平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◆ 第6弾「平和の主人」から(7-2)を削除した金補佐官

本日の記事は日本版の平和の主人から削除した(7-2)を取り上げます。
(7-2)を解読すると、金氏はイスカリオテのユダと重なる人物であり、重要な摂理的人物であり、その責任を果たさなければならなかった人物です。


しかし、金氏はお父様が生きて基元節を迎えることができなくなった中心的な責任を負っていますから、肺がんで余命幾ばくなのかは知り得ませんが、存命中に反省と悔い改めの手記を残せるように祈っていかなければなりません。


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早速、本日の本題に入ります。
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引用文の【 】が削除されたみ言です。


原文は黒文字、解説は紺文字


↓引用はじめーーーーーーーー


(7-2)


サタンの血筋が支配し、完全に包み込んで、「お前は死んだ者だ! だから我々〔(=サタンとサタンの相対者金(=金孝律氏)、ホモ(7-1)の思いどおりにしたとしても、レバレンド・ムーンは政治世界の利用物にしかならずにおしまいになるのだ」と言うのです。 


↑引用おわりーーーーーーーー


(上記の解説)
上記のみ言を削除しないで残したと言うことは何を意味しているのでしょうか。
理由は、「闘わない戦法」をとられるお父様に対して、「何らかの理由」があって常に闘い挑む金氏は、常に優位を保ってお父様に対して不遜な態度を取り続けてきたからこそ、削除しないでそのまま残したのだと思います。



↓引用はじめ(つづき)ーーーーーーーー


(7-2) 【 】が削除されたみ言です。


ジョージ・ブッシュ(=アメリカの大統領=統一教会の総裁=お父様)を中心としてコフィー・アナン(=金孝律氏)を国連事務総長(=文家の執事長、特別補佐官)にして、ジョージ・ブッシュ(=お父様)(金孝律氏が)カイン・アベルとして(二人が)一つにして、天下の王権をつくろうとしたのです。 
万国(=全統一教会)の六十五億の人々(=全信徒)に一日(=一度)だけ「先生の教えるこの話〔=(=お父様)と(金孝律氏が)一体となって、天下の王権をつくろうとした話し〕は真か、偽りか」と聞いて「正しいです」となれば、


すべてが終わるのではないですか。 


国連事務総長(=金孝律氏)、アメリカの国連大使(=当時の亨進世界総会長)、それからジョージ・ブッシュ(=お父様)


↑引用おわりーーーーーーーー


平和の主人に所々出てくる「アメリカ」という国名について説明します。
「アメリカ」はキリスト教の失敗を統一教会が蕩減復帰(韓国=蘇生 → 日本=長成 → アメリカ=完成)して再びキリスト教のアメリカにみ旨に戻ってきたことを意味しています。


従って、統一教会と「アメリカ」は一心同体の内的と外的の関係になり、


他に、(5-1)にも「アメリカ」という国名が出てきます。


『・・・堕落しました。血統、血筋が一つになって家庭の基盤をつくり上げようとしたのに、それを果たせずになくなってしまいました。アメリカの家庭が神様の家庭でしょうか。
・・・・その凹は誰のものでしょうか。このアメリカの女性たち!』


この(5-1)の「アメリカ」も統一教会のことを言っています。


もう一つ、次のみ言も「アメリカ」という国名は統一教会のことを語られていることが分かります。
「許せ、愛せ、団結せよ」と意見広告を出した真意について語られたみ言を紹介します。関心のある方はお読みください。


この様に、「アメリカ」という国名は統一教会をあらわしていますから、アメリカ大統領ジョージ・ブッシュは統一教会総裁のお父様のことを言っています。



ならば、次に来るコフィー・アナン国連事務総長とは誰に当たるのでしょうか。お父様に対して事務総長的人間と言えば、中心家庭にあって永年勤め上げている総執事の存在であって、幹部たちや国家メシヤ達にも多大な影響力を持って、お父様の耳となり口となってきたと言われていた金孝律補佐官であることは十分に想像がつきます。


金孝律補佐官はイスカリオテのユダと重なる人物であると思われます。


そして驚くことは、誰も彼もが初めて聞く次のみ言です。


「ジョージ・ブッシュ(=お父様)(金孝律氏が)カイン・アベルとして(二人が)一つにして、天下の王権をつくろうとしたのです。」


この言葉を聞いて冷静にいられる人間がいましょうか。
もしおられるとするなら、相当、信仰が冷めてしまったか、お父様とは遠く距離を置いた無縁の関係になってしまった方達かも知れません。


お父様に対して金孝律氏が天宙的カインの立場に立ったというのです。昨日のブログをお読み頂いた方ならお分かりと思います。
洗礼ヨハネの失敗によって洗礼ヨハネに代わる摂理的人物として立ったのがイスカリオテのユダであったように、金孝律氏は金百文牧師の失敗を埋める為に、金百文牧師に代わる摂理的人物として立てられた人物だったというのです。


ユダにサタンが入ってイエス様の十字架の引き金を引いたのですが、金氏もユダと同様の引き金をお母様に対して(奪った)(10-4)、子女様に対して(追放)、お父様に対して最後まで(5-3)(5-4)絶えず引き金を引き続けたということになります。


ユダがイエス様に死の引き金を引くことになった理由は昨日のブログで紹介した(七七七双聖酒式後の御言 )にありますように、イエス様とユダとユダの恋人マグダラのマリヤの三者間に発生した愛の問題があったが為でしたから、(10-4)も考慮すれば、金孝律氏にも同様に愛の蕩減問題としてお父様との間にあったことが想像できます。




更にお父様に対してもう一つの大きな蕩減的問題、天宙的洗礼ヨハネが道を塞ぐかも知れません。


それは、お父様の前のカインと立場になるのは金孝律氏だけではないということです。
もうお一人、重要な方がおられます。
それは天宙的洗礼ヨハネの使命を持つお母様でであると、(『創立以前の内的教会史』)にはっきりと語られています。


イエス様が十字架で死ななければならなくなった要因は、ユダの裏切りであり、3弟子の不信であり、洗礼ヨハネの不信でありました。しかし、イエス様が十字架はもっと内的な要因があったと語られていますように、お父様の聖和に対しても、天宙的カインとしての金氏、天宙的洗礼ヨハネとしてのお母様、更には、ヨセフ家庭のような、まだまだ語られていない隠されている要因があると思われます。




最後にもう一度(7-2)に戻ります。


「ジョージ・ブッシュ(=お父様)(金孝律氏が)カイン・アベルとして(二人が)一つにして、天下の王権をつくろうとしたのです。」



これは私たちにとって誰も予想もしなかった「新しい事実」です。
この「新しい事実」によって、お父様の「愛する者を怨讐のように扱い、怨讐を最も愛する」ことの壮絶な姿が明確になりました。


50年間の沈黙を破って初めて「平和の主人、血統の主人」で明らかにされ、この「新しい事実」によって、過去の理解不足であった摂理観がスッキリと再構築されるようになりました。


この様に、金孝律氏はこの【 】を削除することによって、自分の摂理的使命を隠し、更には、50年間、お父様に対して闘い挑み続けてきた不信仰の姿までも隠そうとしたのです。

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