平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

●●第五弾 13.「実体み言宣布大会」・代身者となられたお父様・真の愛のよる聖和・悔やまれる日本・16万人女性摂理

「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」(重要ヶ所抜粋)について考察します。
天基2年天暦4月24日(陽暦2011年5月26日)


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「親は子のために自分の肉を与える」
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平和の主人
 (10-1) ここでは、お父様が子女様のために犠牲となる(聖和する)ことを語られています。


『・・・海(=真の家庭)にはサーモン(=お父様)がいるでしょう?
サーモン(=お父様)は、子のために親が、自分の肉を与える(=聖和する)のです。


(※)十一月、十二月、正月、一番寒い(=お父様の愛から離れた)とき、食べ物がない(=お父様の愛がない)ので、餌を(=愛)残すために親が犠牲になります(=聖和します)。』


(※)十二月は12人の子女様を象徴しています。正月は「1」を顕してお父様を象徴しています。それで平和の主人には他に13冊とか13ヵ月とか、12ヵ月には1ヶ月不足しているとか表現されています。これはその繋がりの中でのみ言です。


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《考察目次》
  この目次の茶文字①~⑫は考察終了しています。
   本日は⑬の考察です。
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①この大会の目的は何か?
 〔15〕「真の父母様御夫妻は最終一体」
 〔21〕「絶対父母、絶対、絶対家庭を築く」


②いつまで完成するのでしょうか?
  〔6〕「お父様がこの地上で生きていらっしゃる間」


③延長はないのでしょうか?
  〔7〕
「これ以上延長する時間はありません。」


④どの様な完成なのでしょうか?
  〔15〕「真の父母様御夫妻は最終一体を成して、完成、完結、完了の基準」


⑤私たちは、どうすればいいのでしょうか?
  〔32〕「一つになる。真の父母様の天命に従う。」
  〔6〕「お父様の全てのものを相続」
  〔20〕「原理本体論」教育
  〔13〕「八大教本」の訓読


⑥失敗を繰り返してきた私たちに、本当にできるのでしょうか?
  〔12〕「今から準備しなければ、間違いなく落伍者になるからです。」


⑦「④⑤」の基準で、お父様と完全に一体化しなければならなかった「天宙的カイン」は誰なのでしょうか?
  「お母様、金補佐官、子女様、祝福家庭」


〔6〕〔22〕に「お父様が生きていらっしゃる間」に大会の目的を完成しなさいと宣布しておられますが、お父様は〔32〕の「代身者」の選出もなく、「Dデー」前に聖和されてしまいました。果たして、これで大会の目的は「完成、完結、完了」したのでしょうか。また、したとするなら、その根拠は何でしょうか?
  「最後の祈祷」を根拠として「完成、完結、完了」したことになります。


⑨ということは、お父様が〔32〕代身者」になったということでしょうか?
  そうです。


⑩確認ですが、〔32〕「代身者」が選出される前に、大会を「完成、完結、完了」させる責任を果たす「中心人物」は誰だったのでしょうか?
  お母様、金補佐官、子女様、16万人女性でした。
⑪代身者となる資格を持たれたお方は、お父様以外にはおられないのではないでしょうか?
  その様な資格と能力を持たれた方はお父様の他におりません。
⑫ならば、お父様は初めから「代身者」になられる予定だったのでしょうか?
  いいえ、忍耐に忍耐をなして、何層にも重なるカインアベルの一体化を待ち続けてこられました。


⑬お父様の聖和は避けることができなかったのでしょうか?


⑭この大会の指示事項の中に四つの期限がありますが、大会日に対して期限が過ぎ去っているのが二つあります。その理由は何でしょうか?
⑮聖和を暗示しているようなところはありますか?



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それでは考察に入ります。(大会のみ言は考察の下に記載)
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本日は、⑬です。
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⑬お父様の聖和は避けることができなかったのでしょうか?


お父様は1992年のメシヤ宣言以降、あらゆる大会、数え切れないほどの大会が開催されました。
その摂理の中で、四人のカイン圏として立つ中心人物である「お母様、金補佐官、子女様、16万人女性」がお父様をアベルとしてと完全に一体化することが天の願いでしたから、お父様は聖和直前まで、忍耐の限りを尽くされながら、待ちに待ってこられました。


しかし、2009/7/7「平和の主人、血統の主人」以降、この四人のお父様に対する態度は、この上ない慇懃無礼なる姿勢は、誰がみても目に余るものがありました。特に二大カインであるお母様と金補佐官のお父様に対する「絶対不信仰」は日に日に増幅していきました。


ところが、末端の信徒達に対する、「絶対不信仰」の事実が漏れない為の対策は簡単でした。


何故なら、お母様と金補佐官への忠実な僕達もまた、お父様を利用するだけ利用する者達であり、サタンの申し子達だったからです。決して仲の良くないこの僕達ですが、お父様を利用して得る甘い汁の前には結束しますから、堕落直後の幼いエバの立場にある日本信徒達はこの偽善的な仮の結束を見抜けませんでした。
韓国人の黄泉の様な愛の表現に嘔吐感を幾度も覚えました。これは経験したことがなければ理解できません。気づいた時には日本の地方幹部も仲間に取り込まれてしまいましたから、吸い上げた献金の分け前(給料と未来の年金)をもらって沈黙と忠誠を誓うことになりました。


お金に屈した日本教会の明日に希望は全くありません。一万%保証します。


日本幹部のほとんどはこの現状に不満を持っているのですが、もはや「赤信号、みんなで渡れば・・・・」の状況に陥ってゆでガエル状態です。


日本の教会がお父様の入国を最後まで実現できなかったのは、16万人女性の信仰が立たなかったことと、その夫達(幹部達・天使長達)もカナンの風習(お金、名誉、権力)に馴染んでしまったが為に、結果として私達もお父様を利用し(或いは騙されたと思って)お父様を捨てた(殺した(8-4))と同じ立場に立ち、お父様が立たれる天の足場は完全に崩壊してしまいました。


本来なら、お父様と共に天のみ旨を成すが為にあった祝福家庭でしたが、特に還故郷後、私も含めて、天を見ず、内向きになって自己の幸せを追求するという反対の道を歩き始めていましたから、今後、この祝福家庭がどうなっていくのか、その運命を見守らざるを得ません。


子女様にして、心情的には荒野の道を行かざるを得ませんでしたから、私達も過去に求めてきた道に反しているとするなら、祝福家庭は荒野に蜜を求めてハゲタカの餌食になる恐れがあります。


祝福家庭が最後に陥るサタンの罠は、過去において苦労が多かったが為に、その苦労を消化しきれず、依存的・打算的信仰が崩壊することによって、ある者は騙されたと思い違いして、全ての恨みがお父様に返っていくことです。


〔12〕  『今から皆様は、真の父母様の教えを骨に刻みつけて実践する人生を生きなければなりません。選択の余地がありません。今から準備しなければ、間違いなく落伍者(らくごしゃ)になるからです。


全ての希望と全ての人生を依存的・打算的にお父様に捧げた分、要領がいい幹部であればあるほど、古幹部も含めて、教会組織を食い物にすることに一切の呵責を待つことがありません。
その特権を使ってパラサイトのように、無知でお金のない信徒を相手に、僅かのパイを奪い合って見苦しい生き様をさらし続けます。「全てあなたのため」と装いながら近づき、組織を食い物にして、分け合うことを知らない幹部・古幹部がいることも、見逃すことはできません。


最近では3弟子のお方まで前面に担ぎ出されるおぞましい姿、晩節を汚す姿が見受けられるようになりました。
もはや、彼らの歯車は死ぬまで止まらないかも知れません。



それでもお父様は最後まで精誠を尽くされて、私たちカイン圏を最後まで信じようとされ、「原理本体論」の教育と毎朝の訓読教育、そしてその教材である八大教本を軸として私たちの信仰基台の造成の為に尽力されました。


しかし、カイン圏の不信仰はお父様に対して直接向けられるようになり、お父様を自分の為に祭るだけ祭っておいて、お父様が築かれた基盤を利用し、お父様に対して嘘をついて騙し、訓読会における途中退席は日常化していました。(7-1)は、その代表的な中の一つです。


あろうことに、お父様存命中から取り組んだ八大教本の八割に及んだ改竄は不信仰の足跡を残した最たるものです。これを命令できる位置にあったのは問うまでもありません。


しかしお父様は、「闘わない戦法」によって、最も弱者のような姿で四人のカインに向き合われましたが、〔7〕「これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。」とありますように、立つべき位置を失ったお父様は「代身者」選出の聖和を予示されて、「Dデー」を前にして祭壇に神様と共に上がられ、愛を与えるために(10-1)聖和されました。



現時点で私の心境は、以上のような状況下にあります。


お父様の聖和が四人のカイン達の不信仰によるものではなく、天の予定としての聖和であったとされる一部のブログには少なからず心を痛めています。たとえ、人為的に生命装置を外すことをカインアベルが一体となって止められたとしても、お父様の聖和は天の予定どおりの聖和であったとされるのは、平和の主人からみても、この大会から見ても、胸に痛みが起こります。


お父様の聖和に対してはどのような形であれ、私の判断違いによるものであるとするならありがたいのですが、いずれにしても、一日も早い解決を望みたいと思っています。



ここで補足ですが、
この四人のカイン圏にいる「16万人女性は末端の信徒であって、何も悪いことをしていないじゃないか?」とも思いやすいのですが、決してそうではありません。
修練会の中心的なテーマであった「本妻と妾の摂理」の妾の位置から16万人女性達は降りてしまった立場にあり、サタンの侵入を受けていると言っても過言ではありません。16万人女性達は完全に韓国人の男達(天使長)に逆主管され、その16万人女性の夫(天使長)までもがお父様の妾の位置よりも自分の妻の位置だけにいることを選んだのです。


元々、16数はサタン完全分立する時に顕れる数字です。神様が完全に関与される数字です。しかし、16万人女性の実数は4万人くらいでしたから、サタンが常に隣り合わせの厳しい出発でした。ついにはサタンに逆主管されるまでに陥ってしまいました。



2008/7/19にはヘリコプター事故に遭遇したにもかかわらず、奇跡的な無傷の生還がありました。この様なあり得ないことがあり得たとしても、もはや四人のカイン達のお父様に対する「絶対不信仰」は揺るがないものでした。


このヘリコプター事故の天の軌跡によって自分の命が助けられたとしても、四人のカイン達の天とお父様に対する「絶対不信仰」「絶対不従順」は決定的となりましたので、翌年2009/7/7に「平和の主人、血統の主人」をもって、現在抱えている摂理的問題の中心が何であるのか、そして、今後摂理がどう進んでいくのかについて、聖和の後の為に、私達が命の道を歩み得るように暗号で語られました。



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ここで、前回のブログの補充がありますので、この場を借りて説明させて頂きます。
《 》茶色文字が補充です。
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(4)第四の「中心人物」は16万人女性の全祝福家庭になります。


●亨進様世界会長就任式にはお父様にまつわる、二つの摂理的数字が関係していました。
一つは、就任式から丁度、93日目に起こったヘリコプター事故です。奇跡的に誰一人死傷者を出さずに生還するということが起こりました。


《そして搭乗者が16人だったのですが、これはお父様の天に対する「絶対的忠誠」と「如何なる怨讐も許し愛する絶対愛」と「その絶対愛を決して誇らない」いう完全な勝利の基準によって、神様もお父様と同じように「絶対忠誠」を尽くされたお父様と、「絶対不信仰」を貫いている人間(搭乗者)までも許される為に、天は直接関与されて16人を守られたことによって顕れた数字です。


これはお父様が本来なら生きて予定どおり、93歳で「Dデー」を迎えるべきであったことを暗示しています。
もう一つは、就任式から丁度、1600日目の聖和です。1600日は40×40の完全サタン分立の条件となって直接神様が関与された数字でした。
イエス様の十字架の死は神様が顔を背けざるを得ませんでしたが、お父様の聖和は40×40という、完全にサタン分立して神様の懐に直接帰られる条件を「完成、完結、完了」されたことを意味しています。


以上、補充終わり。
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お父様の生涯はお父様が15歳の時に書き留められた『栄光の王冠』 (Rev.Sun Myung Moon  1935年)にそのまま顕れていました。



「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の抜粋です。


 今大会に参席された貴賓の皆様、新しい大会でお会いするようになり、心からうれしく、感謝いたします。
2  私がきょう皆様に宣布するみ言は、(◆)真の父母の生涯で全ての復帰摂理歴史の最終終結と完成を宣布するためのものです。
   (省略)
 今回の巡回路程を通して後天時代の生活が展開されることを、皆様は心に刻まなければなりません。


 真の父母様の血族である天上と地上の世界の全ての祝福の子女たちは、無形の神様と有形の神様、夜の神様と昼の神様、イエスの先祖からその理想の国、真の父母の先祖からその理想の国を完結するための全体的、最終的な宣布を心に刻まなければなりません。


6 真の父母様の生涯路程は、私の自叙伝を通して皆様に全て公開され、皆様に伝えられています。


今回の(★)「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ、(◆)お父様がこの地上で生きていらっしゃる間、勝利の覇権を立てるため、生涯の必勝を記録した自叙伝と実績、下さったみ言、これらの全てのものを相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。



   (省略)


神様の下の一つの家族



   (省略)


7  皆様、今日、私たちが生きているこの時代は、歴史的な大天宙的転換期です。歴史を変え、霊界と地上界を一つにして、神様が太初から願ってこられた理想天国をこの地上に創建しなければならない大天宙的革命期です。


これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。天はすでに2013 年1 月13 日を「起源節」として宣布しました。実体的天一国(三代一体)の始発であり、起源となる日がまさに、その日なのです。2 年も残っていません。


8  したがって、人類は今、天の命令に謙虚な姿勢で従順に従わなければならない時です。平和の王であられる神様の実体として地上界で摂理を経綸している真の父母様の導きに従い、残った2 年間を全力投球、死生決断をしなければならない宿命的な時間が、今日の私たちの前に近づいてきたのです。霊界のすべての善霊たちも総動員され、皆様よりも一歩先に立って走っています。


 人類の行く道
9  尊敬する貴賓の皆様、今、人類の行く道は明確になりました。天が真の父母様を通して明らかにしてくださった「Dデー」を前にして、何を躊躇(ちゅうちょ)することがあるでしょうか。既に600日余りしか残っていません。皆様の忙しい壮途には、天の祝福が共にあるでしょう。


   (省略)


10  実体的天一国時代が広がれば、この地上に「霊連世協会」が中心軸の位置に立ち、初めて万有を治めるようになるでしょう。霊界と肉界を連結して実質的な統一を完成し、天理と天道によって摂理を経綸(けいりん)するようになるという意味です。


この地(=先天時代にある統一教会)世俗的(=サタン分立しなければならない堕落圏)な次元の選挙(=お父様による使命選挙)をこれ以上見ることができなくなり、交体(こうたい)祝福結婚(=「恨」のない本然の結婚)を通して人類は一つの家族となり、太平聖代を享受しながら平和と幸福の真の愛を享受するようになるでしょう。そのような日が、もう私たちの目前に迫ってきているのです。



11  その日を迎える準備の一環として、私は昨年2月14日に「天暦」の出発を満天下に宣布しました。既存の陽暦(=先天時代の摂理=統一教会=カイン)陰暦(=後天時代に繋ぐ摂理=世界平和家庭連合=霊連世協会=アベル)は、今やカインとアベルの立場に立ち、新たに摂理を記録して明示する「天暦」(=後天時代の摂理=絶対父母)を補助する役割をするようになるでしょう。



12  今から皆様は、真の父母様の教えを骨に刻みつけて実践する人生を生きなければなりません。選択の余地がありません。今から準備しなければ、間違いなく落伍者(らくごしゃ)になるからです。


7000メートルを超えるヒマラヤ山脈を往来し、越冬する鶴の勇気と気概を私たちも学ばなければなりません。


 人類のための遺言
13  皆様、真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。一生に6度、7度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言書です。永遠なる人類の教材、教本として8種類の本を残しました。冊数としては1000冊を超える分量です。


『文鮮明(ムンソンミョン)先生み言選集』、『原理講論』、『天聖経』、『家庭盟誓(カヂョンメンセ)』、『平和神經』、『天国を開く門 真の家庭』、『平和の主人、血統の主人』、『世界経典』、このように8種類の書籍です。


この教本は、皆様が霊界に入っていっても読み、学ばなければならない本です。決して人間の頭脳から出てきた言葉や教えではありません。天がかわいそうな人類を救援するために下さった天道を教える教材、教本だからです。


   (省略)


 天地人父母時代宣布
14  皆様、2010年天暦5月8日午前2時20分と5月15日午前3時25分、このように両日にかけてアメリカのラスベガスにおいて神様を中心とした天地人真の父母様の特別宣布が行われました。


15  ところで、ここでいう3時25分の3数は初不得三(チョブドクサム)の三時代を代表するものでもあり、旧約、新約、成約の3時代を象徴する数です。そして25分の25数は100の4分の1を象徴します。


既に(※4)(★)真の父母様御夫妻は最終一体を成して、完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。


16  それとともにアレクサンダー・ヘイグ元アメリカ国務長官の昇華(*1)式を契機として、(★)重生、復活の聖和式を生涯路程の中で完了するための第1、第2、第3イスラエルの勝利式を韓国に移譲することを宣布しました。


17  そうしてこれからは神様の祖国と故郷は韓国になります。韓国を神様の祖国として発表することで(★)「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」も韓国において完成するようになります。日にちは(陽暦2010年)7月8日に宣布されました。


18  これをもって天宙のすべての境界線が撤廃されます。したがって、自主的神様を中心として、天地が昼夜もなく、神様の統治のもとに天地人真の父母様の助けを頂いて永遠に存続するようになります。


19  天地の重要事項
 貴賓の皆様、このような深刻で貴い時代を迎えて、(★)皆様の人生にもこれから革命的な天宙的変化(=重生、復活の聖和式を完了する日=成約時代のペンテコステが訪れるべきでしょう。


そのような意味において、天が下さるきょうのメッセージをもう一度要約してみようと思います。


20  第1に、全祝福家庭はまず家庭の中で神様を中心にお迎えし、父母と子女が完全に一つとなる訓読教育を毎日実践しなさいということです。


原理教育、真の父母様が下さった教材・教本教育、真の父母様の自叙伝の内容の教育、そして(★)原理本体論の絶対「性」教育を徹底的に行うべきだということです。


21  第2に、天は既に重生と復活の聖和権の恩賜を家庭単位まで許諾されたのです。(★)ここには父母と子女間の完全一体を必要条件としています。(★)絶対父母、絶対子女の基準を立てて、絶対家庭を築きなさいということです。


22  第3に、真の父母様の血と汗がにじむ苦難の恩賜により、人類は既に(★)蕩減復帰時代圏を抜け出したというのです。


したがって私たちはみな、(◆)真の父母様の御在世時に天が臨剤することができる家庭、氏族、民族、国家、世界まで地獄圏を解放させるべき責任があるということを忘れてはならないのです。


蕩減復帰時代が終わったとすれば、何の時代が到来するでしょうか。神様と真の父母様を中心とした勝利圏の太平聖代だけが永遠に続くようになるでしょう。


23  第4に、私たちは既に(★)神様の直接主管圏時代に進入しているという点です。皆様、天が宣布した「Dデー」が既に2年も残っていないと申し上げました。


霊界の家族までも地上に再臨させて原理本体論教育を受けるようにして、一家庭で8代まで苦楽を共にしながら、共に暮らすべき天宙安息圏の時代に立ち入ったという事実を肝に銘じ、また肝に銘じてくださるようお願いします。アージュ!


24  皆様、(◆)霊肉界の先生と教祖であるレバレンド・ムーンが一生を通して功を立て、(★)最終的なこの結論を出すための宗教世界と地上世界、霊界、肉界、カイン・アベル世界のための大会の終結完了に向けて努力した総論をお話しいたします。これまでの歴史過程には、このような内容が出てくることができませんでした。


25  初めて、真の父母様の一生を通して摂理の総体的、覇権的、神様の解放、釈放世界の勝利権のために、(★)最終的結末をなす生涯の標題の勝利権を立てるために、後天時代の完成、完結、完了のために神様の祖国になる韓国とアメリカの中心地を代表する韓国ソウル大会を始発として、ワシントン・ニューヨーク大会を経て、きょうの大会まで来たのです。



 真の父母様の特別指示
26  (ワシントン・ニューヨーク大会に来ている、アベルUN圏194の国と地域、カイン圏193カ国、387人の大使と分捧王、および平和大使と各国家の大統領と国家要員全体と、天宙の前に伝えます)


 新世界平和のための新宗族的メシア世界連合創立
27  1、黄善祚(ファンソンジョ)UPF(天宙平和連合)韓国会長を中心とする宗族(そうぞく)的メシア圏と第1、第2、第3イスラエル圏の昇華(*1)式を2010年10月から12月31日までに終えて、祝福三日行事(正しくは三日式)と蕩減棒儀式も完了(この言葉事態が最終段階を指す)させ、そこには、韓国が神様の祖国と故郷であり、真の父母様の国であるために、韓国の全国民を参加させなければなりません。


28  2、分捧王と平和大使の責任を受けた人たちは、全世界的に霊界、肉界の祝福式を同時に(★)「Dデー」までに完了しなければなりません。


29  3、真の父母様を中心として、アダム・エバから、文(ムン)氏の氏族、分捧王と平和大使たち、各国の大統領と国会指導者たちを含め、本然の血統圏の先祖たちと天の眷族(けんぞく)になる祝福を受けた人々全員が、総全体、全般、全権、全能の一体圏を完成しなければなりません。


30  4、今から60年前の10月14日(興南解放)、その日を起点として、蕩減復帰される60年後の天一国10年天暦10月14日、15日、16日の三日間に、真の父母様の宣布記録に一致した、真の父母様の「Dデー」まで、宣布期間の最終段階として、(★)天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会が天基1年(2010年)10月17日なのです。


31  5、今回の天地人真の父母様定着実体み言宣布大会である、ワシントン・ニューヨーク大会とラスベガス・フーバーダム大会、そして、神様の祖国と故郷になる韓国・ソウル大会は、(★)摂理の最終的な完成、完結、完了を意味する真の父母様の宣布内容です。


この使命は、真の父母様が決定した1年8カ月余りを残す、(◆)「Dデー」までに完了しなければなりません。


32  6、そうして、真の父母様が誕生した韓国が神様の祖国と故郷として、(★)完成・完結・完了されるのです。


神様の祖国と故郷である韓国(南北)政府を代表する李明博(イミョンパク)大統領を中心として、カイン圏UNとアベル圏UNの大統領格であるジョージ・ブッシュ前アメリカ大統領とオバマアメリカ大統領、G20に参席した全ての大統領たちと国民が、一つになって、この大会の成功のために真の父母様の天命に従って、完成、完結、完了的勝利を奉献しなければなりません。


万が一、参席できない者たちがいれば、(◆)真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。



↑ーーーーーー「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」み言抜粋 おわり

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