(5)平和の主人 (解説なし)
(5)平和の主人 (解説なし) 29項
【 】は本から削除されています。
(5-1)
神様が創造の根本動機の核の位置で、相対を創造することができ、一つになろうとしたことが、どうなったのでしょうか。
堕落しました。血統、血筋が一つになって家庭の基盤をつくり上げようとしたのに、それを果たせずになくなってしまいました。アメリカの家庭が神様の家庭でしょうか。
生命の起源が父と母、二性性相の分別的な一つ一つとなり、何をもって一つにならなければならないのでしょうか。愛ゆえに生まれ、愛を通して出発したので、目的も愛のためでなければなりません。男性独りでは愛の対象になることはできません。ですから女性が必要なのです。
女性は何でしょうか。その必要な器官は何でしょうか。凹です。その凹は誰のものでしょうか。このアメリカの女性たち!
(5-2)
女性たちは俳優世界において男性を誘惑して結婚したあとに離婚をするということを三回でもすればお金持ちになるといいます。
そのお金持ちはどうなるのでしょうか。地獄の最も悪い所に行くのです。逆になっているので、高い所に行けずに落ちてしまうのです。
このようなことを常識として知るならば、浮気をしようにもできないのです。自分の凹凸は絶対神様のものであり、凹は神様に属しているのであって、女性に属しておらず、凸も神様に属しているのであって、男性に属していないということを知りません。
その凹凸はいかにして統一されるのでしょうか。愛さなければなりません。
(5-3)
家庭を中心として「わたし」は「あなた」のために死んでもよく、男性は女性、女性は男性のために死ぬために存在しているのは、真の愛ゆえなのです。真の愛だけが生かしてあげることができるのです。
真の愛だけで生きれば高まり、真の愛だけで生きれば今の宇宙は天国に相違ありません。天国の中で、地獄がなくなるので、悪い悪魔までも皆殺すことはできないのです。
西洋の人たちは、乗っていた馬もこれ以上乗れないとなれば殺してしまいます。銃で撃ってしまうのです。馬が蛇などに噛まれたら、銃で撃ち殺して行くのだそうです。そのような思想があります。
(5-4)
自然の環境に任せて処理するのではなく、人間の加重的な力で処理して、【「私は勝った」というのですが、そのように戦って勝利したあかつきにはどうなるのでしょうか。
どのみちなくなってしまうのです。】
しかし東洋思想は、昏睡状態で十年いても最後まで待ってあげるのです。最後まで最善を尽くしてあげるのです。
レバレンド・ムーンは平和思想です、平和思想。平和の主人です。何の主人でしょうか。血筋の主人です。アルファの愛とオメガの愛、過程的愛が何でしょうか。これは大きくならなければならないのに、大きくなることはありません。
(5-5)
二人が愛するようになれば、これが離れれば離れるほど中の丸いこれを満たし得るものがありません。
二人がそのようにしながら、これが分かれた場合、合わさることができるためには、この力が、丸い力がこれを左右で押してくれるので、少しだけその下にぱっと巻いておいて、すべてフーと息を吐いてから、どのようにして突然一瞬のうちに吸い込むのでしょうか。
これを五分間フーと吹けば、より大きなおなかがその五分に対して一秒間で一度に膨れて破裂するぐらいに大きくなるのです。そのような力の作動がどこにあるのでしょうか。
(5-6)
【それゆえに】隙間さえあれば空気が通り、隙間さえあれば水が通り、隙間さえあれば太陽の光が通るそのような隙間がなくなれば、息を吸うことができません。
【ですから】生命の根本要因になり得るものが空気と水と太陽の光です。一つだけ、【水だけなくてもなくなってしまいます。空気がなくてもなくなってしまいます。】
太陽がなくてもなくなってしまいます。なくならない自信がありますか。 「ワン・ファミリー・アンダー・ゴッド(One Family under God:神のもとの一家族)」という言葉はどれほど驚くべき言葉でしょうか!
(5-7)
「ワン・ファミリー・アンダー・ゴッド」を見ると、神様の生命のひも、神様の空気のひも、太陽の光は何ですか。アルファとオメガの神様の生命の根がそこに延びているのです。
そのような解釈をしてこそ、「おお!」と言いながら蘇って愛の理想相対を求めることができるのに……。絶対なくなってもよいという理想相対を発見しなければ、統一天下はありません。
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