平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

サタンが先行する蕩減原理  原理講論

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『「環境」を支配したサタン側が先行する』
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 幸いに、文先生はこの答えが統一原理の中にあることを知っておられ、そのうえで「これが問題だ」と語られていたのです。


 その答えが下記の(※1)真なるものが現れる前に、必ず偽なるものが先に、真なるものと同じ姿をもって現れるようになるのである。』という、サタンが先行する蕩減原理です。



原理講論 後編 

 第四章 摂理的同時性から見た復帰摂理時代と復帰摂理延長時代

  第七節 復帰摂理から見た歴史発展


 ところが、人間がサタンと血縁関係を結んだことにより、サタンは、堕落した人間を中心として、将来、神がつくろうとなさるものと同じ型の世界を、先立ってつくってきたので、結果的に、人類歴史は、原理型の非原理世界を形成してきたのであった。


 したがって、人類歴史の終末においては、神が地上天国を復帰される前に、サタンを中心とする、それと同じ型の非原理世界が、先につくられるようになっているのである。これが、すなわち、共産主義世界なのである。


 サタンは、このように、神が成就されようとなさる目的を、常に先立って、非原理的に成就してきているので、復帰摂理路程においては、(※1)真なるものが現れる前に、必ず偽なるものが先に、真なるものと同じ姿をもって現れるようになるのである。


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