平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◆◆「平和の主人」導入解読③-3 お母様をこれ以上、サタンの懐に放置できません。お母様解放の為に、一日も早く、『亨進様』『国進様』『顕進様』の連合体を結成しましょう。 

前回ブログからの続きです。


 前回、前々回のぶろぐで、「平和の主人」から浮かび上がった「双合55年プログラム」による2011年は、1955年を表示路程として展開されてきたことを検証してきました。
 この検証によって、まだ、ほんの一部の検証ですが、見えなかったお父様の姿が鮮やかに見えてくるようになりました。そして、このプログラムは蕩減復帰原理にピッタリとあてはまっていることに驚きを隠せません。



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22)1955年が表示路程だった2011年は如何なる年だったのか???
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 前回のブログで取りあげました様に、お父様の道を直くするはずだった、二人の洗礼ヨハネ的人物(金百文牧師と第一夫人)が不信した為に、蕩減が累積して、お父様とお父様のご家庭、特に、お母様と子女様に降りかかった火の粉は痛々しいほどでした。


 そしてその火の粉は、統一協会の門をくぐっただけで、祝福を受けただけで、一人残らず、洗礼のように、全信徒たちにも降ってきたのです。その為に、還故郷した者の多くは外野に退き、二世たちは統一協会の名前を語ることすら躊躇するようになってしまったのです。

 

 まさに、2011年は「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を妨害する為に、サタンが持っている全ての讒訴条件を信徒たちに降り注ぐ年となりました。その傷跡は癒えることなく、カサブタが膿となって残っています。


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23) 2011年は、2001年の「神様王権即位式」を蕩減復帰する年だったのです。
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 2011年は、「神様王権即位式」で成就すべきだった「婚姻届」を「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の指示事項の期日までに成すことでした。


 この問題は重要課題ですので、時系列に整理する必要があります。


 お父様は、2003/2/6に『長生期の聖婚式』が清平で行われました。そして、神様の結婚式となる『完成期の成婚式』が2013/1/13になります。


 ところが、本部はこれを拡大解釈して、お父様は、2003/2/6の2度目の聖婚式を挙行され、神様の直接主管圏での結婚式が成就したとして解釈している向きがあるのです。あくまでも、この成婚式は『長生期の聖婚式』です。


その証拠に・・・、


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24)重要なみ言が次です。
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 この『長生期の聖婚式』が行われた2003/2/6より3ヶ月後、2003/5/22に、語られたみ言が次です。
 このみ言葉をお読み頂ければ、「神様王権即位式」で成されていない問題が何であるのかが一目瞭然に語られています。

《 イースト・ガーデン訓読会 》(2003/5/22)の

            《  》《  》み言です。


 『・・・、堕落した日以後に破壊されて分かれたものを、すべて集合させて天の前に帰一させるのです。このことが総生畜献納物を捧げることです。


 中間に天使長の位置があったので、天使長の位置の代わりをするのが教会です。天国に天使長に勝つことができる所有圏ができなかったので、その代わりとなるのが教会組織です。

 ・・・・・

 今回の特別摂理は、今度の「父母の日」まで(陰2004/3/1)に清算しなければ、国(子女様、国家メシヤ)が壊れていくというのです。


その国にある被造万物、その国にある息子、娘、その国のすべてまでも掘り出してしまうのです。切ってしまわなければならないというのです。


(教会組織にある会計権、人事権をお父様からお母様が《 天宙的洗礼ヨハネの使命 》を果たす為に付託されていましたから、これを「総生畜献納」して、一切を神様に返還することが求められていました。


これをしなければ、上記紫文字のように、神様は子女様と統一機関基盤を喪失すると警告しています。


これが即位式で成されませんでしたから、再び、陰2004/3/1までにすることを指示されたのです。


しかし、これも成されませんでしたから、延長して「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を最終期限とされたのです。


まさに、ひたひたと時の流れがお父様の聖和の日に向かって流れ始まったと言えるのです。イエス様が歩まれたゴルゴダの道のカウントダウンです。)




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25)「総生畜献納」の最終期限となったのが、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」だった。
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「総生畜献納」の最終期限は下記にあります、(2010年)天暦10 月17 日です。

「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」

   真の父母様の特別指示


4. 今から 60 年前の10 月14 日(興南解放)、その日を起点として、蕩減復帰される60 年後の天一国10 年天暦10 月14 日、15 日、16 日の3 日間に真の父母様の宣布記録に一致した、真の父母様のD-Day の宣布期間を最終段階として、全体・完成・完結・完了する宣布大会が、(2010年)10 月17 日であるのです。



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26)サタンに幽閉されてしまったお母様は、お父様と最終一体となることはできませんでした。
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その根拠を以下に説明します。
 一つは、最終一体となったとするなら、蕩減復帰が完了したことになり、お父様の60年越しの願いが達成されたことになりますから、この大会の第二回以降はお祝いの大会となるはずです。しかし、その様な兆候は全くなく、反対に、この期限が切れた指示事項の大会を延々と続けられたのです。(下記に大会スケジュールがあります。)


 二つ目は、この大会の「天地の重要事項」に次のようなみ言があります。

『第一に、・・・真の父母様が下さった教材・教本教育、真の父母様の自叙伝の内容の教育、そして原理本体論の絶対性教育を徹底的に行うべきだということです。』


ところが、既にご存知のように、お母様は、この「原理本体論」を学ぶことを禁止しました。お父様に真っ向から反対して、迷宮入りにしてしまったのです。


 三つ目は、同じ「天地の重要事項」に次のようなみ言があります。

 第二に、・・・ここには父母と子女間の完全一体を必要条件としています。絶対父母、絶対子女の基準を立てて、絶対家庭を築きなさいということです。


ここにあります、「絶対父母」、「絶対子女」とは、中心家庭のことを言っています。何故なら、中心家庭が、先ず最初に、2001年の「即位式」から念願の婚姻届をする必要があるからです。



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27)参考に、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のスケジュールです。
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「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」のスケジュール


第一回大会  陽暦2010/7/8 (天暦2010/5/27)   韓国の天正宮博物館

第二回大会  陽暦2010/11/22(天暦2010/10/17)  アメリカ NY

第三回大会  陽暦2010/11/27(天暦2010/10/22)  ラスベガス・フーバーダム

第四回大会  陽暦2010/12/4  (天暦2010/10/29)  韓国・ソウルの天福宮

第五回大会  陽暦2011/5/26  (天暦2011/4/24)   韓国・松島

・・・・(ヨーロッパ大会)

第十五回大会 陽暦2011/5/21  (天暦2011/4/19)    アメリカ ラスベガス



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28) ①大会の指示事項の期限日が大会当日か、ほとんどが、過ぎ去っていたのです。
    ②サタンはお父様を「ボケ老人」として封殺した大会でした。
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 隠された問題は、メッセージの中の指示事項の締め切り日が、第二回の大会当日だったのです。
(詳しくは、《●●第七弾 14.「実体み言葉大会」・・代身者とはお父様でした・・・何故、期限切れを宣布し続けられたのか?? 》をご覧ください。)




 この締め切り日というのは信仰基台と実体基台が造成されたかどうかを知る重要なスケールとなるものです。


 これは、賞味期限の切れた商品を店頭に並べて売っている様なものだったのですから、堂々とサタンはお父様を讒訴することになります。この頂点が、1955年に匹敵する2011年だったと言えるのです。


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29)サタンに幽閉されたお母様は「お父様から独立宣言」が残されているだけになりました。
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 サタンに幽閉されてしまったお母様は、歳月と共にどんどんお父様から遠ざかって行かざるを得なくなっています。お母様の「独生女宣言」に始まり、「お父様は原罪があった、失敗のメシヤ、お父様を立派にしたのはお母様です」と言うことが既に語られています。
 これからお母様から出てくるのは、「お母様のお父様から独立(離婚)宣言」が残されているだけとなりました。



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30)お父様は望みを子女様に託された。
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 既に、この様な摂理は、9年前の「神様王権即位式」の四ヶ月前になされていました。それが、契約の箱となる八大教本の設定から始まっていたとも言えるのです。


「平和の主人」には次のように語られています。(8-2)以降は、子女様について語られています。


 「平和の主人」(8-2)


そのような一つの家庭的基準、父や母が誤ることによってその国の興亡が決まり得る対策をモーセに与えました。


(モーセはお父様の表示路程になっています。)


三十一カ国の王たちは、契約の箱(八大教本)が過ぎゆく時に、契約の箱の前に行って礼を尽くして何度も頭を下げて謝罪し、千回万回敬拝をしなければならないのです。


(子女様がサタン圏の三十一カの王たちを屈伏させて八大教本に敬拝させることです。その為には、子女様方が一体となって、その上で、お父様と完全に一体とならなければなりません。

今のような子女様方の分裂状況は、お父様の最大の痛みとなっています。)


そうし得る姿にならなければ通じません。自分の欲と野望があって屈服しない群れは根本から取り除かれてしまうのです。


ですから一人が屈服しないとなれば、その一門、その国をなくしてしまうのです。』



本日はここまでにします。
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次回は、1955年に匹敵する2011年を扱う最後になります。

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