文先生はアメリカの三大大会である1974年のマジソンスクエアー大会、1976年のヤンキースタジアム大会、ワシントン大会を成す為に、日本から沢山のリーダーたちをアメリカに動員しました。

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統一教会のリーダーたちは文先生から歴史の『大噓』を聞かされれた
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　下記の御言葉《A》はその摂理の真っただ中にあった1975年に語られたものです。《B》は2005年の御言葉です。

　文先生はアメリカと韓国と日本の歴史を知っているであろうリーダーたちに向かって、「韓国は侵略したことのない国である」と、文字どおりの「大噓」を語られたのです。

　そして、統一教会のリーダー層の多くが、この「大噓」に躓き、離れ、密告が起こる一つの要因になったのです。

　この文字どおりの「大嘘」とは、《高麗・李氏朝鮮の対馬侵攻》にあるように、1389年、1396年、1419年に李氏朝鮮によって対馬への侵攻が起こっていたにもかかわらず、文先生は「韓国は侵略したことのない国である」と語られたことです。

　この時代の真っただ中にあった40年サタン分立路程路程の文先生にとって、この「韓国」という言葉は文字どおりの国でありますが、同時に、み旨が成就すれば、韓国がそのまま「天一国」になるはずの国家であったのです。

　　　　信仰の試験をなした御言葉
　しかし、韓国が天一国になるかどうかは中心家庭と統一教会・第三イスラエルの責任分担にかかっていますから、彼らの責任分担に不信問題があった為、文先生は御言葉をありのまま語ることができない立場に立たれていたことは、この時代圏の御言葉から理解できます。
　ましてや、1974年以降の中心家庭と統一教会・第三イスラエルは世界的基準の信仰基準を立てなければならない時代圏にありました。その為、第三イスラエルはそれに見合った信仰の試験を超えなければならなかったことが御言葉から分かります。

　彼らの不信は世界基準となる三大大会の真っただ中で起こりました。その為、イエス様と同じように、文先生も御言葉をありのまま語ることができない立場に立たれてしまったのです。
　その為、文先生は内的言葉で「第三イスラエルは侵略したことのない国である」と語るべきところを、彼らが誤解し、不信することを知ったうえで、外的な「韓国」という言葉に置き換えて「韓国は侵略したことのない国である」と語らざるを得なかったのです。

　この言葉を聞いたアメリカ社会のリーダー層も、統一教会のリーダーたちも、さらに、一般信徒たちまでも、文先生の御言葉に不信するようになって、不信する者にはさらに不信するような語り方になったのです。天から遣わされたイエス様と文先生は同じ宿命的路程を行かれたのです。イエス様が洗礼ヨハネ、パリサイ人、ペテロ、ユダ、ピラトに対したことと全く同じことが文先生にも起こっていたのです。
　

《A》　1975年

み旨と世界　

　　２０．歴史の転換点　イスラエルの条件　　1975年12月1日　ニューヨーク　ベルベディア

「　メシヤが来るべき国は、

第一に小さい国である。

第二に四〇〇〇年以上の歴史をもたなければならない。

第三に単一民族でなければならない。

第四に国家という国自体は不安定な状態だとしても、国の形態をもっていなければならない。たとえ属国だとしても……。

第五は侵略をしてはならない。小さければ小さいほどいい。

第六番目には問題の国であること。その民は、また多くの問題をもたなければならない。なぜなら、蕩減をしなければならない民だからである。

・・・・

そのように見る時、それはイスラエル（第三イスラエル）と、東洋においては韓国（未来の天一国）のである。

・・・・

韓国（第三イスラエルのこと）は侵略したことのない国である。そのためにアジアのユダヤ人という名をもっているくらいである。」

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《B》　2005年

＜第505巻＞『文鮮明先生말씀選集』　2005.8.21---8.29

　　創造本然の基準と神様の所有決定　　　韓国歴史は摂理史と一致する　

　
　「のみならず韓国（第三イスラエル）のような国は今まで（※）数千年間（40年サタン分立路程路程で）

一度も侵略したことがない。そう、神様が選んだ民族だ。」

（※）数千年間とは・・・キリスト教の失敗により第三イスラエルがキリスト教の2000年を再び蕩減しなければならない立場に立たされたことを言っているのです。