平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

④「天寶家庭と氏族的メシヤ」  1973年に あった!! ☞☞ 小山田先生たちの過ちの痕跡 「天の言語」を「自分の言語」で信徒たちを教育した

御言葉《A》 ☞ 1973年に起こっていた過ち


「天の言語」を「自分の言語」で理解した



「天の言語」とはお父様を中心とした親子関係の言語です。


「自分の言語」とは自分の肉親を中心とした親子関係の言語です。


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日本の御言葉の中心と言えば

     ☞☞ 小山田先生だった

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 小山田先生はお母様編纂の赤い「天聖経」を日本を代表してお母様から伝授されました。

 左の写真はその時のものです。


   小山田先生、周藤先生・・・御言葉の中心的存在だった

 日本エバ国で御言葉の中心と言えば、小山田先生、周藤先生であると誰もが思ってきました。このお方たちが御言葉を右と言えば全てが右になりました。それほどまで、小山田先生、周藤先生は御言葉に関して日本の代表的存在として信頼された立場にありました。


   御言葉を自分の言語で理解した痕跡

 ところが、その小山田先生の指導を受けていた日本統一教会に、お父様の言語とは違った捉え方をしていたことが分かりました。それが次のブログ記事です。

 

   ブログ記事

 その資料が下記の「いつも私のとなりに神さま【家庭連合会員のブログ】」です。


 1973年当時の小山田先生、周藤先生がこの御言葉《A》を聞かれて、巡回師や地区長たちに伝える時、文先生の言語で指導したのではなく、自分の言語で指導したのだと思います。


 この問題の詳細な考察は《A》の下にあります。




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   小山田先生が引用した御言葉

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《A》

祝福家庭と理想天国(1)  祝福と理想家庭 第五章 第二節 6. 


10日に一度ずつ自分の親、兄弟に手紙を出しなさい。

 君たちが社会に向けて活動する3分の1の

 努力があったら、氏族復帰は可能です。


 天国づくりは氏族基台を中心として、

 それから社会につながる12弟子と72門徒です。

 それがなければ、社会を率いることはできません


 世界的な基盤を立てようとすれば、

 百二十名を探し立ててください。先生はそれをしてきました。(76)



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 ここで、1973年の問題の考察です。

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一つ目の問題・・・


 上記の御言葉《A》にある「10日に一度ずつ自分の親兄弟に手紙を出しなさい。」という『自分の親』と『兄弟』とは、一体誰であったのかという問題です。


 この答えは、この御言葉《A》クリックして前後をお読み頂ければ分かります。それは、『自分の親』とはお父様であり、『兄弟』とは食口(シック)であることが分かります。

 つまり、お父様と兄弟たちに対して10日に一度ずつ手紙を出しなさいということだったのです。


 しかし、

 この当時の信徒たちが受けた教育は『自分の肉親の両親に10日に一度ずつ手紙を出しなさい』ということだったのです。


 私はそのような指導を受けました。天地神明に誓って 間違いありません。



二つ目の問題・・・


 「10日に一度ずつ自分の親、兄弟に手紙を出しなさい。」という御言葉を語られた目的は何であったのかという問題です。


 この答えもこの御言葉《A》クリックして、この前後をお読み頂ければ分かります。


 この《A》から分かることは、文先生がメシヤとして立つべき基台であった祝福基台が、信徒の裏切りと密告によって壊れているという、切実な背景にあって語られた御言葉であることです。


 その為、祝福基台の修復なしにはイエス様と同様に死ななければならない立場に立たざるを得なくなっていたということです。(この問題でお父様とお母様の身代わりになられたお方が恵進様であり興進様です。恵進様のことを語られている御言葉が〔  〕です。クリックしてお読みください)


   命を賭した切実な御言葉であったのです・・・

 そこでお父様は、壊れた祝福基台を修復する必要があった為、私たちに「お父様と食口たちに手紙を書いて」、先生と一体となることを願われたのです。

 それが、《A》の「10日に一度ずつ自分の親、兄弟に手紙を出しなさい。」という御言葉であったのです。


 つまり、お父様は、お父様の言語で御言葉を語られたのですから、《A》の『自分の親』とは文先生であり、『兄弟』とは食口になります。


  重要なことは・・・

 この時代は祝福家庭の責任分担が失敗したとしても、子女様たちを犠牲に捧げられたことにより、責任分担が継続されていました。


 その為、この時代の御言葉は天聖経とは違って、読めばそのまま天の言語で理解できた語り方をされていたことが分かります。




それでも、私たちは 

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 「自分の両親」に手紙を書くよう指導を受けた

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  この時代でさえ、リーダーたちは お父様の言語を 自分の言語で  御言葉を伝えたのです。 


 私はこの指導を地区長と巡回師から受けたことを覚えています。その指導が、「自分の肉親の両親」に手紙を書きなさいということだったのです。

 これは私の記憶違いではなく、事実、そうであったのです。


 当然、御言葉をよくよく学んでおられた小山田先生、周藤先生の指導が、当時の地区長、巡回師たちは自分の言語で御言葉を伝えたのです。



 以上が、小山田先生、周藤先生、古田社長、地区長、巡回師たちが、お父様の「天の言語」を「自分の言語」で信徒たちを教育した痕跡です。

 



参考までに・・・・・


 上記の御言葉《A》と同じ内容の御言葉《B》が、既に、1963年にも語られていましたので、下記に紹介しておきます。


 この御言葉《B》からも手紙を書く対象がお父様であることが一目瞭然です。



《B》

文鮮明先生み言葉選集(講演文) 


統一教会  1963年5月22日


 それゆえ、今から統一教会の教会員たちは、お父様に侍らなければなりません。兄弟同士むつまじく暮らさなければなりません。


それゆえ、皆さんは一か月に一度ずつでも、手紙をやりとりしなければなりません。皆さんは与えながら暮らさなければならないのです。本格的に父母に侍る時が来ることでしょう。


 皆さんは、この世で生まれた子女がいることでしょう? 自分の子女に与えるのは惜しく思い、信仰の食口たちには助けてあげたい気持ちが切実でなければなりません。そうできない人は、統一教会員ではありません。


 そのような話は、どこにあるかというかもしれませんが、全部そうでなければなりません。先生もそうです。これは全部先生がやって、皆さんを指導するのです。

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