まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《　黙示録18章 3-10 節　》

3　地の王たち（幹部たち）は彼女（お母様）と姦淫を行い、地上の商人たち（教会長たち）は、彼女の（高額献金を得た）極度のぜいたくによって富を得た。

7　彼女（お母様）は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10　彼女（お母様）の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ（お母様）に対するさばきは、一瞬にしてきた。

▲第4弾　清平の役事が終わりを迎え、中心家庭の解放リバイバル運動が起こるようになります。その鍵は摂理的子女様（顕進様・国進様・亨進様とその奥様方）の一体化にあります。

2015/05/29 21:19

▲第4弾　清平の役事が終わりを迎え、中心家庭の解放リバイバル運動が起こるようになります。
その鍵は摂理的子女様（顕進様・国進様・亨進様とその奥様方）の一体化にあります。

お父様は清平の役事に対して、「清平に集まるなと警告的み言」を語られながら、一方では、「210代解放しなさい」と語られたのは事実です。

これは矛盾していますね。何故、お父様はこの様なことを語られたのかについては、昨日のブログをご覧ください。

①神側の前進的摂理とサタン側の後退的摂理が同時進行していた。

後退的摂理である清平役事を信徒達が全組織あげて取り組んでいる最中、お父様は連日のように、神側の前進的摂理であった「平和メッセージ」と「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を遺言として叫ばれ続けましたが、その摂理的意味を理解した者は一人もいませんでした。（次回のブログのテーマです。）

このあたりからお父様は意図的に、老人病、ボケ始めたと囁かれるようになった。

②平和の主人で初めて証された「二つの大きな力」（3-6）

平和の主人が語られる前までは（正確には、平和の主人が解読されるまでは）、サタンの実体的人間である「二つの大きな力」（3-6）が分からなかった為に、お母様がサタンに幽閉されてしまっているということなど、誰も考えてもみませんでした。

現在のお母様の状況を亨進様は、ストックホルム症候群と呼んでいます。

ましてや、お父様の最も中心に存在していた金補佐官と金女史がサタンの実体的人間であったことなど、想定外でした。

お母様を飲み込んだ「二つの大きな力」は、摂理的子女様も飲み込み、16万人女性も飲み込み、最後はお父様までも聖和に追い込んで人為的に最期を迎えました。

黙示録13章に出てくる獣のように、欲望のままに権勢を揮い、満腹になることは全くありません。サタンの遣いである「二つの大きな力」も、その子分である幹部のマフィアも、日本の幹部のヤクザも、地方幹部のチンピラも（11-6）、物欲、権力欲、名誉欲を押さえることができない為、自壊するまで食べ続けます。

これらの全てが崩壊していく、黙示録17.18章のような「天体ショー」が間もなく始まります。
「二つの大きな力」も、マフィアも、ヤクザも、チンピラも、罪が火に焼かれる痛みに苦しむようになりますから、気がついた人は即刻遠ざかることです。

③地から湧くように始まった清平役事

この様に、前進的摂理を失ったがために、後退的摂理が地から湧くように始まったのが清平の役事だったのです。
清平の役事はの始まりはブラック興進様の霊的役事の始まりと酷似しており、お父様からではなく、前進的摂理を推進する条件を失ったがために、地から湧くように始ったのです。

復帰摂理は条件闘争ですから、お母様、子女様、16万人女性たちがお父様と一つになるという信仰条件を立てることができなかったがために、ある一定の基準をサタン側に渡さざるを得なくなったのです。
（更に詳しくは、http://heiwanosyujin.muragon.com/entry/180.htmlの④を参考）

お父様には「闘う」概念がない為に、サタン側にその特権を与えたこととして対応されることになり、サタン側をサポートするように振る舞われました。

（私は清平役事の一番最初に参加した覚えがあります。原理軌道から外れた役事を進めながら感じたことは、霊的暗さに覆われていたことと、金女史の独善的で傲慢な人間という印象を持って帰国しました。）

お父様のみ言があったからできたこと。しかし、全て自分の為に利用し続け、270億円の横領までしました。全て、自分の実力であると錯覚したのです。

「二つの大きな力」の存在が分からなかった為に、メシヤ宣布以降に起こった、後退的で原理軌道から外れた清平役事のあり方に対して、誰も正しく説明できる人はいませんでした。

④清平役事を「絶対信仰、絶対服従」を利用して、作為的に意義づけする

そして、間違った原理を正しいように説明する為に、作為的に考えたのが次の二つです。

一つは、「絶対信仰、絶対服従、絶対愛」というみ言を悪用することで、信徒達に先祖解放を強要すること。

もう一つは、サタンの大嘘つきによるものです。

お父様は信徒達には「清平に集まるな」と警告されたとしても、「二つの大きな力」に対しては無条件的に許されたために、二人にはお父様の勝利圏を無条件に利用する特権が与えられました。

そして、信徒達に対して清平役事は超原理的な天の恩寵であるという大嘘を繰り返しました。
サタンの遣い、「二つの大きな力」は大嘘つきです。堂々と大嘘をつくものですから、子羊の誰もが信じてしまいます。
更には、お父様が清平役事について語られたみ言を、自分の都合の良いみ言は大げさに伝え、都合の悪いみ言は全て隠しました。