平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

第14弾 「郭錠煥氏」に与えられた華々しい経歴・・・(彼に一体何があったのか?)


このブログは2015/8/13にアップしましたが、大きく変更する必要が出てきましたので、近いうちにこの「郭錠煥氏」シリーズ五本を訂正して、もう一度アップすることにします。


以下は未だ訂正前のものです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





お父様の路程は金百文牧師(キリスト教)の失敗を蕩減する為、人類歴史の全ての蕩減を晴らす為、想像を超える苦難の路程が強いられました。


この苦難の路程を次の三つに分けて考察しています。


ーーーーー


(一)お父様の個人路程としての、「40日サタン分立期間」、天啓により平壌に行く
1946.6.6~40年
  エリヤ、洗礼ヨハネの立場の立場で 七度の死を超える
  1946.6.6~1986年まで、お父様が七度の死を超えるというサタン分立の基準を立てられました。
1952年~1992年までの40年サタン分立期間
  1992年に文先生は再びメシヤ位置復帰され、真の父母宣布をなされた。


(二)統一教会としての「40日サタン分立期間」「世界基督教統一神霊協会」1954.5.1年設立~40年
  キリスト教の世界基盤をあらわす
  1954~1994年まで


(三)真の家庭・祝福家庭としての「40日サタン分立期間」ご成婚1960年~40年
  第三イスラエルとしての責任
  1960~2000年まで


ーーーーー
一歩先を行かれるお父様の個人路程の勝利基準と私達が一体となることによって、サタン分立が成されることになっていました。


全て信仰の基準はお父様との一体化にあります。一つになれば前進、発展し、不信すれば分裂、混乱、後退を意味しています。


その為に、(一)のお父様の興南からダンベリー収監に至るまでの完全な勝利の条件と、私達が一つとなることによって、統一教会が世界的勝利圏へと拡大されていきました。
その中心核となってきた存在が、お父様と一つとなるべき中心家庭だったと言えます。


そして、40年のサタン分立期間をお父様の勝利と一つとなって来たことによって、


その結果、
1990.4.11  の「ゴルバチョフと会談」と、1991.12.6の 「金日成と会見」のように長子権を復帰する勝利圏を立てられました。
そして、「40日サタン分立」の条件が立つことによって、1992.8.24に 「メシヤ宣言」が世界に向かって宣言されました。




この40年間という「サタン分立期間」においては、お父様が信仰基台の中心人物であるアベルの位置に立たれました。必然的にカインの立場の人物が必要になります。


そのカインが「朴晋煕氏」であり、「郭錠煥氏」ではなかったかと思われますが、お父様をアベルとした場合、その経歴からみて「郭錠煥氏」がお父様の前に、全祝福家庭を代表したカインの立場に立っておられたと思われます。


もちろん、私達祝福家庭もお父様の前にカインの立場になりますが、私達を代表する立場のカインが絶対に必要になります。統一教会初代時代は劉会長であったでしょう。もちろん、お母様も天宙的な洗礼ヨハネの使命を持っておられました。



そして40年間のサタン分立期間を終了する時期が、(一)が1986年、(二)が1994年、(三)が2000年と順次巡ってくるようになりますが、1992.8.24になされた「メシヤ宣言」が一つの区切りと見ることができると思います。


この時点でお父様はメシヤの位置に再び立たれることになりますから、摂理的同時性からみて、お父様の前に先立って立つ洗礼ヨハネなる人物が必要になります。


イエス様の時はエリヤは洗礼ヨハネでり、後のユダがその立場にあったように、再臨の時代のエリヤも金百文牧師の失敗を蕩減復帰するかたちで再び登場するようになります。


再臨時代に金百文牧師に代わって再び登場するその様な人物こそ、「郭錠煥氏」です。2009年??あたりに忽然と姿を消してしまった摂理的に最重要人物です。


この人物はお父様と世界を代表する統一教会を繋ぐ、仲保する使命を持っていましたから、お父様は統一教会の世界基盤を造成するにおいて、その基盤、財源、人事、・・等の管理をこの人物に全て託されるようになります。


即ち、対外的にも対内的にも、「郭錠煥氏」は統一教会の世界基盤と統一運動の全ての栄光を受け、先輩家庭からも羨まれるような位置に立ちます。まさに、イエス様時代の洗礼ヨハネの再現になります。


「郭錠煥氏」は何故、忽然と消えてしまったのか?疑問のままです。


摂理的にどれほど重要な位置に立っていたかはかり知れません。お父様とこの摂理的人物が一体となっていたなら、今日の統一教会の混乱はなかったはずです。


顕進様のお奥様が「郭錠煥氏」の実の娘にあたりますから、たとえ、顕進様が今日のような立場になったとしても、「郭錠煥氏」がお父様と一体となっていたなら、顕進様の修復はもっと容易であったと想像できます。


イエス様が洗礼ヨハネを失うことによって、神様の摂理的黄金期が一瞬にしてサタンに奪われてしまいました。更には、再建を図ろうとされたイエス様はイスカリオテのユダの裏切りを受けるようになってしまい、十字架に逝かざるを得なかったことは誰もが知るところです。
ユダの裏切りにはマグダラのマリアとイエス様の間に生まれた愛の問題が誘引となっていたと、かつてお父様は語られたことがありました。


「郭錠煥氏」は洗礼ヨハネよりもはるかに恵まれた立場にあったはずです。何故なら、統一教会の開拓時代からお父様と共に歩まれ、統一教会の世界的基盤を共に造成してきた師弟を超えた関係だったからです。


「郭錠煥氏」に与えられた栄光の全ては、お父様が勝利された条件によってであることは十分すぎるくらいに知っておられたはずです。


それでも遠ざかって姿を消してしまった理由が何処にあるのでしょうか。
謎解きは始まったばかりです。ご存知の方はお知らせください。


参考までに、お父様から与えられた「郭錠煥氏」の経歴をWikipedia から紹介します。
ーーーー
「郭錠煥氏」の経歴
ーーーー
1936年1月22日生まれ


・「世界平和教授アカデミー」設立会長(1973年)
・韓国鮮文大学および米国ブリッジポート大学理事長
・韓国日刊紙『 世界日報(セゲイルボ)』発行人
・国際救援友好財団」(IRFF、1975年より)主宰などを歴任
・「UPI通信」会長、
・郭錠煥牧師世界宣教本部長に任命(1977.7.5)
・米紙『ワシントン・タイムズ』会長
・世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)世界会長
・「世界平和統一家庭連合」世界会長(2003.3.10)
・「世界平和統一家庭党」総裁(2003.8)
・「城南一和天馬」のオーナー
・財団法人「鮮文平和サッカー財団」理事長
・「ピースカップ」組織委員長
・「韓国プロサッカー連盟」会長(2005.1.11)


ーーーーー


「郭錠煥氏」の経歴は、キリスト教を代理蕩減する統一教会の先頭に立って、「郭錠煥氏」が洗礼ヨハネの使命を果たす為に与えられたものです。


「郭錠煥氏」に如何なる試練があろうとも、如何なる理由があろうとも、お父様と一つとなってメシヤを迎える第一使命を果たさなければなりませんでした。
しかし、その使命は果たされず、イエス様の時代と同じ過ちを犯すことになりました。


「郭錠煥氏」自身がこの第一使命を果たさなければ、イスラエル民族が散り散りバラバラになってしまったように、統一の群れも同一の試練を迎えるようになることは十分に理解できていたはずです。


お父様が「郭錠煥氏」に寄せる期待は天宙的使命でしたから、統一教会にとっての一番星が天から落ちてしまった場合、お父様の40年路程、統一教会の40年路程、中心家庭の40年路程の三つが無為に期することになります。


この流れが「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」の最後の最後まで尾を引いて、修復不可能に陥って、聖和につながる一つの主体的な要因となりました。
それをご存知であられたお父様は、あまりにもの悲しさに襲われたことは容易に想像できます。


いつでもお父様の元に戻られるのを待たれながらも、為す術を失ったお父様は、  天暦2011年6月4日(陽暦7月4日)に天の摂理の経綸の痕跡を残す為に、『真の御父母様宣布文実行世界祝福家庭食口決意大会』を世界に向かって叫ばざるを得ませんでした。第12弾第13弾


次のみ言②からも分かりますように、お父様は「朴晋煕氏」と「郭錠煥氏」を双子の兄弟として育ててこられましたので、愛する兄弟、同志を失った立場で「朴晋煕氏」にこの大会の訴えを託されたのです。


「郭錠煥氏」に如何なる理由があろうとも、お父様が「郭錠煥氏」に注がれてきた真の愛の基準は、今なお、赤い血が脈打って流れていることを忘れてはなりません。


摂理の総仕上げのこの時期、お父様がこれまで流してこられた全ての血と汗と涙の条件は、この人物、「郭錠煥氏」の為でした。何故なら、エリヤの使命、洗礼ヨハネの使命、ユダの使命、金百文牧師の使命、その失敗全てがこの人物一人にかかってきたのですから、この重責が如何に大きく重いものであるかはお父様が全てご存知だったからです。


====
次に、「郭錠煥氏」に注がれてきたお父様の愛の一部が分かるみ言を紹介します。
====


①(心情と公的生活 1970年8月11日トンミョン旅館)


先生は自分が株式を沢山持ちたいという考えはありません。先生が株をあげるのは、これから外国に出入りする時に複数のパスポ-トが必要なのですが、これは会社の代表理事や社長の肩書がないと造れないのです。


大韓民国では事業家でなければ、パスポ-トが出にくいのです。こんな問題を中心に情報部(KCIA)の人間と話し合って、名目上会社という経済組織の実業要員として、国家が保証できる資格を持てば、複数のパスポ-トを持って思いのままに外国に出入りできるのです。


先生はこんな原則から、こうやっているのです。』


====


②(真なる人生 1984年7月1日 ベルベディア)


『もし本当に他の人の為に生きたいと言う人がいるならば、そういう人たちにあらゆる責任分担を与えることができます。先生はそのような顕微鏡で朴晋煕や、他の人々がどんな人間であるかじっと見ています。彼は自己中心的な人間であるか、また他の人はどうかじっと観察しているのです。この人はどれくらい行ってからストップするか、あの人はどうかよく分かります。統一教会にはミスター・カクもいます。ある時先生はミスターパクとかミスターカクに気合いを入れてみました。皆さんは分からなくても、先生はすぐに分かりました。


 先生の後継者としてとして誰に委かせるかという問題を中心としてみる時、どの相対を選ぶか、責任を誰に委かせるかということは原則通りにやるのです。


 例えば先生の銀行口座には何もありません。朴晋煕氏や郭錠煥氏の銀行口座にはたくさんのお金があります。そこで先生は「朴晋煕、郭錠煥、お前の銀行口座を持って来るように」と言います。すると「はい」と言うのです。


今回も朴晋煕氏に対して、「あなたの家を韓氏に明け渡しなさい」と言って、じっとその表情を見ます。(笑い) 自分の同志を自分の家以上に思わないものは落第生です。


====


神様王権即位式のみ言葉 2001年1月13日 天宙清平修錬苑(韓国語を翻訳))


その次には公的資金! 国家財産の略取! 罪です。公金。


(お金が)先生のポケット(懐)にあればどんな方法を使ってでも、抜きとって使おうとするのは、公金略取! 全部これは犯罪なのです。


予算を申請するとき、ここにいる郭錠煥も「いくら使います」というときには何パーセントは自分の必要なものを添付して申請します。自分の必要なものを添付するのです。私は知っているのです。


郭錠煥!(「はい」)そんなことをしなかったか、したか?(「しました」)しなかったか、したか?


それは公金略取です。


ぴっ​​たり残りが合うように報告して、これは私が使いますといえばいいですが、だまってそのまま(私的に)使えば問題が起きるのです。引っかかるのです。』


====

×

非ログインユーザーとして返信する