ダンベリー刑務所から発した ソ連帝国滅亡の預言 的中!!
男性訪韓修練会
②(修練会、第二日目の朝)1995.1.18
先生は、その時ちょうど、ダンベリーの獄中にいました。
彼は面会に来て、「ソ連帝国滅亡という題目は、それでもいいとして、その前に英語で、かもしれないという言葉を入れてください」と言うので、「そんな馬鹿なことを言ってはいけない。五年以内にそのようになる。滅亡する。今がチャンスだから、そう言いなさい。
ソビエト研究の世界学者が集まって、三分の一が怒ってもいいから、そう言いなさい」と言って、世界的な大会を行って宣言したら、そのとおりになってしまったのです。
それで今や、言論界すべてを統合した結論が何かというと、「不思議なことが世の中に起こっている」というのです。ソビエトの滅亡ということは、いかに知識を誇る日本も、アメリカも、イギリスも、ドイツも、フランスも、誰一人言い当てることができなかったのです。しかし、たった一人の宗教家であり、迫害の王者であり、人間扱いされないような文先生が、まさしくそれを的中させたのです。それは、予言ばかりではないのです。それに対処して世界的組織、国際勝共連合を中心にして世界的に教育したのです。共産主義の世界に蔓延した網をみんな解いてしまって教育したのです。それでソビエトも滅びたのです。
それで、ソビエトでの言論人大会を終えて帰ろうとした時に、文部大臣が、緊急に「先生に五分でもいいからお会いしたい」と、出発の十五分前に言ってきたのです。それで、文部大臣がやって来て、先生に挨拶して、
次のようなことを言ったのです。
「ソビエトでは、文先生の思想を八年前からKGB全体で研究してきました。その結果、ソビエト滅亡の後は、文先生の思想しか頼れるものがないということが上層部の考えるところになりました。ですから、今まで文先生がソビエトに対してきた帝国滅亡の悪辣な怨讐という思いはさておいて、どうかソビエトの思想空白の時において、これを埋める使命を果たせる方は、いかなる哲学界、いかなる宗教界においても、文先生以外にはいないので、お願いいたします」と言うのです。
それで、最高の者たちがみんな会議で言うことは、「文先生が願うのであれば、ソビエト再建はみんな先生にお任せします」と。分かりましたか? (はい)。それで、文部大臣から「ソビエトを救済したのは文先生です」という感謝の手紙も来ているのです。こんなことは初めて聞くことですね。