平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑨ 裸の王様(霊的王国)だった ☞ 「天聖経」・・・2001年から「統一王国時代」に入る!!

昨日の記事への追加の御言葉です。





この御言葉には2000年から「統一王国時代」に入ると明確に語られています。

天聖経 真の父母 八 二) 真の父母宣布後 我々のすべきこと ハ) 


それで、一か国、二か国、三か国、四か国だけ統一教会とつながれば、全世界は完全な解放時代を迎えるのです。一九八八年から二千年までが、このことを成すべき使命時代なのです。先生が八〇歳(=2000年)まで。分かりますか?(はい)。

それで、宗族的メシアが設定されたのです。世界的メシア、その次に国家的メシア圏に向かうために、宗族的メシアを宣布したために、今(=2001年以降)、世界的メシア圏の前に宗族的メシアをつなげる国家的メシア圏が繰り広げられるのです。そうして、天国の一つの州と同様であり、道(県)と同様の設定が繰り広げられることによって、(2000年から)統一王国時代に入るのです。(二〇二・二五五)


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何故、『霊的統一王国(裸の王様)』になってしまったのか??

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   要職にしがみ付き・・・
     新しい時代が認識できない古い幹部たち
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 文先生が聖和されて以降、天聖経を検証することにより、ようやく、摂理的実態が見えてくるようになりました。しかし、浮き彫りになった摂理的実態に関して、かつて、統一教会の要職にあった古い祝福家庭(特に777双以上)の方たちや、現在、その要職にある方たちには、今もって、理解しないままでいるのです。


 何故なら、文先生は不信を続けてきた古い幹部たちを常に許し愛して来られた為です。そして、先生は、その負うべき責任と蕩減に対しては過ぎ去ってから語られたことがその理由です。


 その為、先生がご自身と子女様たちを犠牲にして来られたことに対して、古い幹部たちは口先ではいろいろ言っていますが、どこか他人事になって、自分たちが「不信している」ことが自覚できくなっていたのです。まさに、文先生にとっても幹部たちにとっても悲劇です。


 さらに、古い幹部たちは常にリーダー的立場にあった為、「自分の不信を正当化してしまう」環境にあったことです。つまり、自分の配下にいる信徒たちに対して、彼らは、「自分が文先生に用いられているのは正しいリーダーであるからだ」という強烈な虚栄心と高慢があったことは否めません。まさに、お母様の自己憐憫の裏返しです。


 その為、上昇志向の強いリーダーであればあるほど、処世術的に生き、謙遜傲慢と「ミーイズム」に陥ってしまったと言えるのです。


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   不信を継承した時期リーダーたち
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 このような古い幹部たちはの悪しき習慣が頂点になったのが、1992年の「メシヤ宣布」の時代圏でした。この時、還故郷という摂理もありましたが、彼らの責任が果たせなかった為に終止符が打たれた時代圏です。


 こうして、かつてのリーダーたちは退きましたが、彼らの悪しき習慣を学んできた時期リーダーたちは、内心では、「愚かな先輩がいなくなって、自分の番が来た」と、望むように要職に就いたのです。彼らは、腐臭がするほどの仲良しクラブとなり、「みせかけの信仰」に陥り、末期症状とも言えるほどまでに形骸化が進みました。
 しかし、その時期リーダーたちも60代半ばとなり、彼らに継ぐリーダーが見当たりません。組織も心も矮小化するばかりです。


   
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   原理を何度も学んだリーダーたちが不信した
    ・・・原理を学ばせられなかったお母様の不信は必然的??
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 7日修、21日修、40日修、100日修と、何度も教育訓練を受けたリーダーたちが不信したのですから、原理を聞かされなかったお母様が不信したとしても、何ら、不思議なことではないと言えるのです。



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   「メシヤを迎える基台」を造成できず・・・
    (2000年)に出発したのが(霊的)統一王国時代 
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 結局は、1992年の「メシヤ宣布」の時も、「神様王権即位式」の時も、お母様を中心とした統一教会の幹部たちは「メシヤを迎える基台」を造成することができませんでした。


 その為、「メシヤ宣布にサタンが侵入した」という御言葉があり、さらに、昨日の記事に「(先生の死を)前倒しするのです。縄が切れない程度まで引くのです。」と語られていたのは、この為であったのです。


 このようにして、12年間の「統一王国時代」は、文先生が死んだ立場での霊的王国となったのです。


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   そして、補足ですが・・・
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 お母様が不信するという下地は文先生によってつくられたとも言えるのです。


 つまり、お母様は原理教育も受けさせられず、一週間断食もさせられず、開拓伝道にも行かされなかったのです。これら全ては、1960年にあった「アブラハムによるイエスの典型路程」の為、サタンに差し出される為であったのです。


 見方によっては、お母様は不信するように導かれてきたとも言えるはずです。
 それは何の為であったのかが問題となります。この問題については、下記の記事をお読みください。


  1. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/827.html
  2. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/792.html
  3. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/846.html
  4. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/821.html
  5. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/587.html
  6. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/934.html
  7. https://yohane-no-mokusiroku.muragon.com/entry/793.html
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