天聖経　➡　『メシヤは堕落前に来る』って、どういうことですか？？

　少なくとも、お母様、顕進様、國進様、亨進様の現段階の説教の内容からみて、下記の天聖経にある『メシヤは堕落前に来る』と語られていることの真意を理解することはできないと思います。

　この御言葉に関心のあるお方は、この前後もお読みになり、脈絡を一つ一つの言葉を捉えて中心家庭の実態をご理解ください。天聖経全体がこれと同期しています。
　また、お母様が出された赤・天聖経には、皮肉にもお母様の願いとは裏腹に、お父様が編纂された黒・天聖経よりもさらに詳しく、中心家庭のお母様の実態が載っています。
　しかし、問題は、読み手の私たちの多くが、摂理が延長されていることを知らないでいる為、1952-1992年までの40年サタン分立路程期間の摂理観の中にあります。その為、後天時代の摂理観である天聖経が理解できない立場にあると言えます。先天時代の信仰観でいくら読んだとしてもまだら的にしか理解できず、霊的枯渇は避けられないと思います。
　

天聖経　

　宇宙の根本　　前章　宇宙の根本を探して

　　　(1996年8月１日、「世界平和家庭連合」創設大会で語られたみ言)

　　　　　　再臨メシヤの使命と真の父母、真の家庭

　※1メシヤは堕落前、神様が創造したエデンの園の場で、家庭を築くことのできる主人として来られるお方です。それをはっきり知らなければなりません！

　理論的に合わなければなりません。

※2メシヤはまず、神様に侍る家庭を築き、その家庭を通して国家を立てなければならないのです。

このように、家庭が問題です。

※3メシヤの家庭を中心として、接ぎ木する摂理をしなければならなかったのです。

　この死亡の世界で、※4誰が自分（文先生ご自身）を救ってくれるかが問題です。それゆえに反対を受けたのです。