平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑩ 文総裁が(お母様と幹部たちから)不信されている代表の立場

 昨日の記事で、「メシヤ宣布にサタンが侵入した」という御言葉をとりあげましたが、ま
だ、ピンとこない方がおられると思います。


 そこで、誰が読んでも分かる「メシヤ宣布」の御言葉をとりあげました。この御言葉は文先生が直接監修された「真の御父母様の生涯路程 9」に載っている、分かりやすい内容です。


 御言葉の下に考察がありますので、是非、お読みください。 


(1992年7月6日から9日まで、全国四大都市(満州、釜山、光州、ソウル)で開催された「世界平和女性連合」全国指導者大会において、文先生が自らご自身を「メシヤであると宣布」された講演文です。)


真の御父母様の生涯路程9 第四節 七   全国四大都市で再臨主宣布


 そのように、アダム完成者として来た文総裁を、個人的に、家庭的に殺そうとし、民族が殺そうとし、国家が殺そうとし、全世界が殺そうとしたのですが、すべて切り抜けたので、既に闘いはすべて終わりました。


 今回、このように女性運動が起きたのは、人間の力で起きたのではありません。天運が奥深く染み込み、霊界にいる先祖の霊がすべて動員され、皆さんの心を、我知らずここに来るようにさせたのです。背後のこのような働きは、歴史始まって以来誰もすることができませんでした。

(※2)文総裁が不信されている代表の立場でこのようなことをしたという事実は、人間の力でできたと考えることはできません。神様が保護されたことによるのです。

(※3)それゆえに、真の父母の名を宣布しなければなりません。


文総裁は再臨主であり、文総裁はメシヤであり、文総裁は真の父であり、文総裁は救世主です!


 (歓呼、拍手)それを認めない人は反対してみなさい! 一族を動員し、歴史を動員して研究しなければならない時が来ました。研究すればするほど、文総裁が再臨主だという事実を否定する人はいなくなるはずです。知恵があればあるほど、学者であればあるほど、より明確に知るのです。


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(※1)(※2)(※3)・・・考察


(※1)では「アダム完成者として来た文総裁を、個人的に、家庭的に殺そうとし、民族が殺そうとし、国家が殺そうとし、全世界が殺そうとした」と、驚くべきことが語れれているのです。


 「家庭的に殺そうとし、民族が殺そうとし・・・」とは、一体何を意味しているのでしょうか。ここで文先生は不穏なことを語れたとしても、その原因については語られていません。


 ここでは簡単に考察しますが、この「メシヤ宣布」の時代圏のお母様には超えなければならない女の摂理があったことが訪韓修の御言葉から分かるようになりました。 

 その内容とは、1992年、文先生が真のアダム(イエス様の立場)として登場するためには、イエス様の出生に関する女の摂理(エリサベツとマリヤという二人の女)を消化しなければならなかったということです。

 しかし、原理を知らないお母様はこの摂理が理解できなかった為、お母様は洗礼ヨハネの使命を全うできませんでした。その為、真のアダム(イエス様)の立場を取り戻された文先生が「メシヤ宣布」されたとしてもサタンの侵入を受け、イエス様のように死んだ立場に立つようになったのです。

 そして、お母様はその失敗を取り戻すことができなかった為に、文先生は新婦を失い、立つ基台を失った為、聖和されたのです。

 

 この問題が原因となって、お母様からも、子女様たちからも、幹部たちからも、(※2)「文総裁が不信されている代表の立場で・・」とはっきり語られています。


 もし、お母様、子女様たち、トップの幹部たちが絶対信仰に勝利していれば、末端の信徒たちは知る必要もない女の摂理であったのですが、彼らが、失敗、不信した為、この事実を訪韓修の御言葉や天聖経で、後々、理解できるように残されたのです。


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 本来、「メシヤ宣布」は文先生ご自身がするものではありません。

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 「メシヤ宣布」は、あくまでも、洗礼ヨハネがイエス様をあかしたように、その立場に立ったお母様、特別補佐官という人物がするものです。


 しかし、彼らが内的に不信していた為、彼らには宣布する資格がないのです。その為、(※3)「それゆえに、真の父母の名を宣布しなければなりません。」と語られ、名実共の父母ではなく、名だけの、先生一人自ら『真の父母の名』を宣布しているのです。悲しい限りです。分かりますか。


 確かに、この時代の講演ではお母様は「真の父母宣布」をしました。しかし、それは文先生が作成した講演文をお母様が読んだだけのことであり、また、お母様ご自身に内的な不信がある以上、その宣布は一時的な証しでしかないのです。お母様は最後まで、文先生に対する内的不信を払拭できず、真の母としての使命を全うできませんでした。それが2021年の今のお母様でもあります。


 情けないことですが・・・・、上記の御言葉は読めば子供でも分かる内容です。

(しかし、この御言葉は「真の御父母様の生涯路程」の書籍にのみ載っています。)


 無知と傲慢であったこの時代圏のリーダーたちは、「アブラハムによるイエスの典型路程」から来た「本妻と妾摂理」に躓き、文先生に躓き、文先生を軽視するようになったのです。そして、内的には、文先生から離れてしまっていたのです。


 この時代のリーダーたちは、御言葉を読まない方たちが多くいました。(私も含めて・・)彼らは傲慢で本当に不遜、生意気です。文先生の名を利用して自分を高めようとした、本当は哀れな内弁慶の小心者です。このような御言葉が存在していたことさえも、知っていたとしても、今は忘れているのです。


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