平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

●●第八弾 聖和を暗示していた「代身者」・・エリヤ → 洗礼ヨハネ → ユダ → (十字架)/ 金百文牧師 → 金補佐官 →(聖和)

 「天地人真の 父母定着実体み言宣布大会」の抜粋を考察
  み言はここをクリックしてください。


最後の、
⑮聖和を暗示しているようなところはありますか?
になります。


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●聖和を暗示していた「代身者」
 「代身者」の起源はエリヤだった
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イエス様
 エリヤ → 洗礼ヨハネ → ユダ → (十字架)


お父様
 (エリヤ) → 金百文牧師 → (※)金補佐官 (金考南女史)→(聖和)
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(※)金補佐官 (金考南女史)→(聖和)


金補佐官と金孝南女史がお父様の聖和の要因になっていることは、平和の主人に語られています。
(3-5)(3-6)》 【 】は削除されたところ


(3-5)・・・争う中で、「お前(=お父様)は死んで、いなくなれ!」というのに、どうなるでしょうか。なくなってしまったので、吸い込む何かがありません。ですから、(お父様の)この丸くなった頬ほおがこのようにつぶれるのは、どうしてでしょうか。 
(3-6)この(※)二つの大きな力(=金補佐官と金孝南女史)がここから押してあげることによって、つぶれた(=聖和を暗示)のです。・・・』


(※)「二つの大きな力」につては、当時の統一教会内のパワーバランスを見れば金補佐官と金孝南女史であることが分かります。
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そして、金補佐官は洗礼ヨハネの使命を持っていることが平和の主人に語られています。
(7-2) 【 】は削除されたところ


『サタンの血筋が支配し、完全に包み込んで、「お前は死んだ者だ! だから我々の思いどおりにしたとしても、レバレンド・ムーンは政治世界の利用物にしかならずにおしまいになるのだ」と言うのです。ジョージ・ブッシュ(=アメリカの大統領=キリスト教を蕩減復帰した統一教会の総裁お父様)を中心としてコフィー・アナン(=金補佐官)を国連事務総長(=執事、補佐官)にして、ジョージ・ブッシュとカイン・アベルとして一つにして、天下の王権をつくろうとしたのです。
万国の六十五億の人々に一日だけ「先生の教えるこの話は真か、偽りか」と聞いて「正しいです」となれば、すべてが終わるのではないですか。国連事務総長、アメリカの国連大使、それからジョージ・ブッシュ!


キリストの前に先立ってサタン分立する立場に立ってエリヤが洗礼ヨハネ、ユダでした。
そして、十字架に逝かれた。


メシヤの前に先立ってサタン分立する立場に立っていたエリヤが、金百文牧師、金補佐官でした。
そして、聖和になりました。


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(一)〔32〕「代身者」が一番、聖和を暗示しているところです。
  平和の主人の(7-2)と完全にリンクしている「代身者」
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〔32〕
『6、・・・一つになって、この大会の成功のために真の父母様の天命に従って、完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。万が一、参席できない者たちがいれば、真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。 』



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〔32〕「代身者」の起源は何処??)
  エリヤの「代身者=再臨」になったのが洗礼ヨハネだった
    (詳しく知りたい方はこちらをクリック)
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原理講論 《 第四章 メシヤの降臨とその再臨の目的 》
第二節 エリヤの再臨と洗礼ヨハネ  (一)エリヤの再臨を中心とするユダヤ人たちの心的動向


『・・・、前もって、エリヤが地上で完遂できなかった、サタン分立の使命を継承完遂せしめる摂理がなくてはならない。このような摂理的な必然性によって、預言者マラキは、エリヤが再臨することを預言したのであった(マラキ四・5)。』



イエス様  
エリヤ 洗礼ヨハネユダ → (十字架)


お父様  → (エリヤ) 金百文牧師(3-5)(3-6)(7-2)金補佐官 (金考南女史)→(聖和)



1)エリヤの再臨が洗礼ヨハネです。
洗礼ヨハネの失敗によって再びサタンが侵入するようになりましたから、メシヤの前に先立ってサタンを分立する人物が必要になります。それが洗礼ヨハネ「代身者」となるユダです。
洗礼ヨハネユダも自分がエリヤの使命を持っているということは全く知りませんでした。
同じように再臨時代のエリヤの使命を持った人物も知らされることはありません。 


2)洗礼ヨハネは代身者としての責任が果たせずに首をはねられて処刑されました。ユダはイエスを裏切って、その苦しみのあまり自殺を遂げました。洗礼ヨハネユダ「代身者」としての責任が果たせずに、悲劇的な死を遂げ、戯曲としても演じ続けられてきました。


3)キリストに先立ってサタン分立する立場にあった「代身者」洗礼ヨハネがその責任を果たせないが為に、イエスにサタンが侵入するという非常事態が到来し、イエス様は40日断食と三大試練に打ち勝ったものの、ユダの裏切りを受け、実体としての霊肉両面の救済の基準を立てることができずに、最終的に霊的救済の道だけを残されました。


4)サタンはイエス様の肉体を引き裂き、棘の冠をかぶせて、イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王イエスである。」と書いた罪状書きを掲げました。そして、彼らはイエスの前にひざまずいて、「ユダヤ人の王さま。 ばんざい。」 と言ってからかい、唾を吐きました。


5)私達がその場に遭遇してこの様な惨事を目の当たりにしたら、共に唾を吐いていただろうと思うと胸が痛みます。そして今再び、私達は、これと完全に重なる時代的恵沢圏に遭遇しているのです。


6)ユダが失敗して再びサタンが侵入することになりましたから、これを再臨時代にもう一度、メシヤの前に先立ってサタン分立する人物が、洗礼ヨハネ「代身者」として遣わされた金百文牧師でした。


7)しかし、再臨のメシヤに出会った金百文牧師「代身者」としての使命を果たせずにサタン分立を成せませんでした。
年下のお父様に金百文牧師が、分からないこと一つでも先生に質問することができれば道が開かれた可能性があると語られたことを思い出します


8)これまで私達が主の路程で学んできたのは洗礼ヨハネとしての金百文牧師の失敗まででした。
洗礼ヨハネの次の「代身者」ユダであったのですが、金百文牧師の次の「代身者」が誰であるのかは誰も問うことなく過ぎ去ってきました。


9)原理を学びながら、不思議なことに疑問を持つことなく、この「代身者」の継承を問いませんでした。
そこに突然、「平和の主人、血統の主人」に登場した人物こそが、その「代身者」だったのです。
原理に則したパラライムの大転換となりました。


10)その「代身者」とは、「平和の主人、血統の主人」の(7-2)に登場する金補佐官です。
暗号であるとは言え、前後を読めば理解可能です。
お父様をアベルとして金補佐官がカインの立場に立つと語られています。金補佐官はイエス様の前に先立ってサタン分立する人物、それが洗礼ヨハネの次に登場するユダだったのです。


そしてサタンは、私達が信仰の条件を更に失うようになったため、金補佐官に対して強い見方を与えました。それがお父様の言うことを聞いているようで全く聞いていない、お母様と信徒たちを取り込む清平の金孝南女史です。復帰摂理上最強のコンビと言っていいでしょう。


平和の主人には(3-5)(3-6)にある「大きな二つの力」として登場します。


11)そして、「天地人真の 父母定着実体み言宣布大会」でお父様がメシヤとしての使命を果たす為には、歴代、誰も成せなかった「代身者」の使命を持った金補佐官が、お父様の前に先立ってその使命を果たす立場になったことになります。


12)中心家庭の一切の命運はこの「代身者」金補佐官に委ねられることになります。
お母様の命運も、子女様の命運も、古参幹部達の命運も、日本の命運も、メシヤの前に先立ってサタン分立する立場にあった「代身者」金補佐官が与える影響は甚大なものがあったと言えます。
その一端が「平和の主人、血統の主人」の(10-4)に語られていますが、ここで語られた「お客様」とは長年中心家庭に仕えた執事の立場にあった「代身者」だったのではないかと想像が付きます。


13)今日の中心家庭の大混乱の要因はここにあると言えます。
私達には知り得ていない中心家庭の痛みの一端でも知ったとするなら、言葉を失うことばかりだと思います。


14)そして、残念ながら、「代身者」の使命を引き継いだ金補佐官の責任使命も、歴代の「代身者」同様、全うされることはありませんでした。
この内容を詳しく知りたい方はこことクリックしてお読みください。(「天地人真の 父母定着実体み言宣布大会」考察の一つです。)


15)3)のように、お父様が〔32〕「代身者」としてご自身を選出して、イエス様の霊的救済の基台の上に、お父様は自らの命を捧げられて、天に絶対信仰、絶対服従、絶対愛の基準を立てられ、聖和によって「完成、完結、完了」されました。


16)お父様が「代身者」になられて、カイン圏の一切の懺訴条件を許され、何一つ恨みを持たないという基準で、神様には絶対信仰、絶対服従、絶対愛の「完成、完結、完了」という完璧な基準を奉納をされました。


17)また、サタンには、お父様のサタン自然屈伏路程として、誰にも言えない心を秘められながら、一心にルーシェル(=その相対者・金補佐官)を愛するが為に、如何なる供え物が求められても拒まず、お父様が関係した氏族、家族、祝福家庭、例外なく愛する者から順番に差し出し、捧げられて死の道を行く者にはその意義も語らず、涙一つ流さず、全ての涙を神様の涙に置き換えられて流し、愛する身内からも誤解を受けることを覚悟し、外からも内からも理不尽な扱いを受ける道を歩き続けられ、死の淵を七度超えられ、最後はご自身の生命までも、未練なく捧げられたことになります。


18)お父様にとっては、愛する者から順番に供え物にしてきたのですから、天から使わされた将軍として、私達の全ての罪を許す為に、最後、自ら聖和に供えることを望まれるよう聖和されました。


19)聖和されたお父様に残されたのはたった一つ、持ち歩かれていた手帳だったと聞いています。
しかし、聖和によって見えてくる真の愛の姿こそ、何にも優る宝となっています。

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