平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◆第9弾 (9-2)を何故、削除したのか?

何故、金補佐官は重要ヶ所である(9-2)を削除したのかを検証します。


最初に(9-2)の原文です。その後に解説があります。

【 】は日本版から削除されてしまったヶ所です。



↓引用はじめーーーーーーーー


(9-2)


『足跡が問題です。フットプリントが問題です。熱帯地方では、犬がにおいをかげば、ライオンでも何でも皆分かります。


海の獣も、アリゲーター(ワニ)とかスクリ(アナコンダ)! スクリという蛇は、ライオンも捕って食べ、虎やオオカミも、頭はじっとしていても尻尾でぐるっと巻きついてすべて食べてしまいます。


【 海で残るのがスクリしかいないことを知っているので、海を中心として天が審判したのです。


この話はただ語っているのではありません。どうして文総裁にそれが分かるのでしょうか。


天が教えてくれたので知っているのです。 】 


↑---------引用おわり



それでは、上記の解説です。

【 】は日本版から削除されてしまったヶ所です。


原文は黒文字、解説は紺文字


↓引用はじめーーーーーーーー



(9-2)



『足跡(=お父様がお母様と子女様を愛しているという痕跡)が問題です。 フットプリント(足跡)が問題です。


(サタンはお父様がサタンよりもお母様と子女様を愛することを最も妬むので、愛している痕跡までもサタンは問題視して来るということです。) 


熱帯地方(お父様の真の愛があるところ)では、犬〔=本来はお父様に忠実でなければならない信徒ですが、(9-1)からみてサタンに忠実になった信徒の両方を指している〕(お父様が摂理的にどの子女様を立てようとしているのか、お父様が子女様を愛している痕跡の)においをかげば、ライオンでも(=摂理的子女様が誰なのか)何でもみな分かります。 


(だからサタンの相対者である金補佐官は、お父様が目をかけている摂理的子女様が誰であるのか、中心家庭を歩き回って匂いを嗅いでいれば、必ず探し出すと言っているのです。)


〔=「海よりも深い愛」と表現するように、お父様の愛のある所、中心家庭にある真の愛を言います〕の獣も、アリゲーター(わに)とかスクリ〔=アナコンダ・大蛇=真の愛がほしくて中心家庭に住んでいるサタン(10-4)〕)


スクリという蛇(=サタン)はライオン(=摂理的子女様を象徴)を捕って食べ、虎(=摂理的子女様を象徴)やおおかみ(=スクリに背を向ける一匹狼的幹部)も、(スクリの)頭はじっとしていても尻尾をぐるぐるっと巻きついて(お父様がお母様と子女様を愛する愛を)全て食べてしまいます。(お母様と子女様はお父様から捨てられるような環境を通過されている)


(お母様と子女様は供え物となってお父様の元からいなくなって(=お父様の愛の懐・中心家庭)で残るのがスクリ(=サタン)しかいないことを知っているので、海(=お父様の愛の懐・中心家庭)を中心として天が(サタンを)審判した(=真の愛で愛した)のです。

(神様には本来、審判という言葉はありません。わが子を裁く真の親はどこにもいません。) 


この話はただ語っているのではありません。 どうして文総裁にそれが分かるのでしょうか。


天が教えてくれたので知っているのです。 】 


↑---------引用おわり


上記を更に解説します。


金補佐官は、何故上記の【 】を削除したのでしょうか。


その理由を知る為には、


先ず第一に、中心家庭の中でお父様が50年間に渡って金補佐官に対してどれだけの犠牲と愛情が注がれてきたかということを知らなければなりません。


第二に、中心家庭の中にあって金補佐官を操ってきたサタンがどのような罪状を積み上げてきたのか、お母様と子女様に対して食い漁った罪状を漏らさず知らなければなりません。そして、その罪状を神様に訴えでなければなりません。

サタンが自分に犯した罪状を子女様が訴えでるのではなく、カインの子女である私たちがすることであると思います。


金補佐官は他の幹部、先輩家庭のお弟子さんたちと比べた場合、比べることができない立場にありました。それは中心家庭のあらゆるものを直接的に見て、また、金補佐官も当事者(10-4)として存在していたからです。


そして、お父様が子女様を犠牲にすることは躊躇なく犠牲にして金補佐官に愛情を注いできたのです。

金補佐官は特別扱いされているお客様(10-4)でした。

そのことを一番知っているのは他でもない金補佐官自身であり、知らないのは周囲の幹部たちです。


このように、摂理の種明かしをした平和の主人と、亨進様の説教によって、今だからギリギリで見えてくる姿です。


お父様が子女様とお母様を犠牲にして優先して金補佐官を愛してこられたことは、金補佐官だけが体験的に知っていました。


お父様が平和の主人で、たとえ比喩とはいえ、これらのことを種明かしするかのように語られたことに、彼はとても衝撃をうけ驚いたに違いありません。


金補佐官は(10-4)にあるような待遇を受け、更には、六マリアから来る幼い子女様の厳しい試練に対しても、金補佐官は自分に引き寄せるような同情心で向き合うことがあってもお父様は全く干渉されることはなかったと思います。お父様の怨讐を愛する戦法からすると、お父様は子女様でもなくお母様でもなく反対に金補佐官側に立っているように振る舞ったはずです。


この様な中心家庭でお父様が黙して語らずの中で、怨讐を愛するということが当事者達に何をもたらすか、全く知る術もないお母様と子女様にとっては、私たちには考えも及ばない愛の迷路の中ににあったと思います。ご存知だったのはお父様ただお一人だったと言うことです。


中心家庭において金補佐官は部外者ではなく、(10-4)と六マリア摂理の中にあるお父様を誰よりも近くで見つめてきた当事者であったのですから、子女様がお父様とお母様と六マリアのことでどれだけ傷ついているのかも全て知り尽くしていました。


もちろん金補佐官自身もユダが通過したと同様の試練を味わったに違いありません。そして金補佐官はお父様に対して表面では忠実に侍るように装いながら、心の底からは生理的な嫌悪感というか、愛せなくなったのだと思います。


亨進様の説教で六マリア摂理に対して周囲は「お母様は間違っていない、お父様が間違っている」と対応し続けたとありましたが、金補佐官自身も(10-4)もありましたから、同様に「お母様は間違っていない、お父様が間違っている」と思って行動したに違いありません。


お父様をアベルとして、彼はユダのようなサタンの相対者(7-2)、カインとして存在し、更には(10-4)としても存在しましたから、その中で彼自身が何を思ってきたのかは今後も更に検証されるべきことと思います。


繰り返しのようですが、

お父様は子女様の教育を直接されない、干渉もされない立場に立っていましたから、悩みの淵に立った子女様に対して、金補佐官は一番何を言えば自分に引き寄せられるのか、何を与えれば喜ぶのかを知り尽くしていたのです。

金補佐官は家庭教師時代から懐けられる子女様と、懐けられない子女様を分けて、懐かない子女様(孝進様、顕進様、国進様、亨進様)に対しては、与えて奪うという彼の本性であり、最もサタン的な罠を仕掛けて二度と立てないように引きずり落とす謀略を行う能力を持っています。(ユダがイエス様を売り渡した謀略と同じです。)


その様な謀略に対して、防壁一つ造らないお父様は、目の前で子女様が奪われていくことに対して、金補佐官に対して止めることもされずに、反対に彼によって追われゆく子女様に対してお父様が石を投げるとも思えるような行為をとられました。


この様な怨讐を愛する極限の戦法によって、愛する者を犠牲するという極限の表現は、信徒達には大きな誤解を生むことになり、今なお、体内に膿を抱えて苦しんでいます。お父様は全てご存知のことです。


正に、愛する者を説明もなく犠牲に捧げて追い打ちし、怨讐を怨讐としてではなく最も愛する身内以上に愛されるという極限の世界をお父様は通過されました。


これらは平和の主人と亨進様の説教の内容からギリギリに見えてくる中心家庭の姿です。

私の未熟な表現の為に、言葉の過不足はあろうかと思います。ご了承ください。

今後、ご子女様のご心情が解放されることによって、サタンの罪状が一層明らかになる時が来ることを信じています。



長くなりましたが、本日の(9-2)を削除した結論です。


一つは、中心家庭の中で50年間に渡って金補佐官はお父様から特別に愛の限りを尽くされて愛された事実を隠したかったからです。


二つ目は、中心家庭の中にあって金補佐官を操ってきたサタンがどのような罪状を積み上げてきたのか、その罪状が明らかになることを隠したかったからです。


この様に削除した理由は、あまりにも受けた愛が大きいことと、お母様と子女様に行った罪状が白日にさらされたなら、彼の名誉は全て一瞬に地に堕ちるからです。

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