平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

◆◆第12弾 (10-4)を何故、削除したのか? 3

今回のブログは少し長いですので、二日間でじっくりお読みください。明日はお休みします。


 この時期のお父様をたとえるなら、「裸の王様」が最もふさわしい姿でした。
統一教会に在籍している者から、誰からも理解されずに、お父様は天宙的摂理を一身に背負われてたったお一人で立っておられました。


今日、紹介するみ言は、幹部たちが封印してしまったがために、知らされていない信徒たちが読めば、「お父様が気が狂ってしまった」と思えるような、驚天動地の内容です。このような御言をお父様は何度も何度も語られています。しかし、信徒には全く知らされていませんでした。


復帰摂理の最も困難な道をお父様が通過されているゴルゴダの道につながる最期に至る三年、命の道を歩もうとする信徒なら、このみ言から絶対に目を背けてはなりません。


2009/10/29 訓読会 の御言


最初は原文です。


如何に難解であるか、お分かり頂けると思います。


↓ーーーーーーー引用はじめ


『全て記録しなさい。その仕事を始めるのです。


この本が何かといえば、平和の主人と血統の主人、このようになることのできる道を、祝福を受けて神様のアダム家庭を堕落せずに、17歳から結婚して28歳まで、32歳まで、王権伝授を受けることのできる準備をしていたならば、王権がそのときに伝授されなかったことが、数千万年の蕩減、神様として、結婚を経験して愛することを経験できなかったのです。


そうでしょう?育ててから17歳のときに堕落してしまったため、その神様の前に全て謀判となり、実体圏世界の一体になり、縦横の勝利の覇権基盤を磨いたため、真の父母の名前で皆さんの前にここに表彰される保証金を中心として、その補助の恩恵を受けた祝福家庭たちは先生の後ろについてきて、自身の生命全てを捧げて一体圏をなし、峠を越えなければならないという、このような宣布をしたので、そのためにはその決定的な狙いの実体が何かというと、平和の主人!


平和の主人がただ出てきたのではなく、今日、私たち自由世界で主張する、神様の自由平等平和、信仰から堕落して、自由世界で堕落したために、これを取り戻すためには歌が自由平等平和、自由の中には何がなければなりませんか?』


↑ーーーーーーー引用おわり



次は解説付きです。
《 》青文字が御言  赤文字は理解しやすくするために私の方で入れました。
  紫文字は解説です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↓ーーーーーー解説はじめ


《『全て記録しなさい。 その仕事(=「平和の主人、血統の主人」の解読)を始めるのです。


この本が何かといえば、平和の主人と血統の主人


このようになることのできる道を、祝福を受けて神様のアダム家庭(お父様に絶対信仰、絶対服従して蕩減して)堕落せずに(=堕落していない立場に立ってお母様が)、17歳から結婚して28歳まで、32歳まで(第二次七年路程最後の年、エバが堕落した長成期完成級を越えて)、王権伝授を受けることのできる準備をしていたならば、(王権は伝授されていたはずでした。)


(しかし、)王権がそのときに伝授されなかったことが、(今日まで)数千万年の蕩減(の道を歩んできたとしても)、神様として、(今なお)結婚を経験して愛することを経験できなかったのです。(その為に基元節まで延長されました。)



(ちょっとここで、茶文字で解説します。)
ーーーーーーーー
お母様が堕落したとここで語られていますが、私たちが言っている一般的な姦淫の堕落を言っていると言うよりは、サタン側に立ったことを堕落と言っていると捉えることが必要です。
もちろん、サタン側に立つと言うことの延長には姦淫という問題も起こる可能性を持っています。


あくまでもお母様は堕落人間の代表として選ばれたお方です。お母様の血統は元々サタンの血統圏です。しかし、六マリア摂理を韓国ではお父様の間違いとし、日本では作り話のでっち上げとして無かったこととしたが為に、お母様をお父様の完全相対として無縫の純白なベールをかけて純粋化してきました。


亨進様のお母様に対する説教もこの様な観点からして納得できる内容です。しかし、幹部たちはお母様がこの様な原理的立場を全く認めようとしませんから、現在の統一教会の信徒達はこの事実に全く気がついていないのです。教えても聞こうとしませんし、教える側に石が飛んできます。


お母様はお父様の花嫁になられて最初の三年間は他人の家に仮住まいの生活でした。お父様に対して絶対信仰、絶対服従の基準を立てるのに、たったお一人で、誰も教えてくれない、メシヤの花嫁という、女達の愛の戦争の真っ直中で、多くの蔑みと妬みの言葉を受ける中で過ごされたのですから、身も心も凍りつく心情を通過されたのだと思います。


ここで重要なことは、お母様や子女様はみ言を受けることができない中にあり、反面、信徒たちは溢れんばかりのみ言と愛を受けていましたから、その様なお母様に対して善の天使長の立場で、お母様がお父様に絶対信仰、絶対服従の基準を立てられるようにサポートしなければなりませんでした。


しかし、先輩家庭の信徒たちがその様な責任分担はなされることはありませんでした。
それどころか反対に、血統転換の核心となる六マリア摂理に対して信徒たちがとった行動は、六マリア摂理はお父様の間違いであって、お母様に間違いはないとしてしまいました。


この様な信徒たちの不信仰によって、み言と愛でお父様から防備されていないお母様を守る条件が失われてしまいました。


付け加えておきますが、16万人女性摂理もやはり同じ様な繰り返しになってしまいました。16万人女性摂理も上記同様であって、本妻と妾、レアとラケルという血統転換の核心をなす摂理でしたが、この基準の信仰をたてることができず、16万人摂理はサタンからの攻撃の防壁になってお母様と子女様を守ることができませんでした。


本来ならお父様から愛とみ言を溢れんばかりに受けていた私たちが善の天使長の使命を果たして、サタンからの攻撃の防壁になってお母様と子女様をお守りしなければなりませんでした。
これらのことからも分かりますように、成約時代は聖徒の責任分担時代ですから、聖徒の責任分担が果たされていないなかで、聖徒がお母様や子女様を攻撃することは原理的な立場ではありません。


今後、聖徒が成すべきことは、過去の不信仰の何が不信仰だったのか、一人一人が八大教本に添って自らの悔い改めてとして学び直す必要があると言えます。)


ーーーーーーーー
(み言に戻ります)


そうでしょう?


(真のアダムの花嫁として)育ててから17歳のときに堕落してしまったため、その神様の前に(これまで築いてきた覇権的勝利が)全て謀判(偽りの押印)となり(ました。)


(しかし、お父様が神様と)実体圏世界の一体になり、縦横(=天と地)の勝利の覇権基盤を(真のお母様がお父様と共に)磨いた(=蕩減条件を立てた)ため、(17歳の時、お母様が堕落したとしても)真の父母の名前で皆さんの前にここに表彰される(=公認される)保証金(=お父様が立てられた蕩減条件)を中心として(覇権の位置に立っているのです。)


その(お父様が立てられた蕩減条件の)補助の恩恵を受けた祝福家庭たちは先生の後ろについてきて、(祝福家庭一人一人が)自身の生命全てを捧げて(真の父母様と)一体圏をなし、(最後の完成期の長成級の)峠を越えなければならないという(ことです。


そして)、このような宣布をしたので、そのためにはその決定的な(最終的摂理の)狙いの実体が何かというと、平和の主人!平和の主人(=「平和の主人、血統の主人」にあります。) 


(「平和の主人、血統の主人」)がただ (目的もなく)出てきたのではなく、(50年、お父様が心に抱いてきた天倫の秘密を全て明らかにする為に出てきたのです。)  


今日、私たち自由世界(=アメリカ=責任が求められる統一教会)で主張する(=責任を果たして)、神様の自由平等平和〔(=責任を果たすべきお母様)自由は責任を果たすことを意味し、平等平和はエバ=お母様をあらわします〕(絶対信仰、絶対服従という)信仰から堕落して、自由世界(=責任が求められる統一教会)で堕落したために、


これを(=お母様の堕落を)取り戻すためには、(もう一度)歌が自由平等平和(=歌うときのようにお父様とお母様が完全一体となる責任を果たすこと)


(その為には)自由(=お母様の責任分担)の中には何がなければなりませんか?(お父様の真の愛が必要です。)』》


↑ーーーーーー解説終わり


この様なみ言を何度も何度も語られ続けましたが、誰も本気で聞く者がいませんでした、この事実をお父様がみんなに伝えたくて「原理本体論」を全世界に向かって語り続けましたが、今は完全にお蔵入りになって、「原理本体論」の一言も語ることすら禁じられてしまいました。


お父様は生前、「原理本体論」を伝えるにあたり、真の精子が定着できていないこと、新たな堕落はエバからであったことを必ず伝えるように指示されましたが、今まで長い間、六マリアはお父様の間違いであったとしていましたから、守られることはありませんでした。


この様な六マリアに砂をかけて隠したこと、また、あまりにも日本女性が幼くて本妻と妾の摂理を理解できませんでした。
さらには、「原理本体論」においても血統転換の核心を伝えることができなかったために、統一教会はいまなお、サタンの主管から抜け出せなくなっています。


結論です。


(10-4)がピンポイントで削除された理由は簡単です。


一つは、これを削除した人間、金補佐官はお父様が進めている摂理をよく理解しているからです。
天宙的カイン(7-2)であり、背後にサタンが付いていますから、当然と言えば当然のことです。


二つは、これが削除されないで、このみ言葉が白日にさらされるようになれば、これまでサタンが最も封印してきた六マリア摂理まで表に出てくることになるからです。


三つ目は、周囲から金補佐官を見つめれば、彼は中心家庭の中を自由に出入りしている特別な人間であるという信頼にヒビが入り、彼の真実の正体が暴かれてしますからです。



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