崔元福女史はお母様とレアとラケルになって長成期完成級まで復帰しなければならない堕落した母の型です。
真の父母様の生涯路程 4
第五節 五
先生の蕩減路程は、キリスト教の蕩減路程を経て、統一教会で再蕩減路程を歩んでいるのです。それで、先生の家庭において、子女たちを供え物として捧げるという歴史的な事件が起きるのです。
(崔元福女史とお母様はレアとラケルとなって)七年間でこのすべての世界的蕩減路程を歩まなくてはなりません。先生はこの勝利的基盤を築いたのですが、お母様は(崔元福女史をとおして)築くことができていなかったので、それを築いて越えていくことができる道をすべてつくってこそ、(お母様は)天の中心女性として堂々と立つことができるのです。それゆえに、(お母様は最後の最後まで、闘わないで許して愛すれば良かったのですが、)七年の間、個人として三年の闘い、それから四年間の家庭的闘いをなしてきたのです。
母子、兄弟、前妻後妻関係において、愛の闘いが今までの人類歴史の闘いでした。
崔元福先生は、マリヤとイエス様の夫人格であると同時に、レアの立場です。したがって、先生のみ言に絶対服従しなければなりません。また、長成期完成級まで復帰しなければならない堕落した母の型です。
完成期は堕落人間の心情では通過できないので、完成期に到達しようとすれば、(レアとなる女性と、ラケルとなる)お母様が絶対的に必要です。それゆえに、お母様が(レアだった崔元福女史の存在に)苦しんだのであり、先生の家庭において惠進が蕩減を受けたのです。