平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★(0-1)本然のカイン・アベル 『お父様の還暦は46歳の理由は何か?』

前回のブログは、平和の主人の冒頭のみ言(0-1)


本然のカイン・アベルの時代へと超えるので、新しい歴史を編成して、重要な時代に入る時である』


お父様は平和の主人を語り始める時、何を語るのかを説明なく、突然、エンジン全開で語り始められたのです。
それが、お父様に直結する冒頭の『本然のカイン・アベルの時代へと超えるので・・・・』です。


復帰摂理においてカインアベル問題は常に不一致でした。順理と言える第一次摂理において天が用意したアベルとカインはお互いに責任を果たせずに倒れて摂理から外されてしまいます。


しかし、カインアベルが一体化する必要がある場合は、原理基準による三次目に限り、アベルの一方的な犠牲の蕩減条件を立てることによって成されてきました。
ヤコブの21年路程によるエソウとの一体化、モーセがカナンに入れなくなる犠牲によるヨシュアとカレブと二世の一体化、イエスの十字架の死後の復活の勝利による弟子達の最復帰がそうでした。


そして、この度のお父様の聖和も同様に、カインアベルの不一致にありました。そして、お父様はカイン圏救済の為にお父様がアベルとして完成基準で犠牲となりました。



以下に聖和を予示された平和の主人を紹介します。


平和の主人は聖和三年前のみ言です。
2009/7/7に語られたこのみ言は、イエス様における最後の晩餐にあたるものです。お父様は、既に三年前からご自身の聖和を予示されていました。この三年間はイエス様のゲッセマネの祈りに匹敵する期間であり、ゴルゴダの道を誰一人理解者もなく、お一人で十字架を背負い歩かれたイエス様と完全に重なります。


イエス様が十字架を背負って倒れそうになった時、クレネ人シモン(黒人)が身代わりに背負った様に、お父様のゴルゴダの道で共に心情を分かち合った者は誰だったのでしょうか。また、共に十字架にかかった時の右側の強盗のような人物は誰になるのでしょうか。


その時「私」は、何をしていたというのか。「私」はこの時に何処でお父様の聖和に立ち合ったというのか。


本来は、お父様は生きて基元節を2013/1/13に迎える予定でしたが、「私」という信徒達一人一人と摂理的人物の責任分担が成し得なかったが為に、予定どおりの基元節を生きて迎えることができませんでした。


お父様は予定よりも早く聖和されることを平和の主人に何度も語られています。
その代表とも言えるみ言を七つ紹介します。
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(9-4)
『・・・今日堕落した世界(=先天時代にある統一教会)は、四十六歳になれば還暦になるのです。
(解説)
本来還暦は60歳ですが、46歳とはどう言うことでしょうか。
60歳は十二支を5周します。そして、二倍の10周すれば120年、天命を全うしたとなります。
先天時代の統一教会では還暦を46年なら二倍の92歳で天寿を全うしたことになります。92歳はお父様が聖和された年齢です。
これはカインアベルの分裂によってお父様が120年生きる条件を失ってしまったので、92歳で聖和されることを予示されています。そしてお父様にとって、メシヤとしては120年を天寿とするところ、「私」を含む、全祝福家庭、子女様、お母様までの全カイン圏が不信した為に、全てを許されて、「92歳で天寿にする」ということです。


また、次の御言葉も46歳が還暦であることを暗示した御言葉です。
(30-4)には、『 百一が出てこなければならないのに、百一が出てきません。サタン世界だからです。七掛ける八は五十六!五十、六十歳(還暦)にさえなれば死んでいきます。(かつては)四十になれば老いて死んだのですが、最近どうして(お父様の還暦が四十六歳というように)寿命が延びたのでしょうか。文総裁が本然の年を復帰できる位置を獲得する時に入ったので、その準備なのです。』



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(8-4)


『・・・十三数を見つけることができなかったので、十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?』
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(7-1)


『・・・「私たち(=金補佐官とお○様)の怨おん讐しゅうレバレンド・ムーン!」と言うのです。ホモの家庭(=サタンとサタンの相対者金補佐官の関係)を破綻させる頭かしら(=お父様)が現れたから、自分たちの家庭を破綻させるから、レバレンド・ムーンの生命までも残しておくことはできないと言うのです。』
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(5-3)


『家庭を中心として「わたし」(=お父様)は「あなた」(=お母様)のために死んでもよく男性(=お父様)は女性(=お母様)、女性は男性のために死ぬために存在しているのは、真の愛ゆえなのです。
真の愛だけが生かしてあげることができるのです。真の愛だけで生きれば高まり、真の愛だけで生きれば今の宇宙は天国に相違ありません。
天国の中で、(真の愛によって)地獄がなくなるので、(真の愛は)悪い悪魔までも皆殺すことはできないのです。


西洋の人たち(=古い統一教会の幹部の人たち)は、乗っていた馬(=お父様)もこれ以上乗れないとなれば殺してしまいます。銃で撃ってしまうのです。(=お父様)が蛇(=サタン)などに噛まれたら、銃で撃ち殺して行くのだそうです。そのような(殺害するというカインの)思想があります。
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(5-4)【 】は削除されたところ


(=弱ったお父様を)自然の環境に任せて処理(=聖和)するのではなく、 人間の加重的(=意図的)な力で処理し「私(=金補佐官とお○様)は勝った」というのですが、そのように戦って勝利したあかつきにはどうなるのでしょうか。どのみち(=二人の関係は)なくなってしまうのです。しかし東洋思想(=後天時代のアベル思想)は、(お父様が)昏睡状態で十年いても最後(=聖和する)まで待ってあげるのです。最後まで最善を尽くしてあげるのです。』
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(4-8)  【 】は削除されたところ


『・・・そのようにして自分自身がないものとしなければなりません。「わたし)(=お父様)」がなくなるのです。「死ぬことを願うのか、生きることを願うのか」、生死の問題の根源となるものは、その根本は、瞬間を支配できる真の愛、神様の愛しかないのに、その愛を無視するところにどうして存在の基盤があり得るでしょうか。
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(3-6)  【 】は削除されたところ


『この二つの大きな力(=金補佐官と金考南女史)がここから押してあげることによって、 つぶれた(=死んだ)のです。これがフーと吐き出して小さくなるのは、この大きな力が押してあげたので息が吐き出されたのですが、水平になった所(=お父様が真の愛を捧げ尽くしてつぶれてしまった所)で「どれ、息を吐き出してみなさい!(=お父様の所有権を一切私たち二人に捧げなさい)」というのです。
そのようにつぶれてしまった
(=二人に全てを捧げて空っぽになってしまった)ら、その力はどこに行くのでしょうか。』
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この様にお父様の聖和は、私たちのカインアベル問題の責任分担が果たせなかったが為に起こりました。
しかし、(5-3)二もありますように、お父様はご自身の聖和を自らの愛を全うする為にの聖和であると語られています。決してカイン圏の責任であると平和の主人では語られていません。


そして、お父様の聖和によって、統一教会時代、先天時代の終焉が宣言されたことになります。


その宣言が、
(0-1)
『これからは先天時代から後天時代、本然のカイン・アベルの時代へと超えるので、新しい歴史を編成して、重要な時代に入る時であるということを、皆さんは知らなければなりません。』


だったのです。


現在の統一教会、或いはそのグループはお互いを讒訴合戦している状況が展開していることからは、何も新しいものが生まれることはありません。
この様な姿は聖和されたお父様にとっては二重の悲しみに違いありません。
一日も早く、お父様の聖和は私たちの責任であったという自覚の元、分裂から統一に向って新しい心情の世界を築いていかなければならないと思います。

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