◆◆ 第8弾「平和の主人」から(7-3)を削除した金補佐官 後編
昨日のブログの続きです。
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次に、昨日の(7-3)の解説です。
原文は黒文字、解説は紺文字
↓引用はじめーーーーーーーー
(7-3)
【ソ連(=顕進様)と中国(=亨進様)がカイン・アベルです。
このようにしておけば(カイン・アベルが一体化して真の父母を迎える基台ができるので)天宙平和連合大会において、父母UN(=真の父母)を中心として平和の王宮安息所を発表するのです。】
↑---------引用おわり
(解説)
平和の主人は内的摂理について語られています。お父様は世界的天宙的立場にありますが、子女様は国家的立場にありますので、子女様は国名で比喩されています。
次に、「平和の王宮安息所を発表する」とは、棚上げになってきた子女様のカインアベルが一体となって成されることを意味していますから、ソ連と中国はそれに該当する子女様をあらわしています。長子の立場にある顕進様がソ連、次子の立場にある亨進様が中国になります。
つづき
↓引用はじめーーーーーーーー
(7-3)
【今年の表題は何でしょうか。
「天地父母天宙安息圏 絶対「性」 真の愛 真の生命 真の血統権勝利宣布時代!」 その題名のとおりにすれば、すべてが終わるのです。今年(=2009年)八月十五日までで終わるはずですが、どうなっていますか。
ジョージ・ブッシュ(=お父様)の家庭において一代、(次子の立場の亨進様の家庭において)二代大統領、(長子の顕進様の家庭において)三代大統領ジェブ!】
↑---------引用おわり
(解説)
このみ言は2009/7/7に語られていますから、その時点での摂理です。
摂理は人間の責任分担次第で相対的に変化していきます。
「天地父母天宙安息圏 絶対「性」 真の愛 真の生命 真の血統権勝利宣布時代!」とは、絶対「性」の基準が立った真の父母となる時代を迎えているが、それが「どうなっていますか」と顕進様と亨進様に尋ねています。
それを成す鍵がカインアベルの一体圏にあることを顕進様と亨進様に語られています。もちろん、私たち祝福家庭にもその責任があります。
そして王権相続は、アブラハムの立場の一代、イサクの立場の二代、ヤコブの立場の三代と相続されていくと語られています。
つづき
↓引用はじめーーーーーーーー
(7-3)
【ジェブ(ブッシュ家三代目の大統領候補=顕進様を象徴)ですが、ボクシングのジャブ(=小さく連続して打ち込むこと=お父様→亨進様→顕進様)です。
次男(=亨進様)を中心として(第二代)王権さえ先生の言葉どおりになれば、今回のオバマ〔=白人(=統一教会)に嫌われたアベル国連=顕進様〕を中心とした大統領選挙なしに、そのまま第三代王権を(顕進様が)譲り受けることができたのです。】
↑---------引用おわり
(解説)
一代のお父様は統一教会を創設された立場に立たれています。
二代目の亨進様は統一教会を相続されて整理されて三代に繋いでいく立場にあります。
三代目顕進様は家庭連合、アベル国連を担っていく重要な使命を担っていました。
その為に、亨進様はお父様の業績と完全に一体化して統一教会の看板を降ろす使命を持たれていました。
そしてカインアベルが一体圏を迎えることができていれば、「そのまま第三代王権を(顕進様が)譲り受けることができた」と、この時点で過去形で語られています。
カインがアベルを、アベルがカインを双方が懺訴している状態では一体圏が生まれることもできませんし、お母様をサタンの懐から元帰して真の父母の安息圏を迎えることもできません。
私たちは子女様に対してはカインの立場に立ちますが、自らの責任を放棄して、アベルの位置にある子女様を懺訴することは(二世も含めて)私たち自身がサタンの餌食になるだけであり、摂理が遅れるだけのことです。
心痛いことですが、平和の主人では子女様が孤独な道を歩まれることが語られていますが、お父様の勝利された真の愛が子女様に一体圏が生まれるように導かれるとも語られています。
八大教本を契約の箱として遵守して、子女様の一体圏を成せるように信徒達は信仰を立てていかなければなりません。双方の信徒達が双方を懺訴しあうことだけは絶対に避けなければなりません。
お父様の心情圏からみても、私たちは自己の正当性を語ることが許された期間はもうすぐ過ぎ去ろうとしています。統一教会の終焉が間近に見える時は、私たちが正当性を語ることも終焉を迎えようとしていることを知るべきです。
そして、次の統一家の一体圏に向けて出発することこそ、お父様の心情圏にあると思います。
お父様の前に立てば、私たちが自己の正当性を語る条件は何一つ持ち合わせしていません。正当性を語ることができる資格を有しておられるのはたったお一人、お父様のみです。
子女様も祝福家庭全員も、サタンから刻印された「恨」を超えて、尊敬しあって、極論ですが、誰が王権を相続しても良しとする心情圏を持つことが必要と思います。
長くなりましたが、本日のブログの結論です。
何故、【 】を金氏は削除することを指示したのでしょうか。
それは、王権が二人の子女様に順次相続されていくことが語られていることに金氏(サタン)は我慢ならなかったのです。
サタンは反原理ですから、サタンの相対者である金氏をとおして(7-1)(7-2)、最終的な王権相続を自分につなげとめたいと現在も思っています。(金氏は現在、肺がんに冒されています。)
だから、サタンは王権の相続権を有している子女様を追放したのです。
このことをお父様は全て知っていますから、(7-1)に次のように語られています。
『そのような恐ろしい世界、自滅し得る環境が目前に来ているのに、自分たち夫婦(サタンと金氏)は千年万年偕老だというのですか。
堕落した罪悪の人々が淫乱の怪獣となり、自分たち二人は愛し合っているからといって、ホモ(サタンとサタンの相対者金氏)たちが主人になるというのですか。
ホモたちが大統領(王)になるというのですか。そのようなことはあり得ません。彼ら(サタンとサタンの相対者金氏)は文総裁のことを最も嫌うでしょう。』
神山先生の講話からも分かるように、お父様は本当に孤独でお一人で神様の元に旅立たれたのです。
お父様が聖和される時にはお父様が残されたものは何もないように見えましたが、そうではありません。
イエス様と同様、お父様がサタンを怨讐とせずに愛し尽くされた真の愛と、更には、お父様がお母様を愛され、子女様を愛され、金補佐官を愛され、幹部たちを愛され、祝福家庭を愛された真の愛がこの地上に残されています。
愛は目には見えませんが、真の愛を求める者には霊的に感じることができます。お父様はそんなあなたと共におられます。