平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

アベルの行く道=最も悲しい立場、最も困難な立場


真の御父母様の生涯路程 3

   第三節  五  獄中生活の克服と勝利



「 神様は、アベルをいかなる立場で決定するのでしょうか。


サタンの讒訴を受けない立場で決定するのです。それではサタンの讒訴を受けない立場とはどのような立場でしょうか。神様と一体となった立場のことですが、それがどんな立場かといえば、うれしい立場ではなく、最も悲しい立場、最も困難な立場なのです。


死のうとする立場、最も悲惨な立場において、神様と一体となることができるというのです。


それゆえ、真なる宗教は監獄から出発するのです。皆さんはそれを知らなければなりません。サタンも嫌う人間の「魔」が集まった世界でも、普通の人間たちがもっている、それ以上の希望と願いをもつならば、そこから新しい世界の歴史は出発するのです。そのようにしてこそサタン世界の讒訴を受けないのであり、また高い場所に上がったとしても干渉を受けないのです。そこから新しい世界まで連結される新しい出発の起源が起こるのです。そこから神様と一つになるのです。」

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