平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

④文字どおり読んで理解できたら、あなたは精神病院に行かなければならないかも知れません!!

皆さんにお聞きします・・・
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  黒表紙の「天聖経」に登場する聖書の人物たちは
     文字どおり、聖書の人物なのでしょうか??

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 例えば・・・(数字は天聖経に記された名前の回数)


◆「アダム=2548」「エバ=およそ2000」「カイン=430」「アベル=425」
◆「イエス様=989」「マリヤ=55」「タマル=50」「洗礼ヨハネ=32」「エリサベツ6」「レア1」「ラケル0」
◆「ノア=22」「アブラハム=41」「ヤコブ91」「リベカ=12」「モーセ=112」


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  もし、この聖書の人物たちがそのまま聖書の人物だとすると、
     次のような問題が起こる
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 聖書の人物名を文字どおり解釈することにより、御言葉の局面と原理講論の局面に微妙な違いが生じていることにより、肝心な原理講論の厳格性と定義性が崩壊してしまうことです。
 実際に、ほとんどの信徒は御言葉に記された聖書の人物名を文字どおり解釈してきた為、献身の源泉であった原理の厳格性と定義性が崩壊し、特に還故郷後、モーセ路程と同様に信仰混乱時代を迎えたのです。


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  非常に分かりやすい御言葉の例題を取り上げる
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 下記の御言葉〔A〕に登場している聖書の人物を文字どおりに解釈してお読みください。それによって、もし、あなたが御言葉の意味が問題なく理解できたとするなら、すぐに、精神科に行って診察を受けた方がいいかも知れません。
 何故なら、あなたの頭が100%狂っていると断言できるからです。文字どおりの解釈したなら、到底、理解できるはずもないのですから。


文字どおり読むんですよ・・


御言葉〔A〕


天聖経


 天一国主人の生活 第一章 三  


主管性転倒問題は、エバが行った事なので、女性が責任をもたなければなりません。


それ故に、マリヤが天使長も復帰してあげるべきであり、アダムも復帰してあげるべきであり、エバも堕落前のエバに復帰しなければなりません。


マリヤが、この全てを復帰しなければなりません。ですから女性は、主管性を転倒しなければなりません。マリヤは、天使長とアダムとエバ、この三つを復帰するだけでなく、神様の心情迄全て探し立てなければなりません。


それをする事によって、神様のみ旨と人類の目的が成し遂げられるのです。


神様が四千年間願ってこられたみ旨と、人類が今後天国を成す事のできる起源が、ここでできるのです。ですから、これが人類の目的点となってきたのであり、神様の目的点となってきました。


アダムとエバが愛を結び、愛を完成すれば、そこから完全なものへの出発がなされるのです。それ故に、主管性転倒を必ずしなければなりません。


 いかがでしたか?

 文字どおり読んで、理解できましたか?理解できたなら、あなたの知的レベルと精神的レベルに問題が起こっている可能性があります。


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次に、上の御言葉に私なりの注釈をと赤文字)で入れます。

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天聖経

 天一国主人の生活 第一章 三  


 (この御言葉の『アダム』『エバ』『マリヤ』とは二重的意味を持っている。つまり、『アダム』『エバ』は最初の堕落したアダムとエバのことでありながら、また、『マリヤ』は二千年前のイエス様の母でありながら、同時性の観点から『アダム』とは文先生であり、『エバ』『マリヤ』とはお母様である。そして、『女性』という言葉も女性代表のお母様である。

 つまり、お父様とお母様は原理の同時性の立場から当時の同一人物の蕩減を果たさなければならない為、聖書の人物名をもって語られているのです。)


主管性転倒問題は、エバが行った事なので、女性が責任をもたなければなりません。

それ故に、マリヤ(お母様)が天使長(サタン側を代表する天使長的人物、お父様のNo.2の人物)も復帰してあげるべきであり、(次に、)アダム〔洗礼ヨハネの立場(堕落したアダムの立場)に立たれたお父様〕も復帰してあげるべきであり、(次に、復帰されたお父様によって)エバ(お母様)も堕落前のエバに復帰しなければなりません。


(これは、六千年前、エバがアダムを堕落させて死なせた為、これを蕩減する為に、お母様が再び主管性転倒してお父様を死の立場に追いやり、お父様はお母様を真の愛によって許し愛することにより、お父様は自らの死を主管して聖和し、この聖和により《 アダムが再創造される摂理 》のことを言っているのです。そして、その後、《 エバであるお母様の再創造   》が成されるということです。

《 事実蕩減 》の観点からみた摂理の終局が先生自ら死を主管してアダムを再創造する「主管性転倒式」という摂理だったのです。それがお父様の聖和でした。)



マリヤ(お母様)が、この全てを復帰しなければなりません。ですから女性(女性代表=お母様)は、主管性を転倒しなければなりません。マリヤは、天使長とアダムとエバ、この三つを復帰するだけでなく、神様の心情迄全て探し立てなければなりません。

それをする事によって、神様のみ旨と人類の目的が成し遂げられるのです。



神様が四千年間願ってこられたみ旨と、人類が今後天国を成す事のできる起源が、ここでできるのです。ですから、これが人類の目的点となってきたのであり、神様の目的点となってきました。


エバによって堕落したのだから、お母様が主管性転倒を成すことによって「神様が四千年間願ってこられたみ旨と、人類が今後天国を成す事のできる起源」が生まれるのです。


アダムとエバが愛を結び、愛を完成すれば、そこから完全なものへの出発がなされるのです。それ故に、主管性転倒を必ずしなければなりません。



 上記の御言葉〔A〕のように、天聖経の聖書の人物をそのまま聖書の人物として理解した場合、聖書の人物は過去の人間であるにもかかわらず、現在生きている人間に対する指示事項のような語り方になっている御言葉が沢山存在しています。


 《 2020.8.3の記事 》でも同様の御言葉を五つ取りあげていますのでご覧ください。


 そして、《 統一教会の第三イスラエルが、御言葉の聖書の人物名を文字どおり解釈することによって起こったメシヤに対する不信の問題は、イエス様を迎えた時の律法学者たちの失敗と重なり、また、再臨主を迎えた時のキリスト教の失敗と重なって、全てが同時性となっている 》ことを知っておかなければならない。


 もし、これらを今までどおり、今後も文字どおり読むとなると、錯誤の御言葉になっている為、一層、原理と御言葉の無力化が起こることは避けられません。


 この問題は、家庭連合ばかりではなく、三男派においても、七男派においても、これまで多くの信徒たちは、御言葉に記された聖書の人物名を文字どおり解釈してきたと思います。その為、多くの信徒たちの信仰は後退が避けれれなくなってきていると言えるのです。

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