平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

顕進様に放たれた致命的な毒矢となる=日本家庭連合本部から提出された証言

 私はこれまで、家庭連合が顕進様を裁判の席に着かせようとしていることに対して、どうしたらこれを避けることができるかについて考えながら、ブログの記事にしてきました。それが過去の記事、《 顕進様に放たれた凄惨な四本の矢 》でした。



 ここに来て、私個人の心情的な面から顕進様を擁護しようと試みるのですが、どうしても下記の①②の問題がこの試みる心情を削いでしまいかねなくなっているのです。


 顕進様を指示されている方々には、このブログ、決して、素直に読めない、直視できないブログかも知れませんが、事実に目を向けて、勇気をもってお読み頂きたいと思います。



 下記の動画、2011年7月、コディアックにおいてお父様が《 「顕進様派への厳命」 》をわざわざ録画までさせて語られた御言葉にあります。お父様の御言葉は普遍的な原理基準に立たれて語られていると判断して、後に詳細に分析します。



 顕進様に決定的な矢となるものです。それは、原告団が起こしたこの 裁判は、日本家庭連合本部から提出された証言が顕進様に放たれた致命的な矢となるということです。

 その証言とは、「日本の教会のUCIへの寄付の条件は、設立された目的と一致したやり方で資金が使われるという合意でした。」という内容です。そして、顕進様は「寄付された指定された目的から離れて資金を流用することにより、その義務に違反したと合理的に推論することができます。」と証言していることです。

 この日本の家庭連合の証言が何を意味しているのかについては、《 米本氏 》のブログでご覧ください。


 顕進様を裁判の席に着かせようとするこの問題に対しては、日本家庭連合は、せめて、お父様のご心情を思うなら、沈黙を守ることができれば罪の繁殖を防ぐことができたのですが、その信仰条件が悉く失ってしまっているのが、現在の日本家庭連合の実体です。


 この様な、日本家庭連合の証言があって、はじめて、原告団が勝訴すると考えられることから、日本家庭連合は、お父様の聖和に対する責任の失敗と共に、この証言が、日本エバ国の失敗の上塗りになってしまったと判断するに至りました。





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 下記の御言葉は次回に取り上げます。
 2011年7月、コディアックにおいてお父様が《 「顕進様派への厳命」 》として、わざわざ録画までさせて語られた御言葉です。


 お父様の御言葉は普遍的な原理基準に立たれて語られていると判断して、次回、詳細に分析します。


『郭の家族、顕進サイドは、私(お父様)の意にかなったことをしていないこと、君たちは、よく知っているだろう。だから、君たちは、自分自身の明確な信仰と決意を持たなければならないのだ。

これからは、絶対的に、真の父母に従い、奉じていきます、というように。君たちは、お父様と一つになりなさい。


 


彼らの為に、写真を撮りなさい。ビデオもここに来て(撮りなさい)。そして、明確に(しておきなさい。)


もし、君たちが、真の父母や統一強化の指示に従わなければ、これは実に重大な問題である。そして、君たちは、牢獄に行くようになるんだよ。これは、現実に犯罪行為なんだ。これは、単純な問題ではなく、重大な問題なんだ。


市民権、または、永住権を持っている人は、手を上げてごらん。(君たちは、)永遠に統一教会に所属するのか、(そうでなくて)どこかの国(=子女)に所属するのか。

君たちは、真の父母がここに来ることを待ち望みますか?真の父母様がここに、何時、訪ねてきても歓迎する心構えがありますか?どうして郭家の家族、顕進は、ここに来ることもしないで、真の父母を喜んで迎えようとしないのか?


私たちは、彼ら(=郭家の家族、顕進様)と共に行くことはできません。もし、今、君たちも、真の父母様の意に逆らうようになり、統一教会の指示に逆らうようになれば、私(お父様)と共に行くことはできません。




だから、どうか今日は、真の父母と、ここにいる、統一家のメンバーの前に明確な誓約をしてください。





あなたたちは、真の父母に属する者ですか?それとも、ISA(顕進様主管下にある会社)に属する者ですか?ISAとは、お父様が言われるのは、「盗賊」の意味です。郭家の家族は刑務所に行くようになるんだ。


何故と言えば、彼らは真の父母に逆らい、真の父母が所有するお金を奪い、資産を奪い、企業を奪うからだ。


どこの国であったとしてもだ。どこの国にあるとしても・・・、それがアメリカであれ、モンゴル共和国であれ、真の父母に所属するものを、核ファミリーのように、盗んでしまう者たちは、全部、刑務所行きだ。


彼らは、この世の法律さえも恐れていないようだ。彼らにとって、天における法律は重要ではないにしても、彼らは、この世の法律さえも理解していないようだ。


もし、私(お父様)が、今にでも彼らを告訴したら、彼らは、大問題に直面するだろう。だから、もし、君たちが彼らと、結合するならば、それは、君たちも狂っていることを意味するのだ。如何なる故に、君たちは私(お父様)の意志を知らないのか?



真の父母がどれだけ、コディアックを愛し、私たちが、この国(アメリカ)の救済の為に、特に、フィッシュビジネスの工場に、心情を投入し、全部を投入したのを知らないのか?


君たちが、真の父母に逆らえば、君たちばかりでなく、君たちの家族、君たちの根源、先祖まで除外して、即刻、君たちは断たれてしまう。君たちは、誰が正しく、誰が間違っているのか、私が、もし、決断するならば、誰が善い立場に立ち、誰が悪い立場に立たされているのかが、分かるだろう。


天の父と、霊界、自分の先祖に祈り求めてみなさい。彼らが答えてくれるはずだ。真の父母が主人であり、主であり、メシヤであり、救世主です、と。それなのに、どうして、真の父母に対抗するのですか?』




コリント第一の手紙


第 6 章 


3

あなたがたは知らないのか、 (※4)わたしたちは御使をさえさばく者である。ましてこの世の事件などは、いうまでもないではないか。



4

それだのに、 (※1)この世の事件が起ると、 (※2)教会で軽んじられている人たちを、 (※3)裁判の席につかせるのか。



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(※1)「こ の 世 の 事 件」


これはイエス様を十字架で亡くしてしまったキリスト教の初代教会時代にパウロがコリントの教会にあてた手紙です。


ここでパウロは、兄弟間の争いごとを「この世の事件」と表現しているが、この争いごとを「この世の事件」として扱ってはならないと警告しているのです。



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(※2)「教 会 で 軽 ん じ ら れ て い る 人 た ち」


この「教会で軽んじられている人たち」とは、教会との間に問題を引き起こした人たちのことです。


これを家庭連合と三男の顕進様の関係に当てはめると、「教会」は家庭連合であり、「軽んじられている人たち」は三男の顕進様になる。


即ち、家庭連合の資産のほとんどを占めていた巨額な財産であるUCIを、三男の顕進様が勝手に法手続きをして家庭連合から奪い取っていったという、「この世の事件」が起こったことに狂いなく符合するのです。


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(※3) 裁 判 の 席 に つ か せ る の か 。」

顕進様を裁判の席につかせようとしているのは原告になる。



家庭連合からみたUCI問題は単純なこの世の事件とみてはならない。


家庭連合から見たUCIの存在は軽んじられていう以上に、家庭連合から長年に渡って憎しみの対象になっている。


裁判問題自体、家庭連合が原告団になっていることは、既に家庭連合の中核に据えてきた「真の愛」、「怨讐を愛する」、「打たれて復帰する」という教えに反する行為であるから、今後の家庭連合は神様の摂理をけん引する資格を自ら放棄したことになる。


ましてや、原告団のトップにおられる韓お母様がUCIのトップである長子の顕進様を裁判の席につかせるということですから、この行為は、サタンもサタン視する行為である。


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