平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《 ⑧-1-3 》「第一の獣」・・・彼は天の奥義に沿って行動する・・・子女様を死に追いやった彼も、お母様も、子女様も、私たちも、黙示録の奥義から逃れられない

このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。


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赤い獣」は「第一の獣
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 赤い獣」は、下記の聖句 17:3 ~ 17:9 までの文脈からすれば、「第一の獣」、即ち、金孝律元特別補佐官《 (8-1-2)(8-1-1) 》ということになる。


17:3

御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。

17:4

この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、

17:5

その額には、一つの名がしるされていた。それは  奥義  であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。

(韓母がお父様に背信したことで再びサタンの血統に戻ってしまった為、サタンとエバの堕落の根源が淫行にあることから、韓母がお父様に背信したことを黙示録では、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」と記している。そして、この様な韓母がなされることを、黙示録では「奥義」としていることに、驚きを隠せない。

この「奥義」とは、隠された最終的シナリオ(悪霊人たちの復活摂理)の摂理を意味していると思われる。エバは騙されて堕落したのだから、神様の血統圏に帰る為に必要な、騙されて復帰されることを言っていると思われる。詳しくは後日になる。)


17:6

わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人(再臨主)の血に酔いしれているのを見た。

この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。

17:7

すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある  の奥義  とを、話してあげよう。



17:8

あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて(金孝律氏が聖和後いなくなり、これに代わるサタンが憑依した男がお母様の信頼の元に戻ってくることを言っている。2018/3/15現在、これが近づいている。)、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。

昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。」・・これの意味するところは何か?

 これは、癌を患っている金孝律元特別補佐官が再び家庭連合に戻ることを言っているとも言えるのだが、たとえ戻らなかったとしても、彼が自分の感情と信条を懸けて貫いたことがある。それは、韓母には深い同情心を寄せたにもかかわらず、多くの子女様を傷つけ、更に、お父様に背を向けた韓母の寵愛によって組織のトップに昇りつめ、祝福家庭に対して大きな影響力を持つようになった。このような韓母のことを黙示録では、大婬婦と呼んでいる。

 それは、サタンが背後にあってのことだが、韓母と一緒になって子女様を家庭連合から追い出す主役を演じたことにあらわれており、そこから彼が最終的にたどり着くところが、家庭連合から中心家庭を完全に切り離して、法統制度を敷くことにあったからだ。

 金孝律元特別補佐官は、今は家庭連合にいないが、彼の感情と信条が残した法統制度は、今なお、亡霊のように、「獣(金孝律元特別補佐官)の像」となって幹部たちに息づいている。

 この一連の流れを、黙示録では17:8の「昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。」から始まって、17:12までがこれを表現している。法統制度はサタンがメシヤにできる、聖和に次ぐ、最大の実権行使だったと言える。

「獣の像」については、《 「第三の獣」である「獣の像」 》をクリックして読んで頂きたい。




17:9

ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。


17:10
そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
17:11

昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るものである。
17:12
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
17:13
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。
17:14
彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。


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