平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

❹分裂時代・・⑳「分裂を煽る」あなたが無力化する・・・分裂から統一の道は必然的! ヨシュアとカレブの出現は必然的!!

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64年前の御言葉が成就
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 ここに紹介する御言葉は、お父様が37歳、「原理解説」が発行された年、今から64年前の1957年に語られたものです。(翌年、日本宣教が始まりました。)


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 現在の❹の「家庭連合分裂時代」に対する御言葉になります。
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 ヨシュアとカレブとは「二本のオリーブの木」の顕進様と亨進様のお二方です。
顕進様はカイン、国進様は殺害された立場に立たれたアベル、亨進様がセツの立場です。

文鮮明先生のみ言集 訓教経(上)

  『強く雄々しくあって、失った福地を回復しよう』  1957/6/23


◆モーセとイエス様が直面した苦難と試験


 ですから、モーセのみ旨をヨシュアとカレブが引き継いで、二世たちを連れてカナンに入っていったように、今や第二のヨシュアとカレブがイエス様のみ旨を引き継いで、第二の使徒たちを連れて世界的なカナンの福地に入り、地上天国を建設しなければなりません。これが、イエス様の望みであり、(※1)再臨理想なのです。




《 (※1)「再臨理想」とは・・・ヨシュアとカレブはイエス様と共にカナンの福地に入って摂理の終局である「小羊の婚宴」を成就させる使命があるということです。

文先生が80歳以降に編纂された『天聖経』にも➏の再臨思想が明記されています。 》


御言葉・・・続き

◆強く雄々しくあれ


 それでは、私たちがそういう責任と使命を引き受けようとするならば、神様は私たちに何を強調されるでしょうか。神様が荒野でモーセの使命を引き継いだヨシュアに、「強く雄々しくあれ」と言われたのと同じように、私たちにも「強く雄々しくあれ」と強調なさるはずです。これから私たちは、世界的カナン福地を見つめ、そこに入っていくことを願いながら荒野にいるという事実を知り、ヨシュアとカレブのような心と体にならなければなりません。


 すると今日、世界的な(※2)キリスト教徒たちはどのように生きなければならないでしょうか。ヨシュアとカレブのような存在が現れて、この地上のキリスト教を導いていくことを天の前に訴えなければならないのです。



(※2)この時代は「キリスト教徒」が失敗していましたから、その失敗を代理蕩減する立場に立った統一教会・家庭連合の信徒たちのことになります。

統一教会・家庭連合がヨシュアとカレブの出現を天に談判しなさいと言っているのです。 》



御言葉・・・続き

(※3)中心を失い混沌と混乱を起こしているこの荒野時代で、これを収拾していく方向を提示できるヨシュアとカレブのような存在が現れなければならない時になったのです。このことを今日、キリスト教徒たち(現在は家庭連合の信徒達になります)ははっきりと悟らなければなりません。


ここでは、(※4)自らの教派が問題ではありません。私たちはそのことを知らなければなりません。




《 (※3)「中心を失い混沌と混乱を起こしているこの荒野時代」

これは❹の家庭連合の分裂時代に該当します。この時代にヨシュアとカレブが現れなければならない時になったということです。 


《 (※4)「自らの教派が問題ではありません。」

 64年前に、既に、顕進様と亨進様の分派問題について語られてた。 》



御言葉・・・続き

 (※5)ヨハネの黙示録第十一章では、二本のオリーブの木に対する預言をしています。これは何を意味しているのでしょうか。世界的なカナン復帰の路程を出発するのに先立ち、ヨシュアとカレブのような存在が現れることを予告しているのです。


モーセの代わりに現れたヨシュアとカレブがユダヤ民族を導いてカナンの地に入っていったのと同じように、今日にもイエス・キリストの福音をもったヨシュアとカレブのような人たちが現れて、神様の民を率いて世界的なカナン福地、新しい希望のカナン福地に向かうようになるでしょう。



《 (※5)「二本のオリーブの木」がヨシュアとカレブであると語られたこの御言葉が、黙示録全般を理解するにあたって、これまでにない光を与えることになりました。 》


御言葉・・・続き

 またヨシュアとカレブに従ってカナンに入っていった群れが、カナン七族を滅ぼしたように、皆さんにはサタンを滅ぼさなければならない責任があるのです。そういう天の勇士になり、そのような路程を歩むべき責任が、皆さんにあることを肝に銘じなければなりません。


 そして、(※6)新しいみ言を主張するヨシュアとカレブがこの地のどこに現れようとも、人々の心の扉を開いて、み言を聞かせ、天のために生きられるようにする私たちにならなければなりません。

 ヨシュアとカレブの行く道は、冒険の道でした。彼らが歩いた道は、難しい開拓の道であり、闘いの道でした。


行く先々で開拓者の使命を果たさなければならない、厳しい道でした。時には個人的に、あるいは環境的にぶつかってくる試練と闘わなければならない路程が、彼らにはあったのです。



(※6)現在の分裂時代から統一に向かう時代に「新しいみ言を主張するヨシュアとカレブ」とは、再臨思想がある『天聖経』がその御言葉になります。

『天聖経』は原理講論の上に確立された新しいみ言になります。

 

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