平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★(0-1)本然のカイン・アベル  『南北・東西が23度に分かれたままになってしまった』

前回のブログの続きです。


↓ーーーーーーーーー解説入り  はじめ


(0-1) 


これからは先天時代から後天時代(闘争分裂を続けてきたカインアベルから)本然のカイン・アベルの(一体圏となる)時代へと超えるので、新しい歴史を編成して、重要な(後天)時代に入る時であるということを、皆さんは知らなければなりません。


↑ーーーーーーーーー解説入り  おわり


次に、前回のブログで紹介しました(9-4)の解説を再度載せてから追加補充します。


↓ーーーーーーーーー前回の引用  はじめ
(9-4)
『・・・今日堕落した世界(=先天時代にある統一教会)は、四十六歳になれば還暦になるのです。


(解説)
本来還暦は60歳ですが、46歳とはどう言うことでしょうか。
60歳は十二支を5周します。そして、二倍の10周すれば120年、天命を全うしたとなります。
先天時代の統一教会では還暦を46年なら二倍の92歳で天寿を全うしたことになります。92歳はお父様が聖和された年齢です。
これは下の(1-3)で紹介するように、カインアベルの分裂によってお父様が120年生きる条件を失ってしまったので、92歳で聖和されることを予示されています。そしてお父様にとって、全てを許されることによって「92歳で(120年生きたと同じ)天寿にする」ということです。


↑ーーーーーーーーー前回の引用  おわり



↓ーーーーーーーここからが本日のテーマです。



お父様が120歳という天寿を全うされることなく、92歳を天寿とされた理由は、(イエス様同様に)お父様が縦的アベルとしての責任から、カインの責任を背負われて聖和されたことを意味しています。
しかし、本来の責任はお父様から私たちまで数珠繋ぎになっているカイン側にあります。


即ち、下の(1-3)でも紹介するようにカインアベルの分裂がお父様の聖和に直結したということです。
まだお読みになっていない方は、以下をお読みください。
「★驚愕のみ言を補充しました」  ★『お父様の還暦は46歳の理由は何か?』



それでは、このことに関連して平和の主人の(1-3)を紹介します。


↓ーーーーーーーーー原文  はじめ


(1-3)


『ふうっと息を吐き出すのが先天時代であるならば、ふうっと息を吸い込むのです。
目がまばたく間に先天時代と後天時代が交差するのです。
それにもかかわらず知らずに暮らしています。
皆さんは目がまばたくことに気づいていますか。息をしていることを考えますか。


東と西が分かれています。北も二十三度、南も二十三度になっています。反対になっているので南と北、東と西が分かれていることに気づきません。それを知らなければなりません。


変化するのは、同じ一秒であっても、先天時代と後天時代、上天時代と下天時代、前天時代と後天時代というふうに、天宙が違ってくるのです。』


↑ーーーーーーーーー原文  おわり


(1-3)をお読みになって何か感じませんでしょうか。
46歳を還暦とされた(9-4)の間に共通した何かがあることが分かりますね。



↓ーーーーーーー読み飛ばして構いません


昨年末、解読作業に没頭していたのですが、(1-3)が解けず、先に進めていけばやがて解けるかも知れないと思って棚上げしておきました。
それでも解けませんでしたので、毎日のように(1-3)とにらめっこが続くようになり、「二十三度」が頭から離れないようになりました。


ある日、夢を見て目を覚ました瞬間に、「黙示」のようなことが起こりました。
「黙示」の内容は「二十三度はお父様の還暦46歳と関連する」ということでした。


午前三時、忘れる前に、直ぐにパソコンに向かいました。



↑ーーーーーーー読み飛ばして構いません



次の二つを念頭に置いて原理から離れていないか注意して(3-1)の前後を何度も読み返しました。


「東西、南北、それぞれに分かれた二十三度・・・、この二十三度を二倍すれば46歳になる。」


「東西、南北、これはお父様の分身となるアベルカインを顕している。お父様はメシヤであり、メシヤを迎えるには、復帰摂理歴史の定石だからアベルカインは避けて通れない。」


(1-4)は(1-3)から続いてカインアベルについて語られていますから、「二十三度はアベルカインが別れていることを語られている。」



そして・・・、原文解説入りは次のようになります。


↓ーーーーーーーーー原文解説入り はじめ


(1-3)


『ふうっと息(=サタンの愛、サタンの所有権)を吐き出すのが先天時代であるならば、(後天時代は)ふうっと息(=神の愛、神の所有権)を吸い込むのです。


目がまばたく間に先天時代と後天時代が交差するのです。 
それにもかかわらず(先天時代に生きる皆さんは)知らずに暮らしています。
皆さんは目がまばたくことに気づいていますか。 息をしていることを考えますか。


東と西が分かれています。(※1)北も二十三度、南も二十三度になっています。 (分かれているものは一つになろうとするのですが、争って)反対になっているので南と北(=中心家庭に内在するアベルとカイン)、東と西(=アベル国連とカイン国連)が分かれていることに気づきません。


(先天時代に生きる皆さんは)それを知らなければなりません。


 変化するのは、同じ一秒であっても、(お父様の聖和の勝利は)先天時代と後天時代、上天時代と下天時代、前天時代と後天時代というふうに、天宙が違ってくるのです。


↑ーーーーーーーーー原文解説入り おわり



上記(1-3)の(※1)
「北も二十三度、南も二十三度になっています。」は「23+23=46」の「46」という数字と、お父様の還暦46歳の数字と完全に一致する数字です。


そして、次の(1-4)にはカインアベルについて語られていますから、北と南の二十三度はお父様から別れたカインアベルを顕していると理解できます。


そして重要なことは、お父様の還暦を46歳にしてしまった理由が統一教会にある(9-4)ということは、この時点で、お父様を縦的アベルとして数珠繋ぎにつながっているカインアベルが分裂していることを意味しています。


そして、「お父様=46歳」の分身である二十三度のカインアベルの分裂が終わりなく続いたが為に、お父様は60歳の還暦基準を46歳として92歳で聖和されたということです。


ーーーーーーーーーーーーーーー
お父様は46歳を還暦とする、時ならぬ時の92歳の聖和を何としても避けたいと願われれて、(イエス様の十字架上での叫びとも言える)「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」(2011/5/26)がありました。


しかしお父様の指示事項が理解できずに、お父様の緊張感は悉く黙殺されました。お父様の異常なほどの緊張感を少しは感じていた者たちも全て黙殺しました。そして、何も知らされていない一般信徒達は、お父様のご心情に思いを馳せることも全くできませんでした。


次回はこの内容を取りあげます

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