平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◇◆江利川女史、成約時代の「第二のステパノ」になった!! お父様の「代身者」となる決意・!!

江利川さんが世界基督教統一神霊協会に内容証明郵便で「退会届」を提出したとの知らせを受け、私は暫し天を仰ぎ、天の導きを大いに感謝しました。


現統一教会からは「平和の主人、血統の主人」「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」によっても、天運が既に離れていることが分かるからです。


キリスト教会最初の殉教者 (使徒行伝6・8~7・60) のステパノになるのは、成約時代は誰なのか??


第一のステパノは神山先生。
第二のステパノは江利川先生。


「777」ブログを立ち上げて、5ヵ月、岩場に張り付くようにしてお父様の心情と事情を「平和の主人、血統の主人」からお伝えしたいと踏ん張ってきました。
「777」ブログの論旨は私個人の考えを顕すものではありません。
天の摂理の方向と合致しているのか、他のみ言との照合をしたり、毎日、祈るような心境を通過してきました。


特に、直近の「777」ブログ、「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」の解説は、「平和の主人、血統の主人」と合わせながら、「聖和」という軸を一つにすることで解読することができました。


「平和の主人、血統の主人」と「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」から見えてくるお父様の姿は、16歳でイエス様にお会いされたお父様は、イエス様の十字架と完全に重なって「聖和」されたお姿でした。あまりにも孤独であられ、そして、サタンが絶対に犯すことができない崇高なお姿です。


イエス様の十字架の死と、お父様の聖和の一番の違いは、イエス様は直系の子女の前に復活できなかったことです。
お父様は子女様がサタンの懐から帰ってくると平和の主人(9-3)に明確に語られています。


私は(9-3)が何時どのように起こってくるのか、亨進様の行動をみるまではまだ先のことと思っていました。しかし、新約時代二千年とは違い成約時代は2年、20年でくる勢いを感じていました。


そして次の展開を待まっておりましたところ、これこそ青天の霹靂、江利川さんが退会届を提出したとの知らせを受け、神山名誉会長に次いで、お父様が直接摂理しておられる証であると、確信するに至り、「777」としては更にお力を頂戴したことになりました。


(正直に申しますと、江利川さんが再び統一教会に行ってしまわれた時には、天の窓が半分閉じた様な心境でした。)


以下に、江利川さんの退会届を簡単に要約しましたので、もう一度天運と共に、江利川さんを見ておられるお父様のご心情を尋ねがらお読みください。


尚、「退会届」の全文はここをクリックしてお読みください。


ーーー要約ーーー


全国祝福家庭総連合会   総会長 宋龍天 殿
世界基督教統一神霊協会 協会長 徳野英治 殿
             通知人 江利川安栄
「退会届」



(退会の意)


①今、その統一教会と人生の全てと決別して、新しい道を行くことが、神様と真のお父様のみ意と確信するに到りましたので、全ての栄光を天に帰し、感謝のみを残して退会届とさせていただきます。
②「世界平和連合 国際勝共連合」の共同会長の役職も返上



(退会に到った動機と経緯)


真のお父様聖和以後、あまりにも多くのお父様のみ言と伝統が、お母様御自身によって覆されてしまって、到底お父様と一体化されたお姿でないと苦悶しました。


お母様の周辺の方々は、三天法に触れる方が多いのも知っておりました。衝撃、衝撃の連続でした。


天暦1月1日(陽暦2月19日)久しぶりに真のお母様にお目通りを願い、「亨進様に反対をしないで下さい。お母様と後継者の亨進様がひとつになって下さい。」と、直訴しまいた。



(霊界の役事)


日本に帰国後、霊界の役事(栄進様)があり、
「今年第3回に当たる基元節(陽暦3月3日)に亨進様が来て、お母様と共に全てを主管しなければならない。それを亨進に訴え、連れて来られるのは貴女以外に誰もいない。」との働きかけに熟慮の末、2月27日、アメリカに飛んで行き、亨進様、国進様に懸命に訴えました。



(亨進様に対する思い)


3月1日にサンクチャリー教会の日本総会長兼協会長として亨進様から任命される青天の霹靂。
  亨進様は、「第一に、真のお父様のみ言と伝統守り、第二に、亨進様が真のお父様を体現しつつあられる。」
更に、『1999年以来死力を尽くされた精誠の上に、2009年7月、亨進様は、「七死復活八段完成」の悟りを得られ、その時から真のお父様が歴史上の聖人の一人ではなく、御自身の単なる父親でもなく、絶対的にメシア、再臨主であられると悟られました。』


『3月1日、およそ1年半ぶりにお目にかかった亨進様は、まるでお父様のようで、力強く向上されたお姿だったのです。』



(お母様と再会)


相当の覚悟をして日本、成田空港に降り立ちましたが、予知しない日本教会の決死の働きかけで、そのまま3月4日に渡韓、翌朝お母様にお目にかかり、今まで認めてきたような内容を報告致しました。すると「江利川の気持ちはわかった。私もお前を用いたいがー。」と。



(お母様へ直訴)


『私の心の中には、何とかして真のお父様を中心として、お母様と後継者の亨進様がひとつになっていただきたい。
そんな役割を果たしたいと思って、お母様の任命をお受け致しました。』


しかし、『お母様は、「真の子女のことは構うな。2020年までに国を復帰せよ。そうすれば子女達は放っておいても帰ってくる。」と』語られた。



(救国の思いを貫く)


次々と知恵が与えられ、2020年までの5年間、特に今後の1年間の救国の闘いが重要であり、戦略戦術も祈りの中で教えられました。


宋龍天総会長や徳野会長には掻い摘んで報告させていただきました。



(本部体質の奸臣化)


世界平和連合のリーダーシップの内状をお伝えしなければなりません。ここがサタンの巣窟であったために、私も意を決して退会をすることになった大きな原因になるからです。
了見の狭い、組織の私物化一人体制を築き上げたY。Yを主管し、全体に責任を持たなければならないOの無能力無責任、優柔不断さ。Yに逆主管されながらも保身と打算のみで居座ろうとする愚かな姿を見続けました。結局二人が組織を私物化して、国家存亡の霊的支柱の使命を果たすどころか、亡国を招かざるを得ません。Yはグループ全体の渉外部門を掌握しようと画策しておりますが、そうしたら国は滅び始めるでしょう。



(努力の末、新たな道)


私は、こういう中で、何とか神様と天運が導く「世界平和連合・国際勝共連合」に改革するべく最大限の努力を致しましたが、YとOが保身と打算で都合良く手を組むので90日が過ぎ、100日が過ぎ、120日が過ぎても根本解決にはならず、空しく時間のみが過ぎ去り、二人の姿、特に責任者のOの姿を見ながら、所詮サタンに主管されているサタン主管圏であり、また、お母様を中心とする統一グループ全体も結局サタン主管圏に陥ってしまったと痛感させられました。


私自身の思いは、6月中旬までは、たとえ地獄に落ちたとしても、お母様から離れずお母様が御存命中にお父様の下に立ち帰っていただけるよう虎穴で頑張り抜くという意思が強く、両方に責任を持ちながらも外的活動に費やす時間が多くならざるを得ませんでした。



(お母様の手を離す)


6月中旬頃からついに霊界が動き出しました。


人々との出会い、自他共にお父様の夢や音声を通じ、善と悪を分立して早急に善の基台を造らなければならないのが今であり、私自身がお母様の手を離し、救国活動も誰かに委ね、虎穴から出て、新しい天運をいただかなければならない時であることを悟らされました。



(天運を背負う)


『最後の極めつけは、真のお父様より何回かの夢と玉声で「天運は統一教会から離れた。その天運をお前が受け止めなさい。天運を受けなければ国が滅んでしまう。」と言われました。』



(お父様の「代身者」として決意)


その後祈りの中で決定したのが、統一教会を退会して、真のお父様の代身者と共に全く新しく、神の国と神の義を立てるために出発するという結論です。日本サンクチャリー教会総会長兼協会長として出発して行きます。


今後、たとえ荒野の厳しい道が待っていようとも、組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありません。


16年ぶりに中に入った現日本統一教会及びそのグループは、頭が大きすぎます。革命しなければなりません。


私は、初志貫徹、至誠感天で、メシア、救世主、再臨主であられる真のお父様の栄光を高く掲げ、天運が保護することのできる国の基台を整え私達の本心、良心が願う神人愛一体の世界、神様の下に全人類が一家族となる理想(神の血統による四位基台)に向かって出発させていただきます。ありがとうございました。


2015年天暦6月13日(陽暦7月28日)

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