平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

1990年・・『ウクライナ問題 的中!』 ☞ 眠れる獅子たちよ 目を覚ませ! 文先生が1990年に預言していた!!

 やはり、文先生はただのお人ではなかった。

  ① ソビエト連邦の崩壊
を預言


 かつて、文先生は「ソ連帝国滅亡」の預言をダンベリー刑務所の中から世界を代表する科学者を用いて世界的に発表した。その預言が1991年12月に的中した。
文先生のゴルバチョフを韓国のご自宅に招かれた  

 さらに、摂理的行事の70日目に金日成が死に、ベルリンの壁が撤去された。

(金日成は1994年7月8日に死去した。ベルリンの壁は1989年11月9日に崩壊した。)



  ➁ 1990年、ウクライナ問題を預言していた


 さらに、文先生は今日のウクライナ問題が起こった原因に関して、1990年、明確に預言していた。そして、預言どおりに問題が起こった。
 文先生は1990年に、ソ連と東欧圏の主要政治指導者五十人をイースト・ガーデンに招かれた時・・・・


  その彼らに「忠告」を与えていた


 その「忠告」とは・・・下記の御言葉の(※2)(※3)(※4)です。



  ③ さらに、韓国、日本、中国問題も起こる


 (※5)にあるように、韓国、日本、中国というアジアが安定的に発展する為には、ドイツなどのヨーロッパがソ連と経済面で一体となるのではなく、アメリカと一体となることにあると語れている。
(つまり、アジア問題の根源がヨーロッパ問題にあるということです。)



真の御父母

様の生涯路程9 第二節 六


ソ連および東ヨーロッパの主要人士招請晩餐会

(一九九〇・一二・一八、イースト・ガーデン)


 一九九〇年十二月十八日、真の御父母様は、ソ連と東欧圏の主要政治指導者五十人をイースト・ガーデンに招いて午後六時三十分から晩餐を催された。その時、四時間にわたってみ言を下さった。)

  

 ここにソ連の人々も来たので※1)私が一つ忠告しようと思います。



(※2)今後、ソ連がドイツやヨーロッパを中心として経済体制を強化させていけば、大きな問題が起きます。

(実際にロシアがイギリス、ドイツ、フランスなどに石油を輸出して、強いロシアをつくりつつあった)


常に念頭に置かなければならないことは、アメリカを第一にし、ヨーロッパは第二にしていかなければならないということです。


(※3)もしヨーロッパを第一として連結していけば、近い将来、世界的な難しい問題が、ヨーロッパ地域と太平洋沿岸のアジア地域にまで起きるのです。

(カインのヨーロッパがアベルのアメリカに従って行かなければならないということ、つまり、アメリカのシダーシップでキリスト教国家が一体とならなければならなかった。

しかし、「真の父母宣布」に対する不信という内的問題の為、アメリカが弱体化し、下記の(※4)のように、ヨーロッパにロシアの15の共和国の分裂を誘い込むヨーロッパ主義が起こっていた。

これに苛立ったプーチンがウクライナを侵略した。)


 二つの陣営、右翼と左翼、すなわち民主主義と共産主義が一つになって動いていくようになれば、平和が早く実現されるのです。ところが、今はどうでしょうか。価値的な面において、民主主義は没落し、共産主義も完全に没落しているということです。収拾する道がありません。アメリカも、キリスト教思想を中心として進んできましたが、精神分野は完全にゼロです。ソ連も同様です。


 今、ソ連を、レバレンド・ムーンに七年だけ任せれば、問題なくアメリカを凌駕してしまうというのです。そのようなことを、私がゴルバチョフに話したのです。


ここに共和国の代表がたくさん来ているでしょう。


エリツィンと争えば大変なことになります。今は一ヵ国主義時代、民族主義時代ではありません。そのような時代は過ぎ去りました。ヨーロッパは、一九九一年には統一ヨーロッパになるのです。


(※4)ソ連の十五の共和国は、絶対に分裂してはならないというのです。分裂すれば滅びます。

(実際に分裂しました。ウクライナ問題は共産主義が滅びる序章が始まったのか??)


 (※5)ヨーロッパが(アメリカと)一つになれば、南・北米も一つにならざるを得ず、アジアも一つにならざるを得ません。


(ソ連の十五の共和国が)今一つになっているのに、なぜ引き離すのかというのです。そのことを忘れてはなりません。


 ここにいる皆さんが責任者になれば、全体のために全力を投入しなければなりません。そのようなソ連の体制にならなければなりません。そのためには、共産主義体制は絶対的に瓦解しなければなりません。レバレンド・ムーンの思想さえもてば、そのまま一〇〇パーセントできるのです。」

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