平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

➁「アメリカとは?」  家庭連合が抱えていた大問題 ☞☞ 青少年問題・・・フリーセックス 麻薬

ただいま、編集中・・・



以下の茶文字はこれまでの記事をもう一度整理した内容です。


    



    国名をもってある摂理的現実を代弁して語られいる
 天聖経に登場している「韓国」「日本」「アメリカ」「ヨーロッパ」等の国名は、以下のように①②の意味を持っている。


 ①  ほとんどの場合は、その国名をあらわしている。
 ➁  一部は、文先生が過去に歩まれた、或いは、当時歩まれていたその時代圏の摂理的な第三イスラエルを代弁する目的でその国名で語られている。



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    しかし、➁を文字どおり解釈して読んだ
 これを知らずに、上記の➁の「国名」をそのまま文字どおり理解した為、下記のような問題①②が起こったのです。


 ア.  その御言葉が最終的に何を言いたいのか曖昧であり、ひどいものは意味不明になっていること。
 イ.  世界的指導者として立つ文先生の人格、品格を自ら貶めることになってしまったた。


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 この➁の目的で語られた「アメリカ」の場合、そのほとんどがフリーセックスやホモセクシュアル、レズビアン・ムーブメント問題を語られています。
 統一信徒は堕落論を学んでいる為、➁の御言葉を読んだ場合、直接のアメリカのことを言っているとして、何となく理解したような錯覚を起こして来たのです。しかし、実際は、



天聖経


⑪宇宙の根本 第三章 二 1. (1)



 (※2)今、アメリカにおいて皮肉なことは、青少年の間でフリーセックスが蔓延していて自分の家を離れるということです。


これは、一方では天側です


家を出るので、血族から抜け出すことができ、国から抜け出すことができるのです。



(※3アメリカの青少年には、世界がなく、国がなく、家庭がなく、父母がいません。

フリーセックスを中心として「ホモセクシュアルだ」「レズビアンだ」と言って、男性と女性を否定しているのです。



このようになれば、人類は一世紀以内ですべてなくなるのです。悪魔の魔法に引っ掛かってうめいているこの人類の惨状を御覧になる神様の心は、どれほど痛むだろうかというのです。


              *
 (アメリカの)ヒッピー、イッピーの運動や現実における淪落問題、麻薬問題等は、すべて共産主義者たちの世界戦略のある一面として現れた事実であるということを、私たちは知らなければなりません。
 (アメリカの)フリーセックスやホモセクシュアル、レズビアン・ムーブメントなどのすべてのものは、人間の権利と人間の権威を破綻させる一つの行動にすぎません。このように見るとき、家庭基準を中心とした破綻、社会基盤と教会基盤を中心とした現在の破綻形態は、既に極に達し、誰も、いかなる神学者も、また国家のいかなる力をもっても防御することができない段階に達したと思うのです。
              *
 私は、アメリカをよく知っています。このアメリカは「フリーセックスだ」「何だ」と言って、一晩楽しんでグッバイする愛を行っています。すべて個人主義であり、自己弁解主義であり、自分が中心でなければ嫌だというのです。あいさつするのも外交的あいさつであり、目を合わせながらも心は別の所に行っている外交的あいさつです。すべて適当主義による感情、生活風習です。
              *
 サタンは、どのような武器を利用しましたか。空気の武器を利用しました。それがタバコです。次に液体の武器は酒です。それから個体の武器は何ですか。麻薬です。このようにして、精神まですべて腐らせるのです。体を腐らせ、精神を腐らせ、鼻の穴から肺をすべて腐らせるのです。ですから、(※)私たちは酒を飲まないのです。タバコを吸わないのです。人類を滅亡させるためのサタンの武器です。神様と通じることができる精神を妨害する要素であるこの三つは、怨讐の最高の武器です。その次には何ですか。愛です。フリーセックスです。愛の秩序を破綻させるのです。そのようなものを私の手ですべて整備するのです。
              *
 (アメリカの)フリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアン、このようなものはあり得ないのです。終末となり、人類の歴史上になかったものが、あからさまに太陽世界に現れるようになったのです。この宇宙においてあり得ないものがあからさまに現れるようになったのです。愛の秩序もすべて完全に破滅です。ですから、アメリカは地獄のどん底になっているということを知らなければなりません。愛の秩序を完全に破壊し、麻薬を中心として、男性と女性の生理的秩序を完全に破壊したのです。それは何かというと、生きた若い青年たちを破壊させることです。道義や秩序というものを破壊させることです。
              *
 今日、(※)「性解放だ」、「フリーセックスだ」と言って醜悪になったこの世界を、文総裁の手ですべて直して定着させようというのです。文総裁は、そのようにすることができる医者としての特許をもっている人です。それは、私しか直す人がいません。真の愛を教えてあげることによって直すことができるのです。今後、統一教会を信じざるを得なくなる時が来るはずです。皆さんが信じることができなくても、皆さんの息子、娘は間違いなくそのような道を行くことができるように、むちで追い立ててでも案内してあげるべき責任があるということを通告します。既成教会にそのような能力がありますか。注射する薬がありますか。
              *
 (統一信徒は)神様に対して恥ずかしい愛を行ってはならず、人類に対して恥ずかしい愛を行ってはならず、この土の塊に対して恥ずかしい愛を行ってはなりません。今まで、ヒッピーやイッピーだというフリーセックスの輩(統一信徒)には、すべてそのような過去の経験があり、ありとあらゆることを行っているのですが、それは自分のためのことですか。それが愛というものですか。人類を破綻させ、神様の顔に泥を塗り、地球星に愛の血を吐くことだということを知らなければなりません。それは、地の塊に血を吐くことと、人間本然の血をまくことと同じです。そこで踊りを踊って何かをして大騒ぎするのです。分かりましたか。





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 「アメリカ」を文字どおり解釈すると
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    まず、(※2)の緑文字の所が意味不明

 (※2)の「アメリカ」という国名はその国名をあらわしているのではなく、キリスト教の失敗を蕩減する為に登場した統一教会が世界基準に達している為、外的な「アメリカ」と対等な立場に立った内的国家である第三イスラエルをあらわしているのです。

 

 ならば、何故、文先生は「アメリカ」を「統一教会の第三イスラエル」を言わないで、幹部たちが理解できないことを知りながら、わざわざ誤解受けるように「アメリカ」と言われたのかです。


 この問題こそ、真の父母宣布摂理がお母様と幹部たちの不信によってサタンが侵入した為に、直接語ることができない立場に立たれてしまい、お母様と幹部たちが理解できないことを知りながら、「第三イスラエル」を「アメリカ」という国名で摂理の現状を語られたのです。


 しかし、ここで新たな問題が浮き上がります。その問題とは、(※2)にある赤文字の「自分の家」という言葉です。これまで私たちは「アメリカ」を文字どおり解釈してきた為、「自分の家」を「青少年の家」と解釈してきたと思います。

 たとえ意味不明であったとしても、「アメリカ」を文字どおり解釈し、さらに、「自分の家」を「青少年の家」と解釈するしかなかったのです。


 ところが、この「自分の家」とか「私の家」の「自分」とか「私」という言葉は、読み手の私のことではなく、文先生がご自身のことを言っていると私は見るようになりました。

 何故なら、1992年以降、真の父母宣布にサタンが侵入したことにより、文先生と私たちが分断されてしまった為、文先生が言われた「自分」とか「私」という言葉は文先生しかいない立場で語られ、さらに、一定の原則をもって語られていることが分かったからです。

 この観点を知って天聖経を読めば、言葉の齟齬が解消し、その為、御言葉の原理基準が回復することになるのです。

 文先生は真の父母宣布で不信を受けた以降、サタン側のお母様と幹部たちに、神側の人間がたったお一人になってしまった為、ご自身をあらわす言葉として「自分」とか「私」という言葉で語られている御言葉を沢山天聖経に残されました。

 不信を受けたなら、さらに不信を受ける語り方をするのが天の法則であると言えるのです。それを知る有名な聖句が「右の頬を打たれたら 左の頬を出しなさい」です。


 以上のようなことを知って、上記の御言葉をもう一度読み直すと、とんでもない現実が見えてくるのです。この現実により、御言葉全体の整合性も取れるようになります。 

 しかし、これまでの統一教会では大問題となる、受け入れることができない現実が見えてくるのです。





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