平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

③ 顕進様について  文先生・・・お母様を原理教育をされずにサタンに差し出された ☞☞ 顕進様にも、亨進様にも、子女様たち全てに対してそうされた

前回の記事のつづき・・・

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777 id:heiwanosyujin


 何よりも、文先生は来る者は拒まず、去る者は負わずのお手本のようなお方で文先生の四方の門はいつも開かれていましたから、文先生を窮地に追い落そうとするスパイが、常に暗躍していたことは否定できないと私は思っています。

余談ですが、事件のような問題が事実として起こっていたのです。これは統一教会の大地震と言える大事件だったのです。

 

 この事件とは一体何であったのでしょうか。

 ・・・・つづき・・・



 この事件とは下記の御言葉にあります。


 この件は、私が7年前にも記事にしていますが、これは文先生がご自身の遺言とされた大会、最後に追加された特別なメッセージです。


 ここに、「(※)共産主義者たちの悪だくみによって私の手を離れたワシントン・タイムズも再び戻ってきました。」とあります。


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天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文(第四回大会 天基元年(2010)天暦十月二十九日)・・・韓国大会

 新実体様相時代到来  

 「また、最近では、(※)共産主義者たちの悪だくみによって私の手を離れたワシントン・タイムズも再び戻ってきました。これが奇跡でなくて何が奇跡というのでしょうか?

 カイン圏の最高の黒白中心要員たちが一つになって、ワシントン・タイムズ理事会を中心として総合体制として、神様の祖国と故郷の意味を広げ、神様の主権の国を保護して行くでしょう。」

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 (※)の『共産主義者たち』とは、文先生は一体誰のことを言っていると思いますか。


 結論から言いますと、これは文顕進様になります。


 文先生はサタンが求める条件があるならば、「アブラハムによるイエスの典型路程」でお母様を原理教育もしないでサタンに差し出されました。

 その後も、文先生が訪韓修で語られたように、エバ(お母様)の不信によって長子(孝進様)を失うことになりました。聖進様、孝進様もそうであったように、顕進様をもサタンに差し出さざるを得なかったのです。


 当然、文先生がサタンに差し出した時の第一夫人、お母様、聖進様、孝進様、次子の興進様の犠牲に対して、文先生は涙一つ流すことなく、全ての未練を断ち切られたことも御言葉に語られています。まさに、鬼の化身のようにです。


 文先生の願いは、人類救済の前にサタンを解放すること、神様解放の前にサタンを解放すること、つまり、サタンの自然屈服だったのです。天聖経 罪と蕩減復帰 第二章 五 1. (記事中の〔C〕の(※) )


 その為に、文先生は私たちには語ることができないことが山ほどあったに違いありません。そして、文先生ご自身が堕落という死地に降りられ 、サタンを主人として仕え、お母様、子女様たちと共に堕落した死地に立つ為、ご自身の家庭にサタンを引き入れられたのです。このようなことは国進様が語られています。


 つまり、人類歴史六千年の蕩減の全てを取りこぼすことなく、三倍、七倍、十倍の基準で中心家庭に注ぎ込まれたのです。分かりますか。それが二千年に該当する七年路程を十回反復された御生涯だったということです。


 つまり、六千年の復帰歴史のカイン圏を代表する宿命的な立場に立たされたのが聖進様、孝進様であり、本来なら、完結すべきだった三次の顕進様であったのです。顕進様がお母様、さらには、亨進様と対峙する立場に立たれたのは、お母様と幹部たちの真の父母宣布への不信神様王権即位式への不信の結果、必然的であったと判断するに至りました。

 その顕進様に対して文先生は遺言として、それも公的大会で、上記のように、(※)『共産主義者』と明言されたのですから言葉を失います。私たちはこの真実を後世はどう語るのでしょうか。この真実はカインとアベルが統一される時、真実が語られるようになるだろうと思います。私たちがどちらか一方に所属することであったとしても、天が一方にのみ加勢されるものではないはずです。統一しなければなりません。


 ここで注意しなければならないことは、お父様が顕進様に対して『共産主義者』と言われたからと言って、私たちまで文先生の言葉を借りて、同じ目線で語ってはならないということです。お父様とは立っている事情が全く違っているのですから、今後、今あるこれらの分裂という問題が是正されるように霊界がはたらくことだろうと思います。


 文先生はサタンを自然屈服させなければならなかった為、事の仔細を語ることができませんでした。どれほど口惜しい思いだったでしょうか。このことを米本氏やちゃぬが無視して石を投げ続けてきたのです。しかし、それに乗じて、統一信徒までも中心家庭の血の祭壇に石を投げることは神様の二重の悲しみであるのです。サタンもサタン視するということになりかねないのです。


 私たちは、文先生からサタンに差し出されたお母様と子女様たちに対して、石を投げる資格のある者は一人としていないことを知らなければならないはずです。

 それどころか、その責任は「私」にあることを知る必要があるはずです。お父様を愛する者、お母様を愛する者、亨進様を愛する者、国進様を愛する者、顕進様を愛する者ならば、「私」は誰に対しても後ろ指をさす者になってはならないはずです。


 反対に、文先生から一旦はサタンに差し出された第一夫人、聖進様、お母様、喜進様、恵進様、孝進様、興進様、栄進様、亨進様、顕進様、全ての子女様たちに対して、一人として石を投げる者がなくなるよう、「私」自らの罪を悔い改め、引き裂かれたお父様とお母様と子女様たちに、一日も早い安寧の日が訪れることを祈らなければならないのだと思います。

 二千年前のマグダラのマリアにさえ、石を投げることをとどまったように、何処に所属ていようと、今からでも、私たちもそれに見習うべきだと思います。


 私は、原理に生きられた文先生がお母様を原理教育されず、一週間断食もさせず、サタンの望む姿で差し出されたと同じように、孝進様にも、1992年以降は顕進様にもそうされてサタンに差し出されたのだと思います。もちろん、国進様、亨進様に対してもです。子女様たち全てに対してもです。

 神様が六千年間サタンに真の愛をもって対されたように、文先生も誰にも語ることができない立場で犠牲の祭壇を築かれ、生涯かけてお母様と顕進様、国進様、亨進様を準備されたに違いないのです。その祭壇の基準は、サタンも目を覆う基準になったのだと思います。


 統一信徒の中に、一人だに、文先生に対して、お母様に対して、子女様たちに対して、石を投げる資格のある者はいません。如何なる理由があろうといません。いてはならないはずです。

 私たちにできることがあるとするならば、引き裂かれたお父様とお母様を一つにする祈りであり、引き裂かれた子女様たちを一つにする祈りです。そして、聖和間際まで、再び再臨すると語り続けられた文先生の御言葉が一日も早く成就するように祈ることです。


つづき・・・(前回の記事の結論はまだ出ていません)



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