平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

➁ 「天聖経」 ➡ 二次・三次40年路程の経典、「統一原理」 ➡ 一次・二次・三次40年路程の経典

 下記の御言葉は1952年から1992年の第一次40年サタン分立路程を終えられ後、つまり、サタンが侵入した真の父母宣布の後に語られたものです。ですから、(※1)の「再び四十年」というのは「第二次40年サタン分立路程」のことであり、サンパウロ宣言でなされた1995年から出発した第二次40年になります。



 そして、「再び四十年」蕩減しなければならなくなった原因が(※2)にあるように、文先生との不一致です。この不一致が真の父母宣布にサタンが侵入したのであり、洗礼ヨハネ的立場にあったお母様の不信と、極めつけは、日本エバ国家の不信《   》であったのです。

 これによって、「天聖経」は二次・三次40年路程の経典となったのであり、結果的に、「統一原理」は一次・二次・三次40年路程の経典となったのです。
そして、完成数の原理基準によって、再臨摂理は三次目によって成就することになるのです。


 昨日の記事の御言葉は、この第二次40年が短縮されたという御言葉でした。短縮されたという御言葉はこの一つしか私は知りません。貴重な御言葉です。


天聖経

 ①真の神様  第四章 六 1. 


 第二次世界大戦以後に、神側として確定しておいた勝利的キリスト教文化圏と、自由世界を統治するアメリカの基盤をすべて失ってしまった立場だったのです。主人となった立場からこれを失ってしまった悲痛さと、(※1)再び四十年蕩減復帰しなければならないことを考えざるを得ませんでした。


・・・・・


天と地に染み込んだ怨恨がどれほど大きいかを知っているがゆえに、血を吐く立場にあっても神様を慰めなければならないのです。「私は死にそうです、神様、助けてください」という祈祷をすることのできない真の父母の立場に立たねばならない悲痛な事情を、誰が知っているでしょうか。知る人は誰一人いません。唯一神様だけが、神様だけが……。




(※2)いくら統一教会に従う人が多かったとしても、レバレンド・ムーンの思想に一つとなっていません。このようなことを皆さんは知らなければなりません。統一家というものは、今日、解放圏に立った統一家というものは安っぽいものではありません。


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