平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

《⑳-4》家庭連合、顕進様、亨進様の三つに分裂・・・黙示録「事はすでに成った」は、お父様の「最後の祈祷」と同じ!!

このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。


 本日は、「空中」という言葉が記されている黙示録の聖句である「16章17節」の中から、(※1)「事はすでに成った」という聖句を考察する。


16:17 

第七の者(再臨主と共におられる御使が、その(聖和によって完成した真の愛の入った)空中長成期の完成級の位置にいる信徒たち》傾けた(注いだ)。 

すると、大きな声が聖所の中から、(神様の)御座から出て、(※1)「事はすでに成った」と言った。


(16:18-21は次回の考察にする)

16:18 

すると、(※2)いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

16:19 

大いなる都(家庭連合)は三つに裂かれ(家庭連合、七男、三男)、諸国民の町々(=教会、信徒たち)は倒れた(力を失った)。神は大いなるバビロン(家庭連合)を思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯(《三つの言説》)を与えられた。


16:20 

島々(エバ国日本の幹部たち)はみな(お父様の前から)逃げ去り、山々(アダム国韓国の幹部たち、古参幹部たち)は見えなくなった。


16:21 

また一タラントの重さほどの大きな雹(誤ったみ言)が、天から人々(信徒たち)の上に降ってきた。人々は、この雹の災害の(《三つの言説》とみ言の葛藤の)ゆえに神をのろった。その災害(《三つの言説》とみ言の葛藤の)が、非常に大きかったからである。



ーーーーー


(※1)聖句の「事はすでに成った」と、真のお父様の「最後の祈祷」がシチュエーション的に一致

ーーーーー

 この「事はすでに成った」と記されている内容は、次に続く16:18-21の聖句から見ても、お父様が「完成、完結、完了」したと祈られた「最後の祈祷」と一致していることに驚きを隠せない。


 次回に詳細に考察するが、(※2)『いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。16:19 大いなる都(家庭連合)は三つに裂かれ(家庭連合、七男、三男)、諸国民の町々(=教会、信徒たち)は倒れた(力を失った)。』と再臨時代に起こることが預言されている聖句は、イエス様の十字架の死の時に起こった「マルコによる福音書15章33-38」の『昼の十二時になると、全地は暗くなって、三時に及んだ。・・・・そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。』」と完全に一致して同時性となっていることから、黙示録の「事はすでに成った」という聖句はお父様の聖和によってみ旨が「完成、完結、完了」したと祈られた「最後の祈祷」のことを言っていると理解できる。



真のお父様最後の祈祷の内容(天暦6月26日・陽暦8月13日)


「今日最終的な完成の完結をお父様の前にお返しいたしましたので

今日までの一生涯をお父様の前にお捧げしたと思っていますので

そのみ意のままに全生涯を全うする時間を

精誠を尽くして最後の時間を備えて

氏族的メシヤが国家を代表できる名を成し

この業をすべてを成したすべてを成した

アージュ」



 再臨時代に担っていた洗礼ヨハネ的人物たちの「責任分担」が全て失敗した為に、その責任の全てを再臨主が背負われ、肺炎を自らこじらせて聖和の祭壇に上がられた。これを記したのが、摂理の最終章のシナリオとなった黙示録という預言書であった。この預言が1ミリの狂いもなくお父様の最期の姿と合致していることに、お父様の偉大さと共に、ただ、ただ、驚きを隠せない。


×

非ログインユーザーとして返信する