④ 必然的な第三次世界大戦 ☞☞ 今、 今後、 起こらなければならない・・その理由
今、ロシアから侵略を受けているウクライナ問題が第三次世界大戦の導火線になっている恐れがある。
そこで、まだ終わっていないはずの第三次世界大戦を原理講論(後編《第四章、第七節 「復帰摂理から見た歴史発展」》と《後編 第五章 第四節 (一)》)から考察する。
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天聖経に残された言葉 ☞ 「環境が先なのです」
・・・これは共産主義者の言葉
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【(※2)環境が先か、真理が先か? これが問題となるのです。環境が先なのです。】
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天聖経に「環境が先なのです」という言葉が残された理由
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① 再臨時代に「サタン側が先行する」為。
(原理講論 後編 第四章 第七節 )
➁ 三次に渡る世界大戦が必然的である為。
(原理講論 後編 第五章 第四節 (一))
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第三次世界大戦は終結していないという原理的根拠
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第三次世界大戦に対して原理講論に、「第三次世界大戦は民主と共産に分裂した世界を統一する戦い」であり、「第三次世界大戦は共産主義を壊滅させる戦い」と記されている。
従って、北朝鮮、中国、ロシアという共産主義国家が現存し、彼らの活動が再燃している以上、今は、「共産主義を壊滅させる途上にある」ことは誰にでも分かる。
そして、その第三次世界大戦が「理念の戦いになるか、或いは、核を用いる武力の戦いになるかは人間の責任分担に属する」ことである。
ここに知恵が必要になる。共産主義を壊滅させることができる絶好のチャンスが到来しているこの時、ヤコブがエソウを万物をもって屈服させたように、ウクライナ問題も、運命的だったロシアに対して(北朝鮮、中国に対しても)、アメリカを中心とした自由圏が追い込めばいいという事であってはならない。今から、貧しいロシアの再建に向けた太陽政策、共生共栄的思考が必要になってくることは間違いない。