平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ⑥-2 》「十の角」とは、「十人の王」であり、「まだ国を受けていない王」と記されている・・・国家メシヤの資格のない者たちが王の待遇をメシヤから受ける    基準の満たない「国家メシヤ」がサタンの手先となっていた。

このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。


黙示録を解くキーワード
  ⑥ 黙示録の中に「十の角」とは、「十人の王」であり、「まだ国を受けていない王」と記されている聖句
 

17:12  あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。 

この聖句は読めば何を意味しているのか、一目瞭然。
即ち、「十の角」=「十人の王」=「国家基準のない国家メシヤ」=「獣と共に、一時、王としての権威を受ける」ということ。


そして、この国家基準のない「十人の国家メシヤ」達はどうなるか・・・、それが次に記されている。


 17:13 彼ら(=十人の王たち)心をひとつにしている。そして、自分たち(=十人の王たち)の力と権威とを獣(=サタン側となるトップクラスの幹部)に与える。 

 サタン側は再臨主に対して戦いを挑んでくる際、「十数」という原理数をもって基台をつくり、そのうえで彼らは「心をひとつにして」、自分たちの権威と力を獣(金〇律元特別補佐官、詳細は後日)に与えると記している。
 更にサタンは、この《 聖 句 (クリック) 》からも分かるように、「十数」のほかに「七数」という原理数もたてて、盤石な基台をもって再臨主に対して最後の戦いを挑んでいることが分かる。


 その最後の戦いとは、次に記されている「ハルマゲドン」になる。  

16:16

三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。


追記 ここでいろいろコメントを加えたいところだが、ここはあくまでも「黙示録を解くキーワード」を取り上げることが目的なので、コメントは後日になる。

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