平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

① 「氏族的メシヤ」宣布は 非常事態宣言であった ☞ 失敗・聖和・分裂 ☞ 何故?? ☞ 30年の歳月・・実りゼロ以下

Q&A
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訪韓修(1993.12.20)の御言葉からみた・・・
  「氏族的メシヤ」とは何っであたのか??
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Q1:エバ国家の「氏族的メシヤ」の目的は何であったのですか??


A: 一言で言えば、エバ国家の女性達がお母様を氏族的基準のメシヤの位置に立てることであったのです。しかし、日本女性達はレアのお母様から逆主管を受けるようになってしまったのです。


これを示す御言葉が下記の《A》です。


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《A》 訪韓修  氏族メシヤ  1993.12.20 (韓国・済州研修院)


神の願いは親を訪ねていくこと


 エバは、真の父の話を絶対(視して)聞けばいいのです。(はい)。(※1)今、あなたたちの使命を先生がやっているのです。先生が乗っ取って蕩減復帰したので、先生が言うとおりにやるのです。五万人、まずもって完了しました。それは誰も信じませんでした。分かりましたか? 先生が言うのだから、やってみなさい。やってみてから不平を言いなさい。(※2)みな日本の輩たちは、先生が命令したら、「日本の現状に合わない」と、みんな足の下に敷いてしまうのです。そんなことでは、ぺちゃんこになるのです。主体を無視する客体はあり得ないのです! 分かりましたか? (はい)。誰が主体ですか? (お父様です)。お父様が主体です。


 
(※3)日本は国がないのです。お母様は国がないのです。エバ国家がないのです。エバ国家の上に新婦として立つべきなのに、その国がないのです。

英米仏。英国の代わりに日本を立て、日本の国をつながないといけないのです。全国がそうなり、女の国教の国になったと同じようにです。分かりますか? 


(※4)キリスト教の国教の国になったと同じように、先生と女だけが完全に一つになれば、男は反対しても、それは自動的に消耗していくのです。

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    エバ国家の不信

 ここの(※2)「ぺちゃんこになる」と言っているのは、日本の幹部たちの不信によりエバ国家のラケルの信仰が立たないことを言っています。


 さらに、(※3)では「お母様は国がないのです。エバ国家がない。エバ国家の上に新婦として立つべきなのに・・」と語られ、エバ国家のラケルの信仰が立たない為、お母様が国家的基準でお父様の相対に立つことができないことを語られています。

(お父様は1992年にメシヤの位置に再び戻られた立場に立たれていた)



    「氏族的メシヤ」には二つある

 以上から「氏族的メシヤ」には二つあることが理解できる。

 一つは、《A》の(※4)から分かるように、お母様の基台となる「エバ国家が成すべき氏族的メシヤ」であり、もう一つは、真のメシヤの位置を取り戻されたお父様の基台となる「アダム国家が成すべき氏族的メシヤ」になります。



    文先生とお母様が「真の父母」になる為には・・・

 文先生とお母様が「真の父母」の位置に上がる為には次のような手順を踏まなければなりませんでした。

 第一に、お父様が40年サタン分立路程を勝利して世界的基準でメシヤ位置を再び取り戻さなければなりませんでした。これはお父様が1992年に取り戻して勝利されました。

 第二に、エバ国の代表的女性達がラケル位置で絶対信仰を全うして、「エバ国家の氏族的メシヤ」の基台を成したなら、これがお母様の基台となるはずでした。しかし、日本女性達はレアのお母様から逆主管を受けるようになってしまったのです。

 第三に、エバ国家がお母様の基台を成せば、(※4)「先生と女だけが完全に一つになれば、男は反対しても、それは自動的に消耗していくのです。」と語られていたように、自動的に「アダム国家の氏族的メシヤ」は成され、お父様の基台となっていたはずでした。


    エバ国の絶対信仰の失敗

 エバ国の代表的女性達は、残念ながら、絶対信仰を立てることができませんでした。


    非常事態宣言であった「氏族的メシヤ」

 この失敗を蕩減復帰する為にエバ国家と、アダム国家、天使長国家が成すべきだった氏族的メシヤを一つにまとめた二次的な摂理として「氏族的メシヤ」が全信徒たちに対して非常事態宣言として発令されたのです。


    「氏族的メシヤ」に失敗すれば・・・聖和・分裂

 イエス様はマリヤの不信、ザカリヤの不信、洗礼ヨハネの不信、さらに、12弟子(ユダ)の不信、3弟子の不信によってメシヤの基台を喪失し、これが原因となって十字架で殺害されました。

 お父様も同じように、この「氏族的メシヤ」の基台を喪失するようなことになれば「真の父母宣布」にもサタンが侵入し、お父様の肉体にも侵入する条件を持つようになることを意味していたのです。

 最終的に、(※1)「今、あなたたちの使命を先生がやっているのです。」から分かりますように、お母様の基台ができなかったのです。

 そして、時限こそは違いますが、イエス様と同じように、お父様のアダム国家の基台(   )がサタンから奪い取られ、お父様の肉体までも侵害されて聖和され、今に至っては、三つに分裂してしまったのです。


    あまりにも罪が大き過ぎて自覚できないエバたち

 真の父母宣布の信仰基台と実体基台の出発は、エバ国の代表的な女性たちの不信仰にあったのです。そして、非常事態宣言として成された「氏族的メシヤ」の号令は、何一つの成果を上げることができないまま30年の歳月を迎えようとしているのです。

 この失敗がお母様までもサタンに奪われる要因となり、これによって、お父様の基台までも失ってしまったと言えるのです。

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