《⑳-4》家庭連合、顕進様、亨進様の三つに分裂・・・黙示録「事はすでに成った」は、お父様の「最後の祈祷」と同じ!!
このブログは《ほふられた小羊》から許可を得て転載させて頂いています。
本日は、「空中」という言葉が記されている黙示録の聖句である「16章17節」の中から、(※1)「事はすでに成った」という聖句を考察する。
16:17
第七の者(再臨主と共におられる御使)が、その(聖和によって完成した真の愛の入った)鉢を空中《長成期の完成級の位置にいる信徒たち》に傾けた(注いだ)。
すると、大きな声が聖所の中から、(神様の)御座から出て、(※1)「事はすでに成った」と言った。
(16:18-21は次回の考察にする)
16:18
すると、(※2)いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。
16:19
大いなる都(家庭連合)は三つに裂かれ(家庭連合、七男、三男)、諸国民の町々(=教会、信徒たち)は倒れた(力を失った)。神は大いなるバビロン(家庭連合)を思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯(《三つの言説》)を与えられた。
16:20
島々(エバ国日本の幹部たち)はみな(お父様の前から)逃げ去り、山々(アダム国韓国の幹部たち、古参幹部たち)は見えなくなった。
16:21
また一タラントの重さほどの大きな雹(誤ったみ言)が、天から人々(信徒たち)の上に降ってきた。人々は、この雹の災害の(《三つの言説》とみ言の葛藤の)ゆえに神をのろった。その災害(《三つの言説》とみ言の葛藤の)が、非常に大きかったからである。
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(※1)聖句の「事はすでに成った」と、真のお父様の「最後の祈祷」がシチュエーション的に一致
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この「事はすでに成った」と記されている内容は、次に続く16:18-21の聖句から見ても、お父様が「完成、完結、完了」したと祈られた「最後の祈祷」と一致していることに驚きを隠せない。
次回に詳細に考察するが、(※2)の『いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。16:19 大いなる都(家庭連合)は三つに裂かれ(家庭連合、七男、三男)、諸国民の町々(=教会、信徒たち)は倒れた(力を失った)。』と再臨時代に起こることが預言されている聖句は、イエス様の十字架の死の時に起こった「マルコによる福音書15章33-38」の『昼の十二時になると、全地は暗くなって、三時に及んだ。・・・・そのとき、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。』」と完全に一致して同時性となっていることから、黙示録の「事はすでに成った」という聖句はお父様の聖和によってみ旨が「完成、完結、完了」したと祈られた「最後の祈祷」のことを言っていると理解できる。
<真のお父様最後の祈祷の内容(天暦6月26日・陽暦8月13日)>
「今日最終的な完成の完結をお父様の前にお返しいたしましたので
今日までの一生涯をお父様の前にお捧げしたと思っていますので
そのみ意のままに全生涯を全うする時間を
精誠を尽くして最後の時間を備えて
氏族的メシヤが国家を代表できる名を成し
この業をすべてを成したすべてを成した
アージュ」
再臨時代に担っていた洗礼ヨハネ的人物たちの「責任分担」が全て失敗した為に、その責任の全てを再臨主が背負われ、肺炎を自らこじらせて聖和の祭壇に上がられた。これを記したのが、摂理の最終章のシナリオとなった黙示録という預言書であった。この預言が1ミリの狂いもなくお父様の最期の姿と合致していることに、お父様の偉大さと共に、ただ、ただ、驚きを隠せない。