×《「火に油を注げ！」さんの「お父様はボケた」に異議あり！！》　　「火に油を注げ！」さん、油で足元がスベりましたかな？ 　（毎日楽しみに読んでいます）

①私が「平和の主人、血統の主人」を解読する前までは、お父様は「ボケたかも知れない」と思っていましたから、火に油を注げさんのブログに私も「やっぱり、お父様はボケたんだよな！」って、同じように賛同したことでしょう。

②実は私が「平和の主人、血統の主人」の解読に挑戦した理由は、この本を読んでも全く意味が分からずに、「ちんぷんかんぷん」だったからです。

③メシヤたるお方が「ボケた」ことにより「ちんぷんかんぷん」に平和の主人を語ったとするなら、もはやメシヤではなく、そのうえに、何処から「ボケた」かも検証できないというのは、お父様のみ言にも何処からが正常で何処からが狂ってきたのか検証できなくなってしまいます。

これは大問題になります。ましてや平和の主人は八大教本に入れられましたから、八大教本そのものに無意味さを与えることになります。

腐ったリンゴの何処が腐った部分で何処が腐りかけた部分で、何処が食べられる部分なのかが分からなくなる教本になります。

④お父様は「ボケた」というような実体を受け入れたら、他にもお父様のメシヤ性に砂を掛ける詭弁がまかり通りやすくなります。
例えば、「不眠不休でお父様はお疲れの状態で語ったみ言だった」とか、「幹部たちの報告がでたらめだったから、お父様は間違った判断をされて語ったみ言だった」等々、一歩この様な「ボケた」という考えを認めれば、お父様のメシヤ性の全てが溶解してしまいます。

⑤手足のない、何もない神様が天地創造されました。
聖書にあるように、その神様が堕落した人間を棄てて、全く新しくアダムとエバを創り直した方が簡単なのにもかかわらず、地獄に堕ちた堕落の血統の中から、真のアダムとしてメシヤを誕生させる能力を持っておられる神様です。
そのような神様に対して、メシヤが「ボケた」と主張することは、お父様のメシヤ性に対して、砂を掛けることになりかねません。

⑥ここで、②に戻ります。
私は「ちんぷんかんぷん」な「平和の主人、血統の主人」に向き合おうと思ったのは、お父様が「ボケ始まった」という噂が聞こえてきたことにありました。

私には「ボケた」メシヤであってはならないと思っていましたので、たとえ「ちんぷんかんぷん 」な「平和の主人、血統の主人」であったとしても、み言の意味が理解できないのは私自身の読み手側にあるという、不動の前提条件を立てることにしました。

⑦そして、毎日、本を持ち歩き、ご飯を食べるときも、トイレにあるときも、時間あれば広げて読もうとしました。
しかし、意味が全く分からずに鉄のような壁に打ちのめされていました。

どなたかのブログを読んでも、全く意味の理解できない解説ばかりでした。

⑦このままでは、お父様は「ボケた」「腐った」メシヤになってしまう。
たとえ、平和の主人が部分的に解読できても、文脈全体がバラバラでしたから意味をなしていませんでした。

万事休す、どうするか？

あきらめの境地でこれまで解読できたヶ所だけでもパソコンに保存しておこうと思い、編集が簡単にできるように、平和の主人のみ言をWebから探しだしました。

⑧ここで、平和の主人を解読するにあたって転機が訪れることになります。

それは、Webの平和の主人には本から削除されている内容が載っていたことでした。
特に、(7-2)(10-4)を読んで直ぐに意味が分かりました。雷に打たれたようなショックが前進を包んだのです。(決した大げさに言っているのではありません)

（7-2）・・・・・【ジョージ・ブッシュを中心としてコフィー・アナンを国連事務総長にして、ジョージ・ブッシュとカイン・アベルとして一つにして、天下の王権をつくろうとしたのです。万国の六十五億の人々に一日だけ「先生の教えるこの話は真か、偽りか」と聞いて「正しいです」となれば、すべてが終わるのではないですか。国連事務総長、アメリカの国連大使、それからジョージ・ブッシュ！】

（10-4）・・・・【韓国とモンゴルは同じ種族です。モンゴルのラマ教（チベット仏教）が、どんな主義か知っていますか。 外部からお客が来ると、妻と関係して子を生むことを望む思想があります。ラマ教では、夫が自分の妻をお客に譲り渡すのです。譲り渡して生んだ息子を自分の国の王に立てるという思想があるので、堕落していない伝統の血筋を中心として上がっていくのです。アロンの芽の出た杖のように杖を挿しておき、そこから反対に大きくなれる既婚者の血筋でなければ、天に帰ることができないのです。】

⑨(7-2)(10-4)、何故、本には載っていないんだ？
(他にも、主語か省かれているなど、いろいろ載ってないヶ所がありますが、今後は韓国語の平和の主人とも照合する必要があると思います。)

この二ヶ所は平和の主人の根幹になる部分です。

正直、私はこの二ヶ所に数ヵ月立ち尽くしました。
（その間、夢、黙示、霊聴・・・、全くその様な体験のない私には不思議な体験が続きました。）

この二ヶ所が解けることによって、平和の主人の全体像がスッキリ見えるようになりました。
特にみ言の前半は既に起こったことを語られていましたので、現在の統一教会の混乱に驚くというよりは、今後の近未来の方向性も語られていますので、大きな希望が持てます。

残念ながら、後半は詳細には解読していません。後半は今後の展開について語られていると言えます。

⑩「ちんぷんかんぷん」のように語られた「平和の主人、血統の主人」は全て（正確には半分までの解読ですが・・・）に渡って、緻密に計算され尽くされた「暗号」と「隠された言葉」で語られていました。

成約時代は全てを明らかに語られると言われたのだから、「暗号」だとか「隠された言葉」というのはおかしいのではないかというお方もおられますが、統一教会はあくまでもキリスト教の蕩減復帰ですから、イエス様よりは真理が明らかにされたと言えますが、そうではありません。

「メシヤ宣言」以降も、お父様の受難時代が延長されるようになり、人為的に聖和されましたから、肝腎なことは「語ることができない」で過ごされました。そして、聖和を予知されて（5-3）（5-4）、聖和の３年前に、サタンに条件を取られない前提条件の範囲で「暗号」と「隠された言葉」で平和の主人を語られたのです。

以下は、成約時代も「暗号」と「隠された言葉」で語られたというみ言です。
● ファミリー　2004/10　P23　
　　 「いつでも、二重的な言葉の相対を見つけ出さなければなりません。
　　対応語は何かということです。対応語を見つけ出すのは、私がチャンピオンです。
　　原理世界の正しいことを教えるために、私がすべてつくったのです。」

● 牧会者の道　P.1034
　　この時は天の国の暗号が聞こえる時代です。
　　今は暗号通信時代です。
　　　摂理的な暗号
　　　歴史的な暗号
　　　時代的な暗号
　　　人間的な暗号
　　　使命的な暗号の通信時代なのです。

●七七七双聖酒式後の御言 1970年10月18日（韓国・水澤里中央修練院）
　　　だから、それは暗示や比喩でもってなす。
　　　表示や合図でもって教えるのです。
　　　それは真理を愛する子女関係を結べば分かるのです。

現在も、そして、過去においても、長い間続いてきた統一教会の混乱の要因が何であったのかが、平和の主人で語られていました。お父様が50年間の沈黙を破って語られたのが平和の主人だったのです。

⑪お父様の「怨讐を怨讐としない、闘わない戦法」と「愛する家族・氏族を犠牲にする」の為に、聖和直前まで語ることができなかった内容が、「暗号」と「隠された言葉」で語られたのです。

もちろん、（7-2）（10-4）に登場するご本人は、恐らくは自分のことを語られているのだろうと想像がつきますから、削除されてのです。

⑫結論です。
お父様は「ボケた」メシヤではありません。
「火に油を注げ！」様も、お忙しいとは思いますが、是非、「平和の主人、血統の主人」の解読をお願いします。webの方からお読み頂ければ削除されたものが載っていますので、よろしくお願いします。

⑬補足
「平和の主人、血統の主人」を読むにあたって、参考にお父様のみ言を紹介します。

●第四弾　2009/10/29 訓読会にて　「平和の主人、血統の主人」に関するみ言を紹介します

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