平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

1945年・キリスト教の失敗で地獄に行かれた ☞ サタンを主人とした40年サタン分立路程に勝利・・・神様は文先生を探して来られた ☞☞ 文先生によってお母様が復帰される

 文先生は1945年の時、キリスト教の失敗により摂理の所産の全てを失った。文先生はこれを蕩減する為、サタンを主人とした僕の僕という立場から出発されたのです。つまり、堕落した立場になります。
 そして、40年サタン分立路程を勝利された文先生は1992年に再びメシヤの位置に戻られ、満を持して真の父母宣布をされたのです。
 しかし、知らない信徒が圧倒的なのですが、お母様と子女様たちと幹部たち、全祝福家庭の不信を受け、この宣布に再びサタンが侵入したことが御言葉に語られています。


 下記の御言葉は、この宣布以降に語られたことを留意して読まなければ摂理は理解できません。これを知って読まれれば、赤文字の注釈が摂理とピッタリと合うようになるのです。


 残念ながら、洗礼ヨハネの使命を持っていたお母様が真の父母宣布において、自分の堕落を認めず、さらに、勝利された文先生に対して絶対信仰・絶対服従の基準を示すことができませんでした。その為、文先生は、存命中において、内的なメシヤの位置から実体のメシヤの位置に立つことができず、霊的なメシヤであったのです。
 その為に12年の延長時代を迎え、それでも不信が是正されないまま、文先生は聖和せざるを得なくなってしまったのです。
 そして、文先生を中心とした縦的一代から、横的三代の延長時代に入っているのです。


一度、二度読んだだけでは理解できないと思います。



祝福家庭と理想天国(1) 

  祝福と理想家庭 第二章 第一節 1. 


 堕落したアダムとエバの後孫が生まれて以来、(1945年、キリスト教の失敗により、お父様はご自身の家庭にサタンを招き入れたことから、)地上には堕落した家庭(中心家庭)がつくられ、堕落した氏族、堕落した国家、堕落した世界がつくられたのです。

神様はこの堕落した世界、怨讐の世界の中から一人の人(真のアダム・文先生)を見つけなければならないのですが、(文先生がサタンの僕となった時代を知っているお母様、子女様たち、幹部たちは、1992年のお父様を勝利された再臨主として、絶対信仰・絶対服従の基準が全うできなくなることを知っていおられた為、)神様は勝利した立場では愛する人(真のアダム・文先生)を探すことができないのです。


 この怨讐の世界から神様が用い、立てることのできる人(真のアダム・文先生)を見いだすためには、戦いの歴史(サタンを主人とした40年サタン分立路程)を繰り返さざるを得ないのです。


そのために、必ず神様は先頭に立って環境を開拓し、(文先生に)神様の内情を通告しなければなりません。


このように、一人の人(文先生)を探し出さずにはいられないのが神様の立場なのです。


それで、神様は、歴史の背後において、(1945年、キリスト教の失敗により、)罪悪に満ちた人類歴史を再び収拾するために数千年の間(1952-1992年までの40年サタン分立蕩減の間)、一人の人(文先生)を探し出す役事をしてこられたのです。(1)


 復帰摂理(六千年に匹敵する40年サタン分立路程)を見るときに、今まで数多くの宗教(超宗教、超宗派会議)を動員して、一つ世界を模索し、善の世界をつくるために摂理されてきたその帰結点はどこにあるのでしょうか。

 その世界(統一世界)ができる前にまず国が現れていなければならず、国ができる前に民族、民族ができる前に氏族、氏族ができる前に家庭、家庭ができる前に一人の人(真のアダム・文先生)が現れなければならないのです。


すると、その一人には誰がなるべきでしょうか。女性でしょうか、男性でしょうか。誰でしょうか。男性です。


創造原理から見ても人間を創造するとき、アダムを先につくりました。アダムからつくったので、(エバであるお母様は)アダム(文先生)を通さなければなりません。聖書にアダムのあばら骨を取ってエバをつくったとあるのは、何を意味するのでしょうか。それは原型としてつくったということを意味します。(2)


これまでの六千年の歴史(40年サタン分立路程)を見ると、それは、男性を探し出す歴史でした。男性(真のアダム・文先生)を探してきたのです。男性(文先生)によって女性(お母様)が復帰されるからです。創造のときも、男性の後に女性を創造したので、男性を探し出す歴史だったというのは動かし難い事実なのです。歴史の原則は変わらないのです。(3)

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