子供でも分かるのに、家庭連合では理解できない！！

下記の御言葉は赤表紙の天聖経にあります。

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「人類始祖の堕落」とは「お父様とお母様の堕落」であることが容易に理解できる
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　下記の御言葉は、信じられないかも知れませんが、赤表紙の天聖経はお父様とお母様が堕落した立場に立たれていたことが容易に理解できます。
　他にも沢山存在しています。

　これまで私は赤表紙の天聖経はお母様に都合の悪い御言葉が黒表紙の天聖経から削除されて編纂されたとばかり思っていました。しかし、よく読んでみるとそうとは言えないと思える段階にいます。今後、さらに考察を進め、その結果を記事にしていければと思っています。

　 　

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　　お母様にとって都合が悪くなってしまった・・「赤表紙の天聖経」
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　ここで問題となるのは、この赤表紙の天聖経がどのような経過を経て編纂されたのかは分かりませんが、お母様にとって都合の悪いことが記されているにもかかわらず、どうして、お母様がこの赤表紙の天聖経が発表されたのかです。

　この答えの一つは、摂理的な天意がはたらいた可能性が大きいのではないかということです。
　（つまり、お母様の不信は一つの過程であり、その過程から新たな摂理が展開されるということです。この摂理こそがお母様によるお父様に対する主管性転倒式であり、これの結果が聖和になります。そして、この聖和によって歴史上初めてお父様（アダム）がお母様（エバ）の協助を得て、アダム再創造の基準がこの地上に立ったことです。）

　二つ目は、お父様に不信している為に、家庭連合の方たちが真剣に訓読しなくなった為です。御言葉が二次的、三次的になってしまったということです。

　三つ目は、これもお父様に不信している為に、原理講論を絶対真理としなくなった為です。

下記の御言葉は、黒表紙の天聖経〔 真の父母　一、　一） 〕に下記の部分だけ載っています。

赤表紙の天聖経　

　第二篇　真の父母　第一章　第一節　

（※1）キリスト教が二千年の歴史を経ていく過程で、人類始祖が堕落したとすれば、堕落した父母は偽りの父母、悪の父母であり、堕落していない父母は善の父母であり、真の父母だということがすぐに分かるはずですが、それを今まで発表できなかったのは、（※2）発表できるこの時を待っていたからです。

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（※1）「キリスト教が二千年の歴史を経ていく過程で、人類始祖が堕落した」・・・

❶一つ目のキーワードは、「キリスト教が二千年の歴史を経ていく」という言葉です。

　この言葉は同時性という原理基準からみた場合、キリスト教の失敗を40年路程をもって蕩減された文先生の歴史路程のことになります。

❷二つ目のキーワードは、「過程」という言葉です。

❸三つ目のキーワードは、「人類始祖が堕落した」という言葉です。

この❶❷を合体させると、この「人類始祖」に合致するお方は第三アダムとして立たれている文先生とエバであるお母様になります。

❹（補足）

「キリスト教が二千年の歴史を経ていく過程」という言葉を文字通り理解したとしても、「人類始祖」とは、六千年前の第一アダムとエバのことでもなく、また、第二アダムのイエス様のことでもないことが分かります。

（※2）「発表できるこの時を待っていた」・・・

　この地上の洗礼ヨハネ的人物（お母様、統一教会幹部たち）の責任が残されていた時代（2000年まで）は、その責任が全うされれば、いつでも、お父様とお母様は真の父母として立つことができましたが、その責任が果たせなかった為、「果たすことができなかった理由」と、「今後の摂理」を記さなければならないことを「発表できるこの時を待っていた」ということです。この発表が天聖経でした。

　更に詳しくは、過去の記事をクリックしてお読みください。