下記の天聖経に登場する「アダムとエバ」とは・・・『文先生とお母様』になります。

「統一原理」は、キリスト教の失敗を蕩減する為にあったイエス様までの新約基準の御言葉です。そして、「天聖経」は次の時代である成約時代を開く新しい標準となった第二の聖書です。ですから、天聖経に記されている「人類始祖の堕落」、或いは、「アダムの堕落」と語られていたのは、六千年前のアダムとエバの堕落のことではなく、事実蕩減として神様に帰る為に歩まれた文先生であったのです。嬲られようと、屈辱を受けようと、弁明無用。文先生はたったお一人で、一次アダムと二次アダムの総責任を完遂し、悲痛な立場を勝利されたのです。
この一点を知って御言葉を読めば、「統一原理」と「天聖経」の乖離と矛盾は瞬時に消えるのです。

メシヤであり、人類の父母であった文先生と実体聖霊のお母様は、イエス様と聖霊と同じように、幾度も死んだ立場に立たれた。そのうえで、私たち人類が負っていた罪の一切を引き受けられたのです。その結果、イエス様は民族的国家基準で十字架の犠牲になりました。しかし、文先生は世界的天宙的基準でした。六千年前のアダムとイエス様をご自身のこととして、弁明無用の立場に立たれ、お父様とお母様、全ての子女様たちが愛と心情の犠牲となって引き裂かれたのです。
そして、文先生の蕩減路程の終局は、まさに、総蕩減を完了させた「聖和（自死）」でした。中心家庭には一日として幸福の日はなく、常にサタンが闊歩し、善悪が交差する血の滴る地獄の家庭であったのです。それでも、神様と同じ立場で文先生もサタンを愛し続けたのです。

いまの分裂の蕩減期間が満了すれば、文先生の縦的な親の愛によって自動的に子女様が一つになります。そうなれば、お母様が霊界に行かれた後でも、子女様から手導き受けてお父様の元に自動的にもどるようになります。
アダムとエバの再創造摂理は真の愛の基準でダイナミックに進んでいるのです。文先生は霊界で善の天使長であったルーシェルの立場で三天使長が再創造の基台となり、蕩減を必要としない再臨主が再び来られるようになります。そのうえで、1945年に失ってしまった真の父母がもう一度実体として再現されます。まさに、天地開闢の時代が始まっているのです。
「再び再臨主」「再び真の父母」が来られるという御言葉は、文先生のどの時代圏の御言葉にも語られていたのです。言葉を換えて繰り返し語られています。特に、天聖経や神様王権即位式以降の御言葉は明確です。

しかし、私たちは長い間訓読をしていても「再び再臨主」「再び真の父母」が来るという言葉に対して、馬耳東風、無慈悲に通りすぎていったのです。どうしてでしょうか。

　天聖経

　　地上生活と霊界　第三章　第三節　四　

本来神様を中心して真の父母になったアダム・エバが、天国の王権を支配出来る立場にいなければなりません。

（アダムとエバ＝文先生とお母様が）堕落しなかったなら、その様になっただろうけれど、堕落した事によって、その様になれなかった為、再び真の父母が出てきて移さなければなりません。

文先生が堕落した立場に立たれた

「皆さんは真の父母をもてませんでした。」「真の父母とは希望の象徴です。」「真の父母とは未来線上においての出発点」

【先生はメシヤの立場から】洗礼ヨハネのような運命へと流れていってしまった

これから再び再臨主が来られる

何故、このようなことを語られたのか？？？　『再臨主が再びこの地に来られる』

1992年「真の父母宣布」の翌々年　➡　1994年の御言葉　「真の父母を失った」「真の父母が今まで結婚式をできなかった」「再臨主が必要であり、真の父母が必要」

他にも「再臨主が再び来る」と語られた御言葉が沢山あります。

天聖経

　宇宙の根本　第三章　二　2.　（1）　

　　

　「フリーセックスと近親相姦関係が勝手気ままに勢力を振るう世の中になりました。これは、どうしてこのようになったのでしょうか。イエス様の時に、このようなことを解決しなければならなかったのです。再び再臨主が来て、必ず近親相姦関係を解決しなければなりません。」