平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

③ 文先生が語られた『真の父母』の定義・・・「希望の象徴」「未来線上における出発であった」「理念が出発した日であった」


(※2)「真の父母様がこの地上に来て」を考察します。


 赤・天聖経 第十四篇 第十三章 1. 


(※1)偽りの父母が誤った結婚をすることによって、真の愛に反対し、真の生命と真の血統に反する恥ずかしい歴史が始まり、その恨の歴史を経てくるのに苦労された万軍の主、天のお父様であられ、師であられ、王であられる主人たるお方を、今まで蕩減の道、受難の道にいらっしゃるようにしたのでございます。


このすべてのことを、

(※2)真の父母様がこの地上に来て、偽りの父母のすべての失敗に責任をもち、


(※3)蕩減の役事を経て解放を願いながら八段階の勝利の権限を立てることによって、偽りの父母の実践の場となっていたすべてのものを天が受け継ぎ、真の父母の勝利圏として最高の基準において


(※4)血統を転換する祝福儀式を通して、その愛の祝福の恩賜によって万国と全天宙を連結させ、解放的基盤を備えたのでございます。


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(※2「真の父母様がこの地上に来て」


統一信徒たちは常に目の前におられた文先生とお母様を無条件的に実体としての『真の父母』としてきました。

しかし、1992年以降の御言葉(天聖経)を精査すると、私たちが理解していた『真の父母』と、文先生が言われていた『真の父母』という概念に明らかな錯誤が起こっていたことが明らかになったのです。


それを示す御言葉が下記の❶❷の記事です。


(天聖経)・・・「真の父母が現れなかった」 - ほふられた小羊



『真の父母』とは・・・希望の象徴、未来を起源として出発 - ほふられた小羊




次回は、何故このような錯誤が起こったのかについて考察します。


この錯誤問題はイエス様の時代にも同じように起こりました。統一教会にも起こってしまった錯誤問題を原理基準をもって理解できるかどうか重要な問題です。

この問題が理解できれば、文先生が80歳になってから編纂された『天聖経』は、ほぼ、理解することができるようになります。



(※3)(※4)の考察は後日になります。


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