平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ⑤ 》「麻布の衣」とは、「聖徒たちの正しい行い」である・・・聖徒は外的に着飾ろうとしない者であることを象徴的に表現

このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。



19:8

彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。


 黙示録には少なくとも三、四人の女性が登場するが、「聖徒たちの正しい行い」の衣を着ることが許されたという、この聖句の「彼女」とは、一体、誰であるのか。これは解読も含めて後日とする。

(改ざんされつくした「天聖経」をつくり、その天聖経をも熱心に訓読しない家庭連合は獣の刻印が押されている)



 ところで、再臨時代の「聖徒たちの正しい行い」とは、メシヤと完全に一つになること以外にない。何故なら、再臨のメシヤが来られていたときに、聖徒たち(中心的な幹部たち)が礼拝で説教し、訓読会を行い、先祖解放の為に悪霊を追い出し、清く正しく生きたとしても、メシヤと一体とならなければサタンが侵入することとなるからである。この様な者をイエス様はマタイ7:21-23で「不法を働く者」と言っているからだ。



上記の他にも「麻布の衣」が記されている聖句を次に紹介する。


15:6

その聖所から、七つの災害を携えている七人の御使が、汚れのない、光り輝く亜麻布を身にまとい、金の帯を胸にしめて、出てきた。


 上記の聖句15:6の《 「聖 所」 》は「メシヤ」をあらわしている。そしてこの聖句は、御使が聖所から「聖徒たちの正しい行い」を衣のように着て、更に、金の帯をして登場する、と記されている。これは、メシヤと完全に一体となった聖徒たちのことを意味している。


 残念ながら、「平和の主人 血統の主人」からすれば、メシヤ存命中に(特に、中心的幹部となる)信徒たちはメシヤと完全に一体化することができなかった為に、これが原因となって、イエス様の十字架の死と同様に、メシヤを聖和に至らしめたことになる。


 しかし、「平和の主人 血統の主人」からすれば、長く見積もっても、メシヤが霊界に行かれたことも含めて、メシヤが110歳になられる2030年までにはメシヤとの一体となった聖徒の群れがあらわれなければならない。
 何故なら、「平和の主人 血統の主人」の《 導 入 》からはメシヤが100歳まで、或いは、《 (11-1) 》からはメシヤが110歳までと言える期間になっていると思われるからだ。早ければ、2020年までに、遅ければ2030年までには、聖霊によって重生し、メシヤと完全に一体となった聖徒たち、144000人の群れが登場しなければならない。
 もしそうなれば、(上記の19:8によれば)その基台の上で、「麻布の衣」を着ることを許された「彼女(小羊の花嫁)」が登場することになる。果たして、この「彼女」とは、一体誰のことなのか。これは後日になる。

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