平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

あなたが 本当に文先生を愛するなら・・・文先生の爆発するような心情圏が知りたいなら・・・・外的言葉 ☞ 内的言葉に転換

 御言葉を読む時、文先生を中心とした摂理圏の中で読み取らなければなりません。その為には、1989年に設定された八定式の縦横の八段階をを中心として読み取らなければなりません。


 何故このような語り方をされたのか??
 理由は簡単です。イエス様と同じように文先生も不信を受け続けた為、あからさまに語ることができなくなってしまったのです。
 ところが、不信していた幹部たちはその不信を自覚していないのです。この為に、私たちも長い間、幹部たちが不信していたことを知りませんでした。一体、文先生がイエス様と同じ立場に立たれていたことを知る信徒は何人いるというのでしょうか。


 分かりやすい例を挙げます。



 三弟子であった側近中の側近、尊敬の一念で見ていた金永輝先生でさえ、何年か前にこう語られました。
 『お父様が語られた御言葉の中に、「失敗した」という言葉を、私が知る限り、文先生が聖和されるまで、わずか、二回しか記憶にありません。』・・・と、語られたのです。


 私は本当に驚きました。「そんなはずない」と私の頭に浮かんだことを今でも覚えています。

 そこで私は、パソコンに入っている3万ページにもなる御言葉に「失敗」「不信」「失った」・・を検索しました。



 文先生の生涯に関することだけでも、数百回、それ以上、数え切れないほど語られていたことが分かりました。
 40年間、私は、統一教会で何をしてきたのだろう・・・と、何も知らない立場に立ってしまった自分に愕然としました。やり直しするしかない。自分の人生は自分でやり直すことだと思いました。


 やり直してたどり着いた。その一つが、下記の、八定式を軸とした御言葉の読み方です。(もう一つは同時性です)



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「外的な言語」 ☞ 「対応語」=「内的な真の父母の言語」
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 ほとんどの御言葉から内的な摂理を理解しようとしたら、「八定式」を軸として、御言葉にある
「外的言葉」を「内的言葉」に置き換えて読まなければなりません。


 もちろん、外的言葉で語られた御言葉の意味を知ることも重要な事でしょうが、それでは、誤解の元になる御言葉が沢山ありますから注意を要します。その一つが「韓国」、それから「日本」「アメリカ」です。これが理由でたくさんの家庭が離れました。


 やはり、内的言葉に置き換えて読むことにより、文先生が語ることができなかったことが分かるようになるのです。私にとっては、ただただ、何日も、茫然とする日がありました。文先生と中心家庭が立たされていた、重く苦しい、切ないほどの悲しみが語られていたことが徐々に理解できるようになりました。



 特に、民族=庶子=聖進様になりますから、民族の言葉を用いて語られた御言葉の中に、数は少ないですが、聖進様に置き換えて読むべき御言葉を知った時、そうだ、そうだ、これがお父様の本当のご心情だったんだと分かり、こみあげる心情の置き場を失いました。
同じように、国=子女=子女様、世界=母=お母様になりますから、国を子女様、世界をお母様に置き換えて読むことにより、内的な心情的な摂理を少しずつ知ることができるようになりました。


クリック ⇓
「横的言葉」は八定式(1989.8.31)の原則により、「縦的言葉」に転換しなければならない



    横的言葉 ⇒ 縦的言葉
一段階・・・個人 ⇒ 僕の僕(文先生がサタンを主人とした)
二段階・・・家庭 ⇒ 僕
三段階・・・氏族 ⇒ 養子
四段階・・・民族 ⇒ 庶子(聖進様)
五段階・・・国家 ⇒ 実子(子女様)
六段階・・・世界 ⇒ 母(お母様)
七段階・・・天宙 ⇒ 父(お父様)
八段階・・・神  ⇒ 神

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それでは、下記の御言葉に挑戦してみてください。


すべてが、この御言葉の外的な言葉を内的な言葉に置き換えて読んでみてください。


外的言葉・・・・内的言葉に置き換える
 ⇓         ⇓
韓国・・・・・・・・??
外国の勢力・・・・・??
侵略・・・・・・・・??
克服・・・・・・・・??
五千年・・・・・・・??
我が国・・・・・・・??
静かな朝の国・・・・これはそのままです。これが鍵になります。



真の御父母様の生涯路程10 第五節 一 


 数百年間、韓国は、外国の勢力からの侵略を受けてきました。そのたびに私たちは、それを克服することができました。そして、五千年の歴史をもった韓国は、一度も他の国を侵略したことがありません。このことゆえに、我が国は「静かな朝の国」として知られるようになりました。

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