平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

●●第六弾 14.「実体み言宣布大会」・期限切れの宣布を11回読み上げた・お父様はやっぱりボケていた?

「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」(重要ヶ所抜粋)について考察します。


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《考察目次》①~⑬は考察終わりました。
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それでは本日は、⑭です。
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⑭この大会の指示事項の中に四つの期限がありますが、大会日に対して期限が過ぎ去っているのが二つあります。その理由は何でしょうか?


(1)それでは、大会日と四つの目的達成の期限を整理します。


 ◆「大会」韓国・仁川 の松島の日程が・・・A》
    「天暦3月22日(陽暦2011/4/24)」(ヨーロッパ、アメリカで計14回開催
   (この大会が天暦で顕されている理由は、先天時代の目的を果たされたお父様が後天時代の摂理として、先天時代への恩寵として開かれたことを顕しています。)


 ●第一の目的達成の期限が・・・《B》
   〔27〕「2010/10~12/31までに完了」(これは〔27〕をお読み頂ければ分かりますように、先天時代の私達が摂理の目的を達成する為の期限ですので陽暦になります。)


 ●第二の目的達成の期限が・・・《B》
   〔30〕「陰暦2010/10/17までに完了」(陽暦2010/11/22)
   〔30〕の表示が何故、後天時代摂理を顕す陰暦になっているのかは、〔30〕の文面をお読み頂ければ分かりますように、後天時代である天一国側からの期限の表示だからです。陽暦に変換すると2010/11/22です。)


 ●第三の目的達成の期限が・・・=《C》
   〔6〕今回の「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ、お父様がこの地上で生きていらっしゃる間勝利の覇権を立てるため、生涯の必勝を記録した自叙伝と実績、下さったみ言、これらの全てのものを相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。


   〔22〕「私たちはみな、真の父母様の御在世時に天が臨剤することができる家庭、氏族、民族、国家、世界まで地獄圏を解放させるべき責任があるということを忘れてはならないのです。



 ●第四の目的達成の最終的期限が・・・《D》
   〔28〕『2、分捧王と平和大使の責任を受けた人たちは、全世界的に霊界、肉界の祝福式を同時に「Dデー」までに完了しなければなりません。
  
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(2)過ぎ去った日を期限《B》とすることはあり得ません


大会日が《A》は2011/5/26ですから、第一と第二の目的達成の期限《B》は過ぎ去っています。常識ではあり得ません。


11回宣布されたのですから、驚きです。
一般的にこの様なことが起こった場合は、講演者のミスとして信頼を失うことになります。


皆さんはこの様なミス(?)があったことを知っていましたでしょうか。


恐らくは、誰も、その様な間違いがあるなどとは思いもしなかったと思います。あり得ないことですからね。
遠くで聞く私達には、教えられなければこのような間違いにも気くはずもありません。


それではここで、皆さんに


質問・・・幹部たちは、この事に気付かなかったのでしょうか?


答えは・・・絶対に気付いていたに違いありませせん。


幹部達が「大会目的達成の期限日が過ぎ去っていたことに気づかなかった」ということはあり得ません。何故なら、この大会は2011/5/26以降、合計11開催されていることと、日々の訓読会でも多くのみ言でも確認していたはずです。


実際はこの11回の前に、
(天暦2010/5/27)陽暦2010/7/8「韓国大会・天正宮博物館」
(天暦2010/10/17)陽暦2010/11/22「アメリカ・ワシントン・ニューヨーク大会」
陽暦11/27「ラスベガス・ふーバーダム」
陽暦12/4「韓国・ソウル」
で開かれていました。目的達成の期限日《B》陰暦2010/10/17は陽暦2010/11/22となりますから、この日が丁度「アメリカ・ワシントン・ニューヨーク大会」の2010/11/22と同じ日になります。


これは、新たな驚きです。


合計15回も開催され、三回以降、13大会が全て期限切れを宣言されていたことになります。
これに、気付かなかったとするなら、お父様に対する幹部達の無関心、「絶対不従順」の証しでもあります。


お父様は外からも中からも蔑ろのされ、疎まれ、変人扱いを受け、六マリア摂理では堕落したとまで裏では囁かれたのですから、平和大使、平和警察の私達は期限切れの汚名を晴らさなければなりません。


亨進様の近くにおられる方は是非この事を直接、お尋ねして頂きたいのです。


お父様のことをあまりにも知らないできたことがもどかしいばかりなのです。私ばかりではなく多くの信徒達もそうだと思います。亨進様はこれまでのタブーの扉を開けられることにより、真実が一層見えるようになりました。本当に感謝しています。


お父様が遺言として14回も語られた大会のみ言ですから、幹部達は過ぎ去った期限くらいは気がつかない訳がありません。
しかし、誰もが目を見合わせて「アボジも呆けたものだ」と合点して沈黙したのだと思います。


何故でしょう。理由は簡単です。


平和の主人を語られた以降、幹部達はお父様のみ言が理解できなくなったばかりでなく、幹部達は責任を果たしていないことは知っていましたから、お父様が自分たちの責任を果たす期限が過ぎ去ってしまっている期日を宣言していることは都合が良かったのです。そうすれば、責任を果たしていないことによるお叱りを受けることからも逃げられるからです。


それで、誰もが目を見合わせて「アボジも呆けたものだ」と合点して沈黙したのだと思います。



幹部達にとって、お父様が意味の分からない訓読会のみ言を長時間に渡って語り続けたり、卑猥にも聞こえる絶対「性」を露骨に表現したり、また、平和メッセージを語り続けて幹部たちは振り回されたり、耐えられない日々が続いていたのですから・・・。


幹部たちにとっては、内心ではお父様に付いていくことにホトホト疲れて、お父様に疎ましく思っていたに違いありません。


摂理的天の采配はお母様が天宙的洗礼ヨハネの使命を担っていましたから、幹部達にとってはお父様がいなくともお母様がいれば事は進むようになっていました。


お父様の指示に従わずにボケ老人として向き合っていることに対してお母様と幹部達を厳しくお叱りになったことも何度となくありました。それでも幹部達はお父様よりもお母様の顔色をうかがいながら、お母様の言うことだけを聞いていれば良いという状況になっていました。


そして、期限の過ぎ去ったメッセージを何度も情熱的に語られているお父様を「ボケ老人」に扱うには格好の材料となってしまったのです。


お父様の時代は終わったとして、次の一手を企む幹部達に助長されました。サタンと言えども原理を無視することはできません。不信、不従順の芽を取り込んでは所有権を主張して主管するようになります。


そのサタンの主管を抜け出された亨進様は億千万金の価値があります。


お父様は幹部たちのこの様な心理状態を知らないはずがありません。
これはまるで、死に取り憑かれたイエス様に似ています。


イエス様は止めるペテロを諫めて、今にでも十字架にかかることを望んでいるかのように弟子たちに語り続けていましたし、外では律法学者、パリサイ人たちから反感を買うこと(律法に照らせば死刑となる)の説教を躊躇しませんでしたし、エルサレムの露天商を暴力的に壊し歩きました。最後の晩餐ではユダに実行に移せと助長するし、ゲッセマネの祈りの後にはユダの前に自ら進み出て捕らえられるし、ピラトの尋問にもはぐらかすようにして死の道を選びました。お父様はまるで、死に取り憑かれたイエス様のようです。


摂理の時が過ぎ去ってしまったが為に、この時点で、お父様は聖和を避けるようとうする言動が一つだに見つかりません。 反対に、「いなくなる」と何度も語られています。


平和の主人を語られた以降のお父様は、正にイエス様が乗り移ったかのようです。


お父様は幹部たちの術中にはまることも躊躇せずに、進んではまりました。幹部達の願いに応えてあげたようなものです。ボケ老人と思われているなら、もっと思われる道を選ばれるお父様です。あまりにも堂々とされたお父様の姿に幹部たちは誰一人、真実を理解できず、ボケの烙印と押したのです。


イエス様の衣服を分け合ったローマ兵士のように、お父様はボケたことによって、今後は利を得ることが容易になったと、幹部達は仮面では悲しい顔をしても、内心では喜び合っていたのです。


もし、幹部たちがお父様に対して少しでも真正面から愛情もって向き合っていたなら、この様な事は起こるはずもありませんでした。


お父様の真の愛は堕落人間の罪を「誘い込んで審判する」力を持っていると、平和の主人(9-2)で『【海(お父様の真の愛の家庭)で残るのがスクリ(大蛇=サタンの罪状)しかいないことを知っているので、海を中心として天が審判したのです。この話はただ語っているのではありません。』と語られています。


そしてお父様の最期を見届けようと勇んで、(3-6)「大きな二つの力」がお父様を押しつぶすために立ち合いました。それは、訓母こと金孝南女史と金補佐官がお母様に語った人為的聖和の助言です。


亨進様、国進様、パクポーヒー氏の他に誰も人為的聖和を止める者がなかったと言うのですから、お父様を疎ましく思っていた幹部たちすれば、誰もが首を縦に振ったのです。(5-3)(5-4)


お父様はこの様な過ちとも思える期限過ぎのメッセージを堂々と何度も読み上げられた理由が見えてきましたでしょうか。


皆さん、如何ですか。


お父様はみ旨としてその様にされたのです。
ここから摂理の核心とも言える答えが見えてくるのです。


お父様は次のように答えてくださると思います。


「幾度もあなたたちを、雌鳥が雛鳥を翼の下に集めようにしてきたが、しかし、あなたたちは応じようとしなかった。イエス様と全く同じことがお父様にも起こっているのです。


先生は一日千秋の思いで君たちが責任を果たすことを待っていました。しかし、その思いは叶わなかったのです。そしてこれ以上の延長は不可能となっていましたから、イエス様と同様に最期を迎えることになったのです。


その意味を含めて期限の過ぎ去った日をメッセージに込めたのです。先生が愚かなのか、それを理解できなかった君たちが愚かだったのか、必ず理解できる日が来るだろう。」


全ての希望が絶たれた時に語られたのが平和の主人であり、聖和を目前にして、更に深刻だったのがこの大会でした。


お父様は不信仰から立ち直ることができない幹部達を長年、目の当たりにされ、遂にお父様、刀折れ矢尽きる、万策尽き、満身創痍・・・、それでも尚、愛する思いを残そうとされて、玉体に鞭を打たれながら14回に及ぶヨーロッパとアメリカの巡回講演と毎朝の訓読会のハードな足跡を残されたのです。


以上が、あり得ないはずの、過ぎ去った期限日を設定した理由です。


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(3)次の、「Dデー」を期限《D》とするは無効


この期限はお父様が「Dデー」前に聖和されてしまいましたから、効力を持ちませんので無効になります。


大会で基元節日を期限とされたということは、その前に聖和することは天の願いでないことを顕しているのではないでしょうか。
予定どおりの基元節を迎えられずに半年前に聖和せざるを得なかったと考えるのは、お父様は生きて基元節を迎えなければならないと語られたからです。神様の前に生きて絶対夫婦、絶対家庭となるためでしたから、その前の聖和には成し得なかったことを埋める摂理的が意味があるに違いないと思います。


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(4)最終的に有効な期限は一つだけ、《C》になります。


それは、〔6〕〔22〕のお父様の存命中という期限です。これだけが有効になります。


お父様ご自身の命を賭した期限設定は、まさにイエス様同様の、カインの一切の責任を背負われるという、メシヤならではの設定になりました。


結論は、お父様が生きておられる間に、下記の⑤を果たすことでしたが、できなかったために、お父様だけでも達成するために聖和されたのです。
《⑤私たちは、どうすればいいのでしょうか?》・・・これができなかったのです。
 〔32〕一つになる。真の父母様の天命に従う。」・・・絶対信仰、絶対服従
  〔6〕お父様の全てのものを相続」・・・イサクのようになる
 〔20〕原理本体論」教育 と、〔13〕八大教本」の訓読


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(5)「真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。」


〔32〕「完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。万が一、参席できない者たちがいれば、真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。」


アブラハムの前に完全に一体となって献際されたイサクのような代身者です。あの時点でその様なお方がおられたなら、お父様は生きて基元節をお迎えになったと私には思えるのです。


分俸王、平和大使の中にその様な隠れた存在がおられたのでしょうか。おられたとするなら聖和されることはなかったと私には見えるのです。


私の過ちでしょうか。


2012/8/13の「最後の祈祷」となる下の文面をよくご覧ください。


この祈りは遺言とされる大会の宣布と完全に重なっていることが分かります。この聖和を持って大会の「完成、完結、完了」が全うされるということです。


カイン達の責任分担未達成をお父様ご自身が全てご自身の責任として身代わり(代身者)となって、天の前に絶対信仰、絶対服従、絶対愛の見本となって聖和されたと私には見えるのです。


ザカリヤ家庭、エリサベツとマリア、洗礼ヨハネ、12弟子、3弟子、ユダ・・・、彼らの一切の不信を身代わりに背負って十字架に行かれたイエス様と完全に一致するのが、お父様の聖和だったと私には見えるのです。


皆さんにもいろいろお考えがあろうかと思います。良かったら感想もお聞かせください。


ありがとうございました。
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「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の抜粋です。


 今大会に参席された貴賓の皆様、新しい大会でお会いするようになり、心からうれしく、感謝いたします。
2  私がきょう皆様に宣布するみ言は、(◆)真の父母の生涯で全ての復帰摂理歴史の最終終結と完成を宣布するためのものです。
   (省略)
 今回の巡回路程を通して後天時代の生活が展開されることを、皆様は心に刻まなければなりません。


 真の父母様の血族である天上と地上の世界の全ての祝福の子女たちは、無形の神様と有形の神様、夜の神様と昼の神様、イエスの先祖からその理想の国、真の父母の先祖からその理想の国を完結するための全体的、最終的な宣布を心に刻まなければなりません。


6 真の父母様の生涯路程は、私の自叙伝を通して皆様に全て公開され、皆様に伝えられています。


今回の(★)「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ、(◆)お父様がこの地上で生きていらっしゃる間、勝利の覇権を立てるため、生涯の必勝を記録した自叙伝と実績、下さったみ言、これらの全てのものを相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。



   (省略)


神様の下の一つの家族



   (省略)


7  皆様、今日、私たちが生きているこの時代は、歴史的な大天宙的転換期です。歴史を変え、霊界と地上界を一つにして、神様が太初から願ってこられた理想天国をこの地上に創建しなければならない大天宙的革命期です。


これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。天はすでに2013 年1 月13 日を「起源節」として宣布しました。実体的天一国(三代一体)の始発であり、起源となる日がまさに、その日なのです。2 年も残っていません。


8  したがって、人類は今、天の命令に謙虚な姿勢で従順に従わなければならない時です。平和の王であられる神様の実体として地上界で摂理を経綸している真の父母様の導きに従い、残った2 年間を全力投球、死生決断をしなければならない宿命的な時間が、今日の私たちの前に近づいてきたのです。霊界のすべての善霊たちも総動員され、皆様よりも一歩先に立って走っています。




 人類の行く道
9  尊敬する貴賓の皆様、今、人類の行く道は明確になりました。天が真の父母様を通して明らかにしてくださった「Dデー」を前にして、何を躊躇(ちゅうちょ)することがあるでしょうか。既に600日余りしか残っていません。皆様の忙しい壮途には、天の祝福が共にあるでしょう。


   (省略)


10  実体的天一国時代が広がれば、この地上に「霊連世協会」が中心軸の位置に立ち、初めて万有を治めるようになるでしょう。霊界と肉界を連結して実質的な統一を完成し、天理と天道によって摂理を経綸(けいりん)するようになるという意味です。


この地(=先天時代にある統一教会)世俗的(=サタン分立しなければならない堕落圏)な次元の選挙(=お父様による使命選挙)をこれ以上見ることができなくなり、交体(こうたい)祝福結婚(=「恨」のない本然の結婚)を通して人類は一つの家族となり、太平聖代を享受しながら平和と幸福の真の愛を享受するようになるでしょう。そのような日が、もう私たちの目前に迫ってきているのです。



11  その日を迎える準備の一環として、私は昨年2月14日に「天暦」の出発を満天下に宣布しました。既存の陽暦(=先天時代の摂理=統一教会=カイン)陰暦(=後天時代に繋ぐ摂理=世界平和家庭連合=霊連世協会=アベル)は、今やカインとアベルの立場に立ち、新たに摂理を記録して明示する「天暦」(=後天時代の摂理=絶対父母)を補助する役割をするようになるでしょう。



12  今から皆様は、真の父母様の教えを骨に刻みつけて実践する人生を生きなければなりません。選択の余地がありません。今から準備しなければ、間違いなく落伍者(らくごしゃ)になるからです。


7000メートルを超えるヒマラヤ山脈を往来し、越冬する鶴の勇気と気概を私たちも学ばなければなりません。


 人類のための遺言
13  皆様、真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。一生に6度、7度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言書です。永遠なる人類の教材、教本として8種類の本を残しました。冊数としては1000冊を超える分量です。


『文鮮明(ムンソンミョン)先生み言選集』、『原理講論』、『天聖経』、『家庭盟誓(カヂョンメンセ)』、『平和神經』、『天国を開く門 真の家庭』、『平和の主人、血統の主人』、『世界経典』、このように8種類の書籍です。


この教本は、皆様が霊界に入っていっても読み、学ばなければならない本です。決して人間の頭脳から出てきた言葉や教えではありません。天がかわいそうな人類を救援するために下さった天道を教える教材、教本だからです。



   (省略)



 天地人父母時代宣布
14  皆様、2010年天暦5月8日午前2時20分と5月15日午前3時25分、このように両日にかけてアメリカのラスベガスにおいて神様を中心とした天地人真の父母様の特別宣布が行われました。


15  ところで、ここでいう3時25分の3数は初不得三(チョブドクサム)の三時代を代表するものでもあり、旧約、新約、成約の3時代を象徴する数です。そして25分の25数は100の4分の1を象徴します。


既に(※4)(★)真の父母様御夫妻は最終一体を成して、完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。


16  それとともにアレクサンダー・ヘイグ元アメリカ国務長官の昇華(*1)式を契機として、(★)重生、復活の聖和式を生涯路程の中で完了するための第1、第2、第3イスラエルの勝利式を韓国に移譲することを宣布しました。


17  そうしてこれからは神様の祖国と故郷は韓国になります。韓国を神様の祖国として発表することで(★)「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」も韓国において完成するようになります。日にちは(陽暦2010年)7月8日に宣布されました。


18  これをもって天宙のすべての境界線が撤廃されます。したがって、自主的神様を中心として、天地が昼夜もなく、神様の統治のもとに天地人真の父母様の助けを頂いて永遠に存続するようになります。


19  天地の重要事項
 貴賓の皆様、このような深刻で貴い時代を迎えて、(★)皆様の人生にもこれから革命的な天宙的変化(=重生、復活の聖和式を完了する日=成約時代のペンテコステが訪れるべきでしょう。


そのような意味において、天が下さるきょうのメッセージをもう一度要約してみようと思います。


20  第1に、全祝福家庭はまず家庭の中で神様を中心にお迎えし、父母と子女が完全に一つとなる訓読教育を毎日実践しなさいということです。


原理教育、真の父母様が下さった教材・教本教育、真の父母様の自叙伝の内容の教育、そして(★)原理本体論の絶対「性」教育を徹底的に行うべきだということです。


21  第2に、天は既に重生と復活の聖和権の恩賜を家庭単位まで許諾されたのです。(★)ここには父母と子女間の完全一体を必要条件としています。(★)絶対父母、絶対子女の基準を立てて、絶対家庭を築きなさいということです。


22  第3に、真の父母様の血と汗がにじむ苦難の恩賜により、人類は既に(★)蕩減復帰時代圏を抜け出したというのです。


したがって私たちはみな、(◆)真の父母様の御在世時に天が臨剤することができる家庭、氏族、民族、国家、世界まで地獄圏を解放させるべき責任があるということを忘れてはならないのです。


蕩減復帰時代が終わったとすれば、何の時代が到来するでしょうか。神様と真の父母様を中心とした勝利圏の太平聖代だけが永遠に続くようになるでしょう。


23  第4に、私たちは既に(★)神様の直接主管圏時代に進入しているという点です。皆様、天が宣布した「Dデー」が既に2年も残っていないと申し上げました。


霊界の家族までも地上に再臨させて原理本体論教育を受けるようにして、一家庭で8代まで苦楽を共にしながら、共に暮らすべき天宙安息圏の時代に立ち入ったという事実を肝に銘じ、また肝に銘じてくださるようお願いします。アージュ!


24  皆様、(◆)霊肉界の先生と教祖であるレバレンド・ムーンが一生を通して功を立て、(★)最終的なこの結論を出すための宗教世界と地上世界、霊界、肉界、カイン・アベル世界のための大会の終結完了に向けて努力した総論をお話しいたします。これまでの歴史過程には、このような内容が出てくることができませんでした。


25  初めて、真の父母様の一生を通して摂理の総体的、覇権的、神様の解放、釈放世界の勝利権のために、(★)最終的結末をなす生涯の標題の勝利権を立てるために、後天時代の完成、完結、完了のために神様の祖国になる韓国とアメリカの中心地を代表する韓国ソウル大会を始発として、ワシントン・ニューヨーク大会を経て、きょうの大会まで来たのです。



 真の父母様の特別指示


26  (ワシントン・ニューヨーク大会に来ている、アベルUN圏194の国と地域、カイン圏193カ国、387人の大使と分捧王、および平和大使と各国家の大統領と国家要員全体と、天宙の前に伝えます)


 新世界平和のための新宗族的メシア世界連合創立
27  1、黄善祚(ファンソンジョ)UPF(天宙平和連合)韓国会長を中心とする宗族(そうぞく)的メシア圏と第1、第2、第3イスラエル圏の昇華(*1)式を2010年10月から12月31日までに終えて、祝福三日行事(正しくは三日式)と蕩減棒儀式も完了(この言葉事態が最終段階を指す)させ、そこには、韓国が神様の祖国と故郷であり、真の父母様の国であるために、韓国の全国民を参加させなければなりません。


28  2、分捧王と平和大使の責任を受けた人たちは、全世界的に霊界、肉界の祝福式を同時に(★)「Dデー」までに完了しなければなりません。


29  3、真の父母様を中心として、アダム・エバから、文(ムン)氏の氏族、分捧王と平和大使たち、各国の大統領と国会指導者たちを含め、本然の血統圏の先祖たちと天の眷族(けんぞく)になる祝福を受けた人々全員が、総全体、全般、全権、全能の一体圏を完成しなければなりません。


30  4、今から60年前の10月14日(興南解放)、その日を起点として、蕩減復帰される60年後の天一国10年天暦10月14日、15日、16日の三日間に、真の父母様の宣布記録に一致した、真の父母様の「Dデー」まで、宣布期間の最終段階として、(★)天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会が天基1年(2010年)10月17日なのです。


31  5、今回の天地人真の父母様定着実体み言宣布大会である、ワシントン・ニューヨーク大会とラスベガス・フーバーダム大会、そして、神様の祖国と故郷になる韓国・ソウル大会は、(★)摂理の最終的な完成、完結、完了を意味する真の父母様の宣布内容です。


この使命は、真の父母様が決定した1年8カ月余りを残す、(◆)「Dデー」までに完了しなければなりません。


32  6、そうして、真の父母様が誕生した韓国が神様の祖国と故郷として、(★)完成・完結・完了されるのです。


神様の祖国と故郷である韓国(南北)政府を代表する李明博(イミョンパク)大統領を中心として、カイン圏UNとアベル圏UNの大統領格であるジョージ・ブッシュ前アメリカ大統領とオバマアメリカ大統領、G20に参席した全ての大統領たちと国民が、一つになって、この大会の成功のために真の父母様の天命に従って、完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。


万が一、参席できない者たちがいれば、(◆)真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。



↑ーーーーーー「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」み言抜粋 おわり

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