7-3本日の記事は日本版の平和の主人から削除した（7-3）を取り上げます。
（7-3）は今、ブログにおいては最も熱く論戦(？)しているお父様の後継者について語られた内容です。

お父様は平和の主人の中に、お母様を失い、統一教会から追放されて孤独に呻吟する子女様の姿を映像で見るように語られています。
お父様はお母様にも子女様に対して直接原理教育をする立場にはありませんでした。その立場にあるのは養育係、家庭教師として入った天宙的カインの立場にあった金執事だったと言えます。

しかし、金氏も天宙的カインとしての教育も受けていませんでしたから、お父様に対して無条件に屈服して無条件に従う基準を立てることができませんでした。
本来、金執事が天宙的カインの立場の責任を果たす為にはイスカリオテのユダの失敗を蕩減して上がっていかなければなりませんでした。

〔（17歳で堕落したアダムの立場を蕩減するかのように）金氏は17歳で復帰され、中心家庭の家庭教師となったと人づてに聞いていますが、詳しくお知りの方はお知らせください。〕

しかし、神側に立つことができなくなった金氏は自動的にサタンが所有する人間に陥りましたから、お父様は誰にも語ることができない、誰も理解できない「闘わない戦法」による壮絶な蕩減の道を、再度、統一教会において始まったと言えます。

このことによって、お父様が起こした統一教会の信徒達からも、お父様は蔑みと嘲笑と誤解を受ける棘の道が始まったと言えるのです。

天宙的カインの金氏はユダの立場に立って、お父様を理解することができずに反原理的に行動してきたと考えられます。
お父様の相対圏に立たれるお母様も、また子女様も原理教育を成す条件が全くありませんでしたから、お母様も子女様も身を守るみ言を一つも持たない立場で、無条件で絶対信仰と絶対服従の責任分担が与えられました。
この様なことを書くとお父様かお叱りを受けますが、お父様だから通過できた蕩減の道をみ言の教育が先送りされて成されてこなかったお母様とご子女様がどうして越えることができまるでしょうか。その結果、お母様はサタンに幽閉され、子女様はサタンが伏して待つ荒野に解き放たれざるを得ませんでした。

それが（3-6）にあるお母様を奪いとりお父様を亡き者にしようとする「二つの大きな力」の存在であり、（10-4）にあるような「お客様として迎え入れらる」という愛の試練を意味しています。

平和の主人を読む限り、子女様は間違いなく摂理的な使命を持っておられます。
そして、どのようにすべきかも語られています。
詳細については後日、記事にしていく予定ですが、お父様が子女様に結論的に語られているのは、兄弟の一体圏を完成させることです。

お父様は、顕進様も国進様も亨進様も八大教本を契約の箱（8-2）のように全面に掲げて、カインアベルが一つになる道を掲げなければならないと語られています。

子女様に従う信徒達は八大教本の本質を知って、後から続く二世の為にも、双方が批判し合うことだけは絶対に避けなければなりません。

お父様が聖和されて実体としての絶対基準を失った今、私たちに必要なのは、モーセ時代の契約の箱に相当する八大教本に対する絶対信仰、絶対服従になります。

アベルにはアベルとしての責任を果たすことが求められ、私たちカインにはカインとしての成すべき責任があると思います。そうすれば、必ずや子女様の一体圏も見えてくるようになると確信します。

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前置きが長くなりましたが、本日の本題に入ります。
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先に原文を引用します。次で解説します。

↓引用はじめーーーーーーーー

（7-3） 【　】が削除されたみ言です。

【ソ連と中国がカイン・アベルです。このようにしておけば天宙平和連合大会において、父母ＵＮを中心として平和の王宮安息所を発表するのです。

今年の表題は何でしょうか。
天地父母天宙安息圏絶対性真の愛真の生命真の血統権勝利宣布時代！　その題名のとおりにすれば、すべてが終わるのです。今年八月十五日までで終わるはずですが、どうなっていますか。ジョージ・ブッシュの家庭において一代、二代大統領、三代大統領ジェブ！　

ジェブですが、ボクシングのジャブです。次男を中心として王権さえ先生の言葉どおりになれば、今回のオバマを中心とした大統領選挙なしに、そのまま第三代王権を譲り受けることができたのです。】

↑－－－－－－－－－引用おわり

長い為、この解説は次回にします。
m(_ _)m