平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ㉓-1 》黙示録の「666」・・・お母様「66」歳の時、〔サタン圏を象徴する「600」(御言葉)〕に堕ちたことをあらわしている


今後も考察を重ねるが、この記事が正しいかどうか、皆さんも考察してほしい。次回は黙示録13章の文脈から「666」の考察をする。



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サタンはお母様を狙い落すこと

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 下記〔A〕の御言葉からお母様が天宙的な洗礼ヨハネであることが分かる。しかし、この使命を持った人間が誰もその責任分担を全うすることができなかった。その為に、『彼はまず多くの苦しみを受け、またこの時代の人々に捨てられねばならない』(ルカ17:24-25)と語られたイエス様の預言が、そのままお父様の聖和に成就してしまった。


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〔A〕 第一夫人とお母様は天宙的洗礼ヨハネの使命 - 平和の主人 血統の主人


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 その為に、「七数」と「十数」は本来、天の数理であるにもかかわらず、黙示録にはサタンが支配する(奪われた)数理として記され、たったお一人のお父様に対して、サタンは「七数」と「十数」の王たちをハルマゲドンに招集し(黙16:14-16)、お父様を聖和に至らせた。 



 お父様が聖和される前、たったお一人で怨讐を愛する最後の条件を捧げる為、中心家庭の中に痛ましいばかりの血の祭壇が決行された。それが草束事件《リンク先 ⑳-1 ⑳-2》だった。正に、リンク先の黙示録にはこの様相がリアルに記されている。



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黙示録12章以降、お母様で埋め尽くされる

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 特に黙示録12:1に『ひとりの女が太陽を着て(お父様の名を利用して)足の下に月を踏み(真の母の使命を踏みにじり)、その頭に十二の星(サタンの血統圏になってしまった12人の子女様)の冠をかぶっていた。』と記されているように、お母様はサタンの支配を受けた獣によって幽閉され、反キリストとなって登場していることが分かる。


 更に、驚くことは、黙示録12章以降からは、お母様が反キリストの称号、「大淫婦(サタンの血統圏の女)」と呼ばれ、この称号で黙示録の後半が埋め尽くされていることだ。もっと驚くことは、「大淫婦」と形容されたお母様が悔い改めて、真の聖徒たちに守られて重生に至り、黙示録19:7で『小羊の花嫁』となってみ旨が成就していることだ。

 


 お母様が如何なるお方なのかについて、八大教本と草束事件以降のお父様の御言葉から考察すれば、お母様を「大淫婦(サタンの血統圏の女)」と形容している黙示録は決して的外れではない。それどころか、反対に、お母様の《誤った三大言説》を八大教本からみて、亨進様が「大淫婦(サタンの血統圏の女)」と形容していることは正しいことである。


 お母様の《誤った三大言説》に対して、家庭連合の幹部と講師たちは都合の良い御言葉だけをチョイスして、揃いも揃って誤った言説を正当化していることに対して、大いなる審判が待っていると黙示録は記している。

 お母様がこの言説を唱える「恨」の原点になっているのが「アブラハムによるイエスの典型路程」と「妾の摂理」であるが、これに躓いた幹部たちはお父様から完全に心情が離れてしまった。

 そして幹部たちは、老後の年金的報酬と少しばかりの名誉に憑りつかれ、《誤った三大言説》が原理を否定していることを知りながら、これを受け入れていた。

 この幹部たちのこの様な行動は、何も知らない信徒たちを裏切る行為であり、やがて遠くない日に、彼らの行いが白日に晒され、黙示録(16章-18章)の大審判が彼らを待ち受けていることを知らなければならない。


 お父様が聖和される、丁度、三年半(1276日=3.4959年)前に草束事件(2009/3/8)が起こり、この事件から、黙示録11章に摂理的子女様(顕氏様と亨進様)が登場する。一人目は草束事件からの顕氏様であり、もう一人の亨進様(後継者)についてもお父様の聖和直後、お母様と決別した後から登場している。

 そして、このお二人は、御言葉の〔B〕にあるように、「二本のオリブの木」として黙示録11章4節に記され、顕進様と亨進様を重ねて「彼ら」と表現して黙示録11章に記している。



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〔B〕「強く雄々しくあって、失った福地を回復しよう」(1975/6/23 韓国前本部教会 『文鮮明先生み言選集第二巻』)


『ヨハネの黙示録第十一章では、二本のオリーブの木に対する預言をしています。これは何を意味しているのでしょうか。世界的なカナン復帰の路程を出発するのに先立ち、ヨシュアとカレブのような存在が現れることを予告しているのです。』


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 そして、お母様が登場するのが12章以降であり、これ以降、黙示録の殆どがお母様のことで埋め尽くされている。お母様が生みの苦しみの為に泣き叫び、顕氏様を追放した草束事件、正に、その時に苦しむお母様の姿が黙示録12章に記されている。



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黙示録の「666」・・・お母様「66」歳の時、サタン圏を象徴する「600」に堕ちたことをあらわしている

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 2009年の草束事件はお母様が首謀者となっていた。お母様はお父様の意向から完全に離れ去り、サタンの所有圏に堕ちてしまったことをあらわしている。この時、お母様は66歳であり、この「6数」はサタンの数理であることを暗示している。

 もしこの時、お母様がお父様と一体となっていたなら、草束事件は起こるはずもなかった。そうなれば、当然、お母様はこの「6数」を超えて、2013/1/13の基元節には天の数理「7数」となる、丁度、70歳を迎えていたはずだった。


 しかし・・・、


 ここで、本日、驚くべきことを紹介する。 


 黙示録13:18に『その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。』と記されている。この「六百六十六」とは人間を指すと言っているが、この「六十六」はサタンの幽閉が決定したお母様の年齢、66歳のことであり、更に、66歳のお母様を内包する「六百」という数理は、下記〔C〕の御言葉によると『サタン主管圏』を意味していることが分かる。

 このことから、『六百六十六』という数理は、草束事件によってお母様が66歳で「六百」を象徴するサタン主管圏に堕ちたことをあらわしている。即ち、「600」に「66」が主管されて「666」になってしまったということになる。



〔C〕 天聖経 祝福家庭 第三章 六 1.


『その千八百家庭はサタン主管圏の六百数の三倍です。それを基準(サタン主管圏)に家庭を立てて、サタン圏の家庭を蕩減する基準になるのが千八百家庭なのです。』



 また、この「六百六十六」という数字がお母様であるという根拠は、もう一つ、黙示録13章の文脈からも読み解くことができるので、これは次回にする。



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なお、このことにより、獣編の《 ⑧-1‐1 ⑧-1-2 ⑧-1-3 ⑧-1‐4 ⑧-1‐5 ⑧-1-6 》《 ⑧-2 》《 ⑧-3 》に若干の変更が発生しているので、後日、修正することにする。



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