平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

➁「天聖経」=成約時代の経典 ☞☞ サタンの翼に乗ったお母様=摂理的奥義 ☞☞ お母様を打ってはならない 今は子女様たちが一体とならなければならない時代

お母様を打ってはならない。


何故でしょうか?? 摂理的奥義だったからです。


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(1)「天聖経」 ☞☞ 隠された秘密が明らかになる
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 「天聖経」とは何であるのか。


 文先生は2005年に、下記の御言葉【A】を語られた。ここで(※1)~(※5)の問題を明らかにすると語られています。
 先に下記の(3)をお読みになってもかまいません。




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  文先生は再臨主の使命を
    一代において全うできなくなってしまった
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 その理由が下記の御言葉【Bから「第一夫人の失敗」にあったことが分かります。


 さらに、第二夫人の失敗してキリスト教の基台も旧約の基台も失った文先生は《 サタンの僕の位置に立たれ 》ました。これは文先生が《 非法の愛 》によって堕落した立場から出発したことを意味し、この立場を天聖経に繰り返し語られています。


 そして、第三夫人のお母様は《 原理教育受けられず、一週間断食もさせられず、開拓伝道にも行かせられず 》、堕落直前の《 実の娘の立場 》に立たれていました。
 そのお母様は「アブラハムによるイエスの典型路程」によって、文先生から天使長的人物の立場にあった《 サタンに差し出された 》のです。
 そして、文先生の計らいによって《 お母様が(必然的に)堕落 》した為、第一夫人の失敗を挽回することができませんでした。
 これが原因となって、下記の【B】から分かるように、中心家庭と統一教会は常にサタンの侵害を受け続けているのです。


 それを証明しているのが、文先生が八定式の宣布されて天は既に新しい方向に向けて出発されたにもかかわらず、全家庭連合は、未だにその残骸に苦しんでいることです。
 それが、家庭連合の分裂であり、更にその苦しみを世界的に表示した大事件が昨日取りあげた《 ウクライナ問題 》です。


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  やがて、家庭連合の分裂が癒される時が到来します。
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 そうなれば、必然的に、亨進様と顕進様が一つになります。子女様たちが一体となれば、お母様を取り戻すことができます。そうなれば、自動的に共産主義はこの地上から消え去るに違いありません。



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(2)成約時代とは、《 お母様をサタンから取り戻す時代 》
  再臨主の使命が 横的な三代に延長 《 摂理的総観図 》
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 今の時代は、六千年前のエバが堕落した直後の世界的な時代だと言えるのです。つまり、エバであるお母様が世界的に展開している時代だと言えるのです。


 何の為にお母様がそうなったのかと言えば、ただただ、《 アダムの再創造摂理 》という《 摂理的奥義 》であった為、《 必然的蕩減 》であったことが「天聖経」に語られています。エバの堕落によってアダムまでも堕落した蕩減を、今度は、エバの堕落によってアダムが再創造されるという摂理です。


 このような《 天倫の秘密を明らかにしているのが「天聖経」 》です。


 その天聖経に対して文先生は「天地の聖書として、指標と標準を定め、方向を設定した前回の記事の御言葉」と語られたのです。



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(3)「天聖経」により ☞☞ 何が明らかになるのか??
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  成約時代とは、文先生が一代においてはなし得なかった、取り残した秘密を「天聖経」で明らかにし、そのうえで出発した時代であったと言えるのです。


 それでは、その秘密とは一体何であったのでしょうか??


 それが2005年に語られた下記の御言葉の(※1)~(※5)です。



(※1)堕落の根源 ☞ 女性を代表したエバ(第一夫人、第二夫人、第三夫人のお母様)の堕落の根源が明確に語られた経書です。


(※2)個人個人が分かれた問題 ☞ 文先生に出会いながら、その使命を果たせず、離れて行った信徒たちの問題とその解決法が語られている経書です。


(※3)家庭の破綻問題 ☞ 中心家庭と全統一家が破綻した問題とその解決法が語られている経書です。


(※4)国の破綻問題 ☞ 「国」は八定式からすると縦的な「子女」の位置になる為、これは「子女様の破綻問題」であり、その解決法が語られた経書です。


(※5)世界の天地がひっくり返ったもの ☞ 「世界」は八定式からすると縦的な「母・お母様」の位置になる為、これは「お母様が天地をひっくり返した」という問題とその解決法が語られた経書です。


【A】


<第502巻>『文鮮明先生말씀選集』

 根本を知って順理に合わせて生きよう

  2005年7月26日(火) 漢南国際研修院

 

   大宇宙の法則に一致しうる宗教がない


 『天聖經』が法軌と同様だ。天地が絶対に侍り天国の解放まで守って全部が天国になる時まで『天聖經』を法軌の代わりに・・・。


(天聖経は先生から皆さんへの)み言葉の報告だ。ここに全てあるのだ。



(※1)堕落の根源から


(※2)個人個人が分かれた問題、


(※3)家庭の破綻問題、


(※4)国の破綻問題、


(※5)世界の天地がひっくり返ったものを


はっきりと知るようになっているのだ。



【B】


国境を越えた真の愛の因縁

    1988年10月23日 龍仁メッコール工場


六五〇〇家庭の約婚式のときに語られたみ言


聖進の母親が先生の尻さえぴたっと捕まえて、絶対服従していたならどうなったでしょうか? 今日、統一教会が迫害されるでしょうか、されないでしょうか? 四十年間に世界を皆、平らげたはずです。

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