このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。

《　「おまえ（再臨主）は死んでいなくなれ」（『平和の主人　血統の主人』）」　（3-5）　》と言った人間とは、この獣のことであり、ここに「女」を乗せて登場する「赤い獣」でもある。

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本日は最後の獣、17:2 の「赤い獣」
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　この獣は「第一の獣」のことであり、「女」を乗せている「赤い獣」として登場する。
　ここで注目すべき言葉は、下記の 17:5 に記されている「奥義」という言葉だ。それは、神様の復帰節理の隠された更なる本質となる摂理を意味し、この「奥義」が黙示録全体のモチーフとなっている。

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《　前回の記事　》の続き・・・
「第一の獣」が記されている後半の聖句
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17:2

地（家庭連合）の王たち（獣である金孝律元特別補佐官と一つになっている幹部たち）はこの女（「平和の主人　血統の主人」によると韓母になる）と姦淫（再臨主に不信していることを姦淫と言っている）を行い、地に住む人々はこの女（韓母）の姦淫（再臨主に不信する《誤った「三大言説」》）のぶどう酒（サタンの血統）に酔いしれている」。

この「平和の主人　血統の主人」の本は理解困難な御言葉。韓母と金孝律元特別補佐官によって自分たちの都合の悪い所がピンポイントで削除され、骨抜きにされてしまった。この削除を補充してあるのが《　「平和の主人　血統の主人」解説なし　》のブログに載っている。」

17:3

御使は、わたし（ヨハネ）を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女（「平和の主人　血統の主人」によると韓母になる）が赤い獣（「第一の獣」）に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭（獣を支える幹部たち）と十の角（獣を支える国家メシヤ・幹部たち）とがあった。

金孝律元特別補佐官中心とした「七つの頭」

17:4

この女（「平和の主人　血統の主人」によると韓母になる）は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫（再臨主に不信してことを姦淫と言っている）の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、

「この聖句と全く同じ姿」

17:5

その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン〔淫婦を象徴、（17:18あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである）〕、淫婦（再臨主に不信している韓母と幹部たち）どもと地（家庭連合）の憎むべきものら（韓母と幹部たちに従う信徒たち）との母」というのであった。

17:6

わたしは、この女（「平和の主人　血統の主人」（7-1）（13-1）によると韓母になる）が聖徒（再臨主を命としている信徒）の血とイエスの証人（再臨主）の血（苦しみによる死）に酔いしれているのを見た。

この女（韓母）を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。

17:7

すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女（韓母）の奥義と、女を乗せている七つの頭（金孝律氏の七人の幹部たち）と十の角（《　国家基準のない国家メシヤ　》）のある獣の奥義とを、話してあげよう。

　上記の 17:3 の「赤い獣」は、下記の「赤い馬」と同じであると思われる。

黙 6:4

 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者（女、韓母）は、人々が互に殺し合うようになるために、地上（家庭連合）から平和（平和はお母様を象徴している）を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎ（人を殺す御言葉《誤った「三大言説」》）を与えられた。