平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

実名(元副局長  櫻井正上)で寄稿し 家庭連合を世に問うた  これって 密告?


石を投げる側になってしまったのではないか??

元・家庭連合本部職員がマスコミ各社へ寄稿した文章 - ONE TRUTH 有志の会



櫻井正上さんへ

 以下の内容は、正上兄弟を苦しめるために書いているのではありません。反対です。二世として背負われた重荷を下ろしてほしいから書いています。


 イエス様は生前、「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。(ヨハネ15:13)」と語られた。そして、イエス様を裏切ることを画策したユダが、『「先生、いかがですか」と言って、イエスに接吻し』、イエス様はそのユダに対して、『友よ、なんのためにきたのか(マタイ26:49-50)』と言って画策に乗って十字架に掛けれました。


 その直後、イエス様はピラトの無罪放免の裁定を受けようとせず、嫉み狂ったユダヤの群衆に引き渡されることを望みました。そして、理不尽にも十字架で殺害される道を選ばれたのです。

 イエス様にとっての十字架の死は、洗礼ヨハネの不信とユダの裏切りによるものでしたが、あくまでも、イエス様の内的な基台が崩れたが為の結果であったことは誰もが知るところです。イエス様はサタン側であったピラトの無罪放免という裁定のチャンスは辞退したのです。


 少し遠回りになってしまいましたが、正上兄弟が寄稿した先のマスコミは、統一家の外の存在です。あくまでも、お父様を生涯にわたって苦しめ続けたサタン側になります。今もそうですから寄稿には違和感が残ります。

 このサタン側に寄稿することは顕進様が認められたことなのか。或いは、顕進様が先に望まれたことであったのか。或いは、顕進様は正上さんから事後報告を受けて知っておられるのか。さらに、有志の会全体の合意があったというのか。それとも、顕進様は知っておられながらも知らない立場にして、一切、桜井さん自身の責任として寄稿したということか。いかがでしょうか。どちらにしても、寄稿に対する問題は家庭平和協会が受け入れた問題として残り続けると思います。


 現在のお母様と顕進様と亨進様の分裂は「 16:19大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。」という黙示録が具現化したものです。黙示録に預示されていることからしても、天聖経からしても、「平和の主人 血統の主人」からしても、お父様にとって(三つの)分裂は摂理的に想定内であったと思います。


 この分裂はイエス様と同様に、文先生の内的基台となるべきであった統一家の不信と分裂です。内紛ですから、お父様からみれば、いかなる不正が生じたとしても、統一家の内紛として収めようとされたのではないでしょうか。ですから、マスコミのような第三者が介入するものはなく、どんな犠牲を払おうとも、身内である統一家自身で解決しなければならないことだったはずです。だからこそ、不信と不正の最終責任としてお父様が聖和(自死)されたのです。イエス様と同じです。


 ところが、サタン側に寄稿したという問題は、統一家という前提の箍(たが)が外れてしまったということです。つまり、統一家という身内の問題の解決を神様とお父様を苦しめてきたサタンに働きかけたのです。三つに分裂した者たちが裁判問題に持ち掛けたことも同様で、これによってサタンの侵害を強くしている原因になっていると思います。

 厳しい言い方ですが、イエス様を売ったユダと同じ立場でお母様と兄弟を売ったということです。つまり、共産主義の子が母を、弟が兄を密告したと似ています。密告された側がこれを機に回心するという期待はあり得ないと思います。寄稿の動機にわずかでも悔しさが残っていれば、サタンが利用するだけだと思います。


 「平和の主人 血統の主人」を読めば分かることですが、文先生が聖和された理由は統一家の不信と不正による分裂にあったことです。お母様を中心とした幹部たち、そして子女様たちからなる不信と分裂があった為の聖和でした。この時は、お母様と幹部たち、そして、顕進様も国進様も亨進様も(もちろん私も)聖和の原因側になっています。

 統一家を代表する者たちがお父様を売った結果が聖和です。『平和の主人 血統の主人』には「十二息子が父を売り飛ばして否定しました。殺したでしょう?」とあります。しかし、売られたお父様はお母様や幹部たちの不正を暴くような御言葉を残していません。イエス様と同じように彼らの不正を暴かなかったのです。反対です。聖和の原因となったお母様の罪を隠され、売るお母様にすべてを委ねて聖和されたのです。


 もし、貴殿の寄稿に対して、顕進様の承認があったのなら、さらに、有志の会の皆さんの了解があったのなら、私が気づかない貴殿の正当性が他におありなのかも知れません。もしそうなら、顕進様のお考えや寄稿の理由を統一家全体に向けて表明すべきだと思います。如何なる立場にあろうと、自己の責任としてイエス様や文先生が取られた蕩減法に学ぶべきものと思います。

 上にあげた【元・家庭連合本部職員がマスコミ各社へ寄稿した文章 - ONE TRUTH 有志の会】では納得しがたいものがあります。いかがでしょうか。


 最後に、言葉足らずですが、どこの馬の骨か知れない者(777)のこのような記事に、真意をもって答えて頂くならば、この上なく幸いです。


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