平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◆◆「平和の主人」導入解読⑦ 「継数」「同伴」から生まれた「双合55年プログラム」

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「継数」という言葉から「双合55年プログラム」が生まれました。
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  次の「平和の主人」(20-8)をご覧ください。
 ここに、「双合」を理解を助ける「継数が出てきました。」という言葉が語られています。

「平和の主人」の《(20-8)》 


『平和の王戴冠式、金婚式、それから協会創立記念式です。協会が変わったのです。家庭連合が出てきました。世界基督教統一神霊協会創立五十五周年記念式を(お父様が)(※3)「同伴」しながら百十数になります。


(※4)「双合」の五十五年である以上、百十年になったので、百年を超えることのできる(※5)「継数」が出てきました。


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それでは、改めて(※5)「継数」です。
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 お父様は「平和の主人」でご自身の愛を「海」に喩えられるほど、海を愛し続けられました。お父様が、その海で最も用いられたのが釣り竿です。「継数」という言葉はこの釣り竿で用いられる単位です。


 例えば、継数が「2」と言えば、2本を繋いで一本の釣り竿にすることです。釣り竿の大きい方の筒の中に小さい方を入れた時に、「双合」と似たようなことが起こります。


 釣り竿の一つ目の大きな筒の中に小さな二つ目をしまうと、二つ目の継ぎ手の部分は大きい筒の手元に来ます。そして、二つ目の先端は大きな筒の継ぎ手の部分に収まります。


 お父様が「双合」を説明される時には蕩減的観点から、指が反転して説明されていましたが、「継数」では釣り竿をしまう時に反転させて入れるのではなく、「そのまま」差し入れます。


この「そのまま」差し入れることが次のヒントになりました。


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「継数」という言葉は、「双合55年プログラム」の大きなヒントでした。
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「双合55年プログラム」が生まれたヒントは、次の三つ

 ①「双合」の説明に蕩減法を取り入れて左手に対して右手が反転して重なることで説明されましたが、「継数」は、そのまま差し入れて釣り竿をしまいます。


・・・・・(※)例えば、1920年が56年後の1976年に、1945年が56年後の2001年に、1960年が56年後の2016年に相当する。前の年が表示路程となって56年後に現れる。



 ②上記のみ言に『「双合」の五十五年である以上、百十年になったので百年を超えることのできる「継数」が出てきました。


・・・・・「双合」が前半55年、後半55年となって、百十年になる。

そして、この前半と後半が釣り竿のように「継数」となるということです。


 ③導入部部のみ言に、『このみ言が分奉王、金婚式、協会創立55周年と110年、その次に自叙伝を中心とする世界的な100日運動と関連するものなのですが、・・・』とあります。


・・・・・③は①と②を裏付けるみ言となります。「自叙伝を中心とする世界的な100日運動と関連する」とは、お父様を中心とした再臨摂理の全路程になると考えられます。そして、「100日運動」とはお父様の霊界役事も入れた全生涯となる「55+55=110年運動=1920年~2030年」のこと。




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次に、(※3)の「同伴」の意味についてです。
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協会が変わったのです。家庭連合が出てきました。世界基督教統一神霊協会創立五十五周年記念式を(※3)「同伴」しながら百十数になります。

 1920年~1975年までの前半の55年を表示路程として、私たちがお父様が歩かれた前半の55年に合わせて、後半の55年(1976年~2030年)を歩むようになります。


 そして、私たちが歩む後半の55年は常にお父様が「同伴」してくださるということです。お父様が私たちを無条件で赦し愛してくださる真の親であられるとしても、私たち一人一人には5%の責任分担として成すべき必要条件があるに違いありません。


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それでは、どうすればお父様が「同伴」してくださるのでしょうか?
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 それが何であるのかは、特に、「神様王権即位式」を迎える為に語られたみ言と、それ以降のみ言を検証する必要があります。
 結論的にはサタンに幽閉されてしまったお母様にできなかったことです。その為に、お母様は完成基準の祝福となる入籍基準を全うすることができませんでした。


 「同伴」の条件は・・・、

◆天一国憲法・・・三つを遵守する

 ①血統問題を犯さない。(サタンの血統である、権力欲、支配欲、執着心、金銭欲、名誉欲と淫行しない)

 ②人権蹂躙しない。(お金やコネを中心とした人事をしない、人を裏切らない、嘘をつかない、人を利用しない)

 ③公金横領しない。(献金の中抜き、献金の横領をしない))


◆更には、総生畜献納となる所有権返還を正しい基準で行うことです。



 これまで家庭連合がお父様の指示事項を無視して、自分勝手に献金プログラムを作成し、延々と信徒に献金を要求し続け、その挙げ句、その献金を中抜きしによる横領が常態化してしまいました。その極めつけは、お母様がサタンに幽閉される一翼を担った、清平の頂点に君臨し続けた、金孝南女史の270億円という巨額の横領です。


 この女史は、子女様方の分裂が神様の忍耐される以上に継続するなら、再び返り咲く機会を狙っています。平然と「お母様を愛している」と大嘘を吐きながら、空高く徘徊しています。



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最後に、「同伴」してくださる「双合55年プログラム」をもう一度確認してください。

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「平和の主人」(11-1)

『・・・・戴冠式、金婚式、「世界基督教統一神霊協会五十五周年記念式」を中心として、(※)百十周年祈願を作りました。百十年を超えるのです。相対理想があるのです。』


「平和の主人」(11-2)

『それゆえ個人を救ってきたことが、家庭、国家、世界をいっぺんに復帰できる時代に移行したので、天国復帰は一朝一夕にできるのです。


一朝一夕に成し遂げようとして失敗したことを、一瞬にして一秒圏に取り戻して成し遂げられる(※)プログラムを完了して来ました・・・


(※)お父様の生涯を百十年として、お父様が「同伴」してくださるという「双合55年プログラム」のことです。

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