平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◇◆江利川女史の「退会届」は退路を断った決断! 日本男児のような高潔さを覚えました。(すみません、女性なのに・・・)

日本の幹部達の姿があまりにも惨めに見えます。哀れに見えます。
お金に執着する者たち、名誉に執着する者たち、対面を失った者たち、日本幹部には高潔さの一文字もありません。


日本幹部をリタイヤした諸先輩の方達も、残り僅かの人生です。
ぼやき、くどき、悔やみ、批判からは何も生まれてきません。もはやその時は過ぎ去りました。
如何に自己の正当性をブログで訴えたとしても、また、いくら彼らを批判したとしても、訴えられている統一教会が陽炎のように揺らいでいるのですから、馬耳東風の彼らに何を言っても何の効果もありません。
彼らはできることなら、とっくにやっているのです。できない理由は、彼ら全体が相互に人の血を吸って生きているからです。彼らにはもはや真実を見分ける霊的力がありません。


余談ですが、誰も彼も、一世達は老人になっています。過去を語らず、誇らず、悔やまず、愚痴らず、自らの負債を清算する為に、未来に向かって、真実の生き方を残したいものです。


特に私の血統は短命なので、いつも目の前に死がぶら下がっていますから、ある意味、深刻です。ましてや、統一教会の古い人間たちはガンが多く短命と聞いていますから、尚更です。


いまわの息を迎える前に、天がとることができる心を残したいと思うのですが、嗚呼、一番難しい問題です。


ーーーー
江利川さんの退路を自ら断った退会届、決意の熱い思いが天を動かすことと確信します。


信念で動かれる江利川さんに対する評価はいろいろあるかも知れませんが、「座して死を待つ」を捨てられた行動に感謝し、ここに、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の遺言を解説して、私のお祝いの言葉とします。


=======================
(遺言の大会)


お父様最後の遺言の大会となったアメリカのラスベガスにおける第十五回大会「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が陽暦2011/5/21(天暦2011/4/19)にありました。


この大会は、お父様の聖和の決意をメッセージの中に、シンプルに、盛り込んだ大会だったのです。だから、遺言の大会だったのです。決してこじつけ解説ではありません。



(期限過ぎ宣言文・聖和を暗示)


お父様はこの最後の大会でも『天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会が天基1年(2010年)10/17(陽暦2010/11/22) なのです。』と、既に半年も過ぎ去っている期限を何度も宣布されました。


常識ではあり得ません。
この大会宣布文を真剣に受け止めていれば、お父様が何を言わんとされていたのか、読み取れたはずでしたが、15回に渡った大会宣布文を聞き流してしまったのです。



(「代身者」「相続者」を選出してでも大会を成功させる)


そしてお父様はこの大会文の最後で、『この大会の成功のために真の父母様の天命に従って、完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。
万が一、参席できない者たちがいれば(この基準でお父様と完全に一体化できなければ)(A)真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。と宣言されて全ての大会が終了されました。



(誰一人として、お父様と一体となれなかった)


この大会に参加された全幹部の方達は、訓読会でも何度もお父様の前に「はい」と約束をされたことは容易に想像がつきます。


しかし、


お父様は私達にお父様の代身者、相続者になることを願われたのですが、結局できなかったのです。お父様を邪魔扱いしたのです。


口では洗練された言葉で語りながら、実際はボケた老人として扱い、邪険に扱ったのです。


天宙的洗礼ヨハネの使命を持っておられたお母様も、天宙的カインの使命を持っておられた金補佐官も、もう一人の訓母こと、金孝南女史もお父様を邪険扱いすることに一つになったのです。



(全てご存知)


お父様は全てご存知だったのです。しかし最後まで信じて、真の愛の基準で、ギリギリまで待ちに待ったのです。しかし、誰もそれに応じようとはしませんでした。何が起こっていたのか、誰も理解しているものがいなかったと言っていいでしょう。


(約束を果たされたお父様)


しかし、この大会の約束を果たされたのはお父様たったお一人だったのです。


この時点で、お父様が毎回の大会で私達に約束されたことを、実行に移す日がやってくることなになります。それが上記の
下記にある(B)、『お父様がこの地上で生きていらっしゃる間』に(A)真の父母様が代身者を選出して、完成させる」ことでした。



(実は、もう一つの期限日が設定されていた)


何故なら、この大会の「天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会」の期限は天基1年(2010年)10/17(陽暦2010/11/22)だけではなかったのです。


お父様はこの大会でもう一つの期限日を二ヶ所に設定しておられました。


一つ目は、
今回の「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ、(B)お父様がこの地上で生きていらっしゃる間勝利の覇権を立てるため、生涯の必勝を記録した自叙伝と実績、下さったみ言、これらの全てのものを相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。』


二つ目は、
『第3に、真の父母様の血と汗がにじむ苦難の恩賜により、人類は既に蕩減復帰時代圏を抜け出したというのです。
したがって私たちはみな、(B)真の父母様の御在世時に天が臨剤することができる家庭、氏族、民族、国家、世界まで地獄圏を解放させるべき責任があるということを忘れてはならないのです。』




(「代身者」とは誰?)


お父様は誰にもその「代身者」とは誰になるのかを全く伏せられて聖和されてしまいましたから、この「代身者」に対しては、誰も語ることができなくなってしまったと言えるのです。



(ところが、最後の祈祷に答えがあった)


この「代身者」を解く鍵がお父様の最後の祈祷の中にありました。


お父様の「最後の祈祷」(2012.8.13)


きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。 ・・・



(本来は、生きて基元節を迎えたかった)


お父様が成したかったことは、お父様が勝利された絶対信仰、絶対服従、絶対愛の完成、完結、完了された実体を私達が相続して、私達がお父様の代身者となることでした。


そうすれば、お父様は生きて基元節を迎えることができたのです。


しかし、その相続者が誰もいなくなってしまったので、お父様はその期限の約束を守って、自らが自らを代理指名して「代身者」となって聖和されたのです。



最後に、


江利川さんの「退会届」を読んで、最後の言葉に決意のほどを伺え、お父様の代身者・相続者としての決意とも感じました。



(「退会届」の最後の文面、お父様の勝利圏の「代身者」の「相続者」として決意)


『その後祈りの中で決定したのが、統一教会を退会して、真のお父様の代身者と共に全く新しく、神の国と神の義を立てるために出発するという結論です。日本サンクチャリー教会総会長兼協会長として出発して行きます。


今後、たとえ荒野の厳しい道が待っていようとも、組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありません。


16年ぶりに中に入った現日本統一教会及びそのグループは、頭が大きすぎます。革命しなければなりません。


私は、初志貫徹、至誠感天で、メシア、救世主、再臨主であられる真のお父様の栄光を高く掲げ、天運が保護することのできる国の基台を整え私達の本心、良心が願う神人愛一体の世界、神様の下に全人類が一家族となる理想(神の血統による四位基台)に向かって出発させていただきます。ありがとうございました。』

×

非ログインユーザーとして返信する