平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

いつから どうして変わったのか? 【原罪を脱ぐ時】➡「原理講論:長成期完成級」「天聖経:完成期完成級」

★周藤先生教えてください★ いつから変わったのか? どうして変わったのか?
 【原罪を脱ぐところ】➡「原理講論:長成期完成級」「天聖経:完成期完成級



前回の記事・・・
サタンが讒訴 ➡ 『お前は完成期完成級で父母の心情の基準にまでいって、心情的に堕落した』 ☜ これは祝福家庭のことではない - 平和の主人 血統の主人
この記事で更にお知りになりたいお方、異論のあるお方、疑問のあるお方は、次の記事を是非お読みください。摂理が見えてきます。


荒野でひとり叫ぶこの声を・・小山田先生、周藤先生にも聞いて頂きたいと思います。


下記の考察で青文字がキーポイントです。




★御言葉 下記 ➡ ①「原理講論」 ➁「天聖経」


★1992年以降の御言葉の多くが 脈絡が飛ぶ 何故か?
この脈絡が飛ぶところに隠れているのが文先生と母様が歩まれた事実蕩減からくる堕落問題です。下記➁の天聖経は、原理講論を知っている方が丹念に読めば、脈絡が飛んでいることが分かるはずです。この為、文先生が堕落した立場に立たれたということを受け入れられない兄弟たちにとっては、1992年以降の御言葉は難解どころか意味不明に陥ります。事実そうなって原理講論も天聖経も軽視され、書き換えが起ろうとしています。


★脈絡が飛んでいる理由は・・・
(韓国語を日本語に翻訳したからではなく)アダムの立場に立たれている文先生の立ち位置に変化が起こっている為です。その変化とは何か。本来、文先生は完成期完成級を超えられた再臨主でした。しかし、聖書の預言が的中してキリスト教が失敗し、文先生は苦難の主になりました。文先生はこれを元返すため、事実蕩減という原則によって堕落した立場に立たれたという変化です。
つまり、文先生は苦難の主となって、一旦堕落した立場で長成期完成級に立たれたことです。そして、文先生はその堕落を元返す為にあったのが完成期の七年路程でした。文先生はこれを勝利されて再び完成期完成級を超えた直接主管圏との境界線上に立たれました。


★しかし、この状態では直接主管圏には入っていません。
文先生が直接主管圏に入る為には六千年前のアダムが堕落する直前の環境的条件が必要だったと御言葉にあります。つまり、三人の天使長的存在(三弟子・三子女)と、復帰した人類代表となるエバ(韓お母様)がいることが必須条件でだということです。それが(※2)の「堕落したアダム・・・」とある八人の一体化につながります。


★韓お母様・顕進様・国進様・亨進様の一体化が原罪を脱ぐ条件
(※2)は、韓お母様と顕進様と国進様と亨進様の八人が一体となって、次の(※3)、「再び(完成期)完成級に向かっていかなければなりません。 」と繋がっています。そして、八人の絶対信仰によって一体化が完成すれば、これを条件として、八人が完成期完成級を超えて原罪を脱ぎ、直接主管圏に入城するようになります。この入城につづいて私たちもその恩恵に預かるようになります。

八人家族を分けて考えてはいけない


★文先生の原罪はサタンが関与できない
つまり、文先生が歩まれた完成期完成級を超える為にあった七年路程はサタンの影のような原罪が残っていることになります。しかし、サタンは関与できません。理由は、文先生の原罪はサタンがつくった原罪とは違って神に帰るためにあった事実蕩減によるものだからです。もう一つの理由は、サタンが関与できるのは長成期完成級までだからです。その為、サタンは完成期完成級にはサタンはまったく関与できません。今の時代圏はサタンの毒が解毒されたサタンの影だけがうろついている時代圏になります。


★(※3)再び(完成期)完成級に向かっていかなければなりません
天聖経では(※1)で「原罪は長成期完成級で脱ぐのではありません」と原理講論を否定するかのように語れています。これは否定ではなく、事実蕩減からくる文先生の立ち位置の変化によるものです。(これを知らない兄弟の多くが文先生と統一教会に見切りをつけたのです)
そして、(※3)の「再び・・・」と語られたのは、文先生の公生涯は完成期完成級から出発されましたが、一旦この位置を離れた為、「(原罪を脱ぐ為、)再び(完成期)完成級に向かっていかなければなりません」語られていたのです。
あくまでも、私たちは、原理講論の「長成期の完成級まで復帰した型を備えた基台の上でメシヤを迎え、重生する」と記されていたことが延長されたことで、この完成期完成級を超えて原罪を脱ぐために、『再び』と語られていたのであって、他に『再び』が該当するところはありません。


★今の時代は ➡ (※2)の分裂から一体化する道を歩いている
原罪を脱ぐ為には、韓お母様・顕進様・国進様・亨進様の八人の一体化が必須条件になっています。つまり、いま私たちは、韓お母様・顕進様・国進様・亨進様を中心として、完成期完成級に向かっている時代にあります。アベルが使命を果たすようになればサタンの影に弄ばれている分裂の時代は必ず終わります。


★再臨の必要性
この八人が一体となれば、その時、再び、真の父母を迎えるようになり、そこで原罪を脱ぐことができるということです。この為、文先生は晩年に至っても再臨の必要性を語られていたのです。
つまり、今の時代はお父様一代で勝利された縦的蕩減を、お母様を復帰する為に子女様を中心とした横的三代に延長された時代圏にあります。これは、アブラハムからイサク、ヤコブと延長し、四代目のヨセフがエジプトの総理大臣になったように、近未来に第四アダム時代が開かれるようになるのです。このタイムスケジュール(下記 総観図)は神様と文先生によって決定しているのです。


① 原理講論

  後編 緒論


ところで、この原罪は、人間が、その真の父母として来られるメシヤによって重生されるのでなければ、取り除くことはできないのである。
それゆえに、堕落した人間はサタン分立の路程を通して、アダムとエバが成長した基準、すなわち、長成期の完成級まで復帰した型を備えた基台の上でメシヤを迎え、重生することによって、アダムとエバの堕落以前の立場を復帰したのち、メシヤに従って更に成長し、そこで初めて創造目的を完成することができるのである。



➁ 天聖経

 祝福家庭 第一章 三 1. 


人間は長成期完成級で堕落したので、そのまま完成段階に上がることはできません。私たち人間が長成期完成級で堕落したので、堕落したその線以上に上がってこそ、初めて原罪を脱ぐことができるようになっているということです。(★1)原罪は長成期完成級で脱ぐのではありません。したがって今日、皆さんが祝福を受けて立ち上がったこの場は、完成期完成級ではなく、長成期完成級だという事実を知らなければなりません。(※2) 堕落したアダム、エバを中心としてカイン、アベル、セツと彼らの対象を含んだアダム家庭の八人がみな落ちていってしまったので、神様の前に蕩減条件を立てて、(※3)(原罪を脱ぐ為、)再び(完成期)完成級に向かっていかなければなりません。 そこでは父母の愛を感じなければなりません。生命の起源は、父母の愛を通じて生まれるのです。こういう生命の価値を世界の何よりも尊重視できるその場を経てこそ、新しい道を行くことができるというのです。原理がそのようになっています。


この総観図は御言葉を前提として作成しています。

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